ロサンゼルスビバリーヒルズのBEVERLY WILSHIREホテルカフェ「THE Blvd」で時間を気にせず一人黙々。米国株式市場の考察をゆっくりと。
僕たち世代の、昔テレビで観た成功イメージの上位ランキングに位置するのが、「ビバリーヒルズ」。僕の場合、ロサンゼルスに来たら、この地に身をおくのが落ち着くようだ。そして、なぜだか分からないけど、やる気のようなものが、次から次へと沸き起こってくる。
その中でも、いつかは宿泊してみたい、でも独りだと絶対に泊まらないBEVERLY WILSHIREホテルのカフェ。「THE Blvd」でMacBook Airを立ち上げて時間を気にせず気の赴くままに独り黙々会。
「ビバリーヒルズ」は平日にしか来たことが無いけれども、いつ来ても本当にガラガラだ。けれども僕はうるさいところは嫌い。静寂の中で集中でき、いろいろと思考を巡らせることができる。
僕にとっては、最高の黙々会スポットである。
現地で米国株式市場について考察
剣聖北野会長:「剣客が目指すべきは米国市場!」
・・・45年間、株式相場の中でただの一度も負けなし。無敗神話を誇る北野会長が、僕たちに言った。。
そのお言葉がキッカケで、僕も2015年の8月頃から、米国の株式市場をウォッチを開始し今もなお継続している。
日本の株式市場、香港の株式市場では、剣客としての活動を開始したものの、米国の株式市場には、まだ一度も斬り込んでいない。
けれども、自分で「居合抜き」銘柄と定めた米国株式市場の5社に関しては、Yahoo!ファイナンスの「北の居合抜き」ポートフォリオの中に組み込み、相場の動きだけは、毎日一度は確認している。
株式相場は逃げない、投資を行う時には、焦る必要はなく、ゆっくりとゆっくりと。今は刀を切り込む剣筋のイメージトレーニングを行っているのだ。
特に米国の株式市場は、僕たちにとっての「メジャーリーグ」であり、同年代のベースボーラー、イチローやゴジラ松井のように、僕も近い将来的には、株式市場の「メジャーリーグ」で活動を開始したいと、米国に足を踏み入れる度に強く思う。
なぜ北野会長が、「剣客が目指すべきは米国市場!」とおっしゃるのか?
なぜ僕が、米国株式市場にメジャーリーグをイメージしているのか?
米国株式市場には何があるというのか?
それが一目瞭然で分かる指標として、「時価総額」というものがある。米国株式市場は、時価総額という視点で見た時に、日本とは比べ物にならないほどの、圧倒的な市場規模を誇っているのである。
世界の40%、日本の5.68倍の規模「米国株式市場」
2015年時点で、世界各国の主要証券取引所の株式時価総額は合計で66兆ドル。当時の為替レートだと、およそ7,920兆円の規模。
2011年末時点では、約44兆ドルだったので、3年間で50%ほど増加したことになる。
この内、僕たちが生まれ育った日本の株式市場は4.7兆ドルと、世界の株式時価総額合計の7.21%を占める。
しかし、米国の時価総額はニューヨークとナスダック合計で、合計で26.7兆ドルと、世界の株式時価総額の40.61%も占めるのだ。
ゴゴゴゴゴゴゴ
株式時価総額が、世界の40.61%、日本の5.68倍。まさに、世界を制したメジャーなのは、米国の株式市場。
ちなみに米国に続く2位が、上海+深セン+香港で15.8%の中国。
僕たちが日々「居合抜き」を行っている、日本の株式市場は、米国から比べると、とてもとても小さな市場なのだ。
日本の株式市場では、一部と二部合計で、3,474社もある。これは、ニューヨークの2,461社や、ナスダックの2,780社を上回っている。
何を意味するのか?
米国は、日本に比べて会社数に対して時価総額が圧倒的に大きい。米国の株式市場の株は、一社当たりの時価総額も、日本の上場企業よりも、圧倒的に大きいことを意味する。
株式市場は、買う人がいれば売る人がいる。売る人がいれば買う人がいる。常に表裏一体。
「勝ち方」を知っていれば、買う人が多い市場売る人が多い市場の方が勝てる機会も高くなる。
さらに、将来的に大きな金額を動かすのであれば、何億円レベルでは、影響がほとんどないような、市場規模であるほうが良いわけだ。
・・・と言っても、世界中の剣豪たちが集う市場でもあるので、ドシロウトや、へっぴり腰剣客が入ったところで勝てない。
ということで、まだ剣客として活動をはじめて一年も経っていない僕としては、「いつかはメジャーリーグで!」という志を持ち続けるために、毎日米国株もMacの画面を通して、眺めているのである。
今回、ビバリーヒルズの名物カフェ「THE Blvd」で行った。
つまり、メジャーリーグの試合を観戦した日本の野球少年のように。本場米国でオンタイムに見る米国株式市場・・・本当にワクワクドキドキしてしまう。
ロデオドライブから少し進むと、ビバリーヒルズの豪邸が建ち並んでいる。
将来的に、「ビバリーヒルズ」の豪邸に住みながら、株式市場のメジャーリーグで「居合抜き」というのも、僕たち「地下ソサエティ」メンバーにとっては、実現可能なライフスタイルかもしれない。
月財門の僕の場合は、一箇所に拠点的な豪邸を構えると、吟遊詩人や、スナフキン的な囚われに反するので豪邸を購入したりとかは、ライフプランの中にないけれど、エアビーアンドビーの民泊とかで、ビバリーヒルズの豪邸あれば泊まるだけで良いけど。
人によっては拠点を構えた方がよいので、その場合は・・・剣客+ビバリーヒルズということで、夢を馳せると人生楽しいかもしれない。
追伸
「居合抜き」とは?
「1ヶ月間の実録!秘剣北野流居合抜き(PDF132ページ)」
http://kita.sanadakoumei.com/doc/Report201508.pdf
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…