マレーシアジョホールバルの自宅から車でスリーミニッツのところにある、ポンデロッサゴルフ場へ。
同じくマレーシアジョホールバルに移住している、マーベ宮本とタイムの2人と共に。
ファーザー:「練習などしても意味がない。ゴルフ場を回りながら覚えんと!」
練習を一切することなく、イキナリの18ホールプレー。
いつの間にか、マレーシア中が、「ラマダーン」に突入していたので。ゴルフ場はガラガラ状態。
さらには、なんと「ラマダーン」期間中、ただでさえ安いゴルフ場が、さらにお安くなって、18ホールプレー代
ノンメンバー価格でたったの約1,700円だった。
ゴゴゴゴゴゴ
ゴルフプロ:「ジョホールバルのゴルフ場は世界一安い!」
・・・とおっしゃっていたが。今日は宇宙一安いのではないだろうか?
この18ホールコースのクオリティで、この安さのゴルフ場。どこか他にもっと安いゴルフ場があれば、教えてほしい。
こんなゴルフ場が、自宅近くにあるなんて、これが本当の「シアワセ」である。
ちなみに、「ラマダーン」とは。ここ最近、「地下ソサエティ」内でも流行っている「ファスティング」的な断食のことだと思っていたが。
ペルシア語の「ラマダーン」で、ヒジュラ暦(イスラム暦)の9月のことを言う。
コーランが預言者ムハマドに啓示され、イスラム教徒にとって、「ラマダーン」は「聖なる月」となった。
この月は、ムスリムの方々は、日の出前から日没にかけて、一切の飲食を断つことにより、空腹や自己犠牲を経験、
恵まれない飢えた方々への平等への共感を育むことを重視。
共に苦しい体験を分かち合うことで、ムスリム同士の連帯感は今日異なり。多くの寄付や施しが行われるという。
また、「ラマダーン」中は、飲食を断つだけでなく、喧嘩や悪口、闘争などの忌避されるべきこと、
喫煙や男女の交接など、欲を断つことにより、自分自身を清めることで、イスラム教への信仰心を強めるという。
・・・ただし、日没以降にバカ食いしてしまうらしいが。
実際、「ラマダーン」があけると、飢餓状態&男女の交接に励んでしまうようで。「ラマダーン」終了後に、仕込まれた子どもたちが、沢山生まれるという。。
「ラマダーン」期間中は、「ラマダーンカリーム!」(恵み多い月ラダマーンおめでとう!)というアイサツが使われるので。顔を合わせた僕たちは、イスラム教徒でも無く、断食も何も断って無いのに、「ラマダーンカリーム!」ちゃっかりとアイサツだけは引用しておいた。
さらには、「ラマダーン」中にも関わらず、中華料理レストランで、ジョッキビールと、中華料理コースを注文して、ガツガツと食べまくってしまった。。
・・・と、背景説明が長くなってしまったが、肝心の18ホールでは。。。たった一ヶ月間開けただけなのに、ゴルフの全てを忘れてる感じ。。台北で開催予定の、「北のゴルフ倶楽部」が迫ってきているのにこれはやばい。
ちなみに、今月は台北で集合であるが、
- 金曜日:北のゴルフ倶楽部
- 土曜日:イベント&謁見
- 日曜日:イベント&謁見
- 月曜日:北のゴルフ倶楽部
・・・というスケジュール。
今回参加する、台北在住のメンバーサトシは、ロサンゼルスに長年住んで、本場米国でゴルフをプレイしまくった凄腕のゴルファー。足手まといにならないように、しっかりとフェアウェイ場だけを歩けるようになりたい。。
・・・しかし、今日の僕には、フェアウェイという場所は、意味をなさないようで。ボールは右へ左へ。しっかりと、ゴルフ場を散歩しまくることになった。
一つ決定したことは、自分のゴルフクラブを握りしめようが、上手く行かないので。台北には、荷物になってしまう自分のゴルフクラブを持っていくのはやめよう。
自分のもレンタルも変わらないと思うので、現地で借りることにした。。紛失した、ゴルフボールは20個。
ゴルフ練習場ばりに、練習試し打ち(2度打ち)含めて、200打は打っただろうか?
ファーザー:「沢山打てるほどお得」
・・・とおっしゃっていたのが救いであるので、そう捉えることにしよう。。
・・・ただし、「200打の真田です!」という状態。1,700円なので、一打あたりのコストは8.5円とかなりお得。
一方、毎日淡々と継続している、「剣客商売」は好調。日給+11万1,447円だった。
1,700円のゴルフに対して、日給+11万1,447円の「剣客商売」。
これは非常に、人生まだまだ、生き延びれそうな気がする。
生涯、ジョホールバルゴルフ&剣客商売のセットがあれば、不安も悩みも無くシアワセを体感しながら生きていけそう。。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…