平城寿@SOHOです。
エデンの園の参加特典として、私との60分間のオンラインでの個別相談の時間が設けられている。
私との1対1の空間ということもあり、相談者の方はご自身の異性関係について、通常は親しい友人にもなかなか話せないような、ことまで打ち明けてくださる。
私は男性なので、男性の考えは知り尽くしているものの、女性の考えは自分では感じることができず。女性からの『生の声』を聞いて『学習』することでしか、女性の考えを知ることができない。
そしてこの個別相談の時間に、私が今まで知らなかった新たな『女性のホンネ』がポンポン出てきて、私にとってもかなり学びの時間になっている。
そんな中、夜の独身男女向けマッチングパーティー『エデンの晩餐会』でマッチングした男女の双方から話を聞く機会があった。
この男女は、マッチング成立後に、お互いのスケジュールを合わせてとある南の島(国内)でデートをしたとのこと。
南の島ともなれば、さぞ気持ちも開放的になり、2人の関係もロマンチックに、大いに発展したのかな??と私は楽しみにしていた。
まず私が男性にどんな感じだったか聞いてみると、
『普通にお話をして終わってしまいました^^;』
とのことで、大きな進展は無さそう。
女性側に感想を聞いてみると、
『お相手の方の仕事のお話をいろいろ聞かせていただきました。この島には仕事のついでに寄っていただいたということだったので、お忙しそうでした。また、私の話をしても興味を持ってもらえるだろうか?と思い自分の話があまりできませんでした。』
とのことだった。
2人とも第一印象は好印象を持っていて、より親密になりたいはずなのに、距離は縮まらず、ということのようだった。
このままでは、『友達で終わってしまう』というパターンになりかねない。
ここで私が思ったこと。
『やはり、男性脳と女性脳の違いが、大きなスレ違いを生む原因となっている!』
ということだ。
特に、男性側の恋愛経験が乏しい場合に、陥りがちなパターンだ。
この時の男性心理と女性心理を解説すると、
事前の約束のシーン
男性側(前のめり感を無くすために、『ちょうど仕事で行くから』という理由にしておこう。)
女性側(仕事のついでなんですね。お忙しそう。私と会うためだけに来てくれるのかしら?)
というスレ違いが起きています。
デート当日
男性側(うわ?、何を聞いていいかわからないな。何を話題にしようか?ドキドキ。)
女性側(私のことを何も聞いてくれない。私に興味があるのかな?私の話なんて、面白いと思ってもらえるのかな?とりあえず、彼の話を聞いてみよう。)
という感じで、女性側が男性側に質問をして、男性がこれに答える、という流れになってしまっていたようです。
結果として、デート直後のお互いの心境は、
男性側(なんかあまり進展しなかったな~。)
女性側(彼の仕事のことはいろいろ聞けて尊敬できる方だと思ったけど、私のことどう思っているのだろう?)
という感じになっていたようだ。
では、どのような流れであれば、2人の距離が縮まったのだろうか?
私が考えるシナリオをお伝えしよう。
事前の約束のシーン
まず、男性側が
『◯◯さん、今度あちらの島に行かれるんですね?ぜひ僕も合流させていただいてよろしいでしょうか?』
と、その島での仕事の予定があるにせよ無いにせよ、仕事のことには触れず、あくまでもお相手の女性に会いにいくためだけに行く、というスタンスを取る。
すると女性側は、
『わざわざ私に会うためだけに来てくれるんですね、嬉しいわ!』
となるはず。
デート当日のシーン
話をする割合は、女性7対男性3ぐらいのつもりで、女性のお話を聞くことに徹する。リアクションは同意・共感を中心に集め、愚痴的な話が出てきても、決してアドバイスや問題解決をしようとせず、ただただ聞くことに徹する。
女性の外見についても、素敵だと思った点について、恥ずかしがらずに口に出すようにする。
すると、
『この人、私に興味を持ってくれている感じ。話も合いそうな気がする。次のデートが楽しみだわ。』
と、一気に距離が近まるのではないだろうか。
実はこのやりとりを、仕事での営業シーンに置き換えるとどうなるだろうか?
男性が自分という商品を売る側、女性を顧客に置き換えて考えると、商品の売り手がとくとくと自分の商品の自慢をし出すと、顧客は冷めるのではないだろうか?
また、顧客について何の事前調査もせず、当日も顧客に何も質問をしなければ、顧客は
『この人、うちのこと全く知らないのに、何をしに来たのかな?』
と思うのではないだろうか?
顧客(女性)のニーズが、ただ話を聞いて欲しいだけの時に、自社サービスを用いたのソリューション(解決策)を あれやこれやと提案されてしまっては、顧客も『全然わかってないじゃん!』となるのではないだろうか?
つまり、ビジネスと恋愛は共通する点が多いにあるのだ。そして結果を出すためには実はビジネスのほうが難易度が高いので、ビジネスで結果を出そうと思えば、恋愛でも結果を出せる必要がある。つまり、恋愛というものは、ビジネスで成功を収めるための、必修科目なのだ。
このことは、20代独身で ビジネスでも全く結果を出せていなかった頃の私をふり返ってみてもよくわかる。
なぜ、恋愛はビジネスよりも簡単なのか?
私は、パートナーの真田孔明氏とともに、2013年からFacebookを起点としたビジネスを構築する方法を延べ1,000名以上の方に教えてきた。
私達が教えるノウハウをもとに実践することで、多くの方がFacebook上で人気者となることができた。
1投稿あたり平均400いいね!を超える人が続出し、多い方は1投稿で1,000いいね!を獲得できるまでに。。
最近の傾向として、いいねの数よりも質を重視する必要性が出てきたため、見た目の数字としてはわかりにくくなったものの、Facebook上で人気者になるところまでは、ほぼ100%の再現性を叩き出すことができている。
一方で、そこからビジネスを生み出すステップになると、結果を出せる人が極点に減ってくる。それはやはり、ビジネスで結果を出すためには、『人気をお金に変える仕組み』つまり、『ビジネスモデル』が必要になるからだ。
恋愛の場合、自分の人気を上げることができれば、恋愛市場において『選ばれる側』から『選ぶ側』に立つことができ、恋愛を有利に運ぶことができる。
また、極端な話、『成幸フォト』をプロフィール写真に反映するだけでも、人気を上げる処理は完結する。
実際、独立起業してビジネスで成功している人で、『女性を口説けない』という人にお目にかかったことが無い。
恋人がいなくてビジネスで結果を出している人も稀にいるが、たまたま女性に縁が無かっただけで、女性との接点が持てるようになると、やはり異性関係においても結果を出せることがわかる。
仕事の段取りが悪い男は、デートの段取りも悪い。
『外国語をマスターするためには、外国人の恋人を作るのが1番良い!』
とはよく言われている話だが、 それと同様に、
『ビジネスをマスターするためには、女性とお付き合いをするのが1番良い!』
であると、自分自身の体験からも断言できる。
つまり、現在私が孔明さんと行っている
- エデンの園(セミナー)
- 独身男女向けエデンの晩餐会(交流会)
- 既婚男女向けりんごの会(交流会)
- M.F.P.(命運のFacebookパートナーズ)
といった活動は、恋愛を通してビジネスのやりかたをお伝えしている、ということができる。
もちろん、恋愛が成就したことで目標を達成したという方もいらっしゃるが、その次のステップではビジネスを徹底的に教えている。
やはり、男女関係の土台がきちんと整った方は、その後結果を出すのも早い。
『エデンの園2018』お申込みフォーム
https://hirajoshiki.com/eden-entry
<参考>
独身男女向け『エデンの晩餐会』資料
https://hirajoshiki.com/eden
既婚男女向け『りんごの会』資料
https://hirajoshiki.com/ringo
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…