トコトン「特別扱い」される人生を歩んでみても良いと思う

level006

「大人の保健委員長」こと真田孔明です。小中学生の時、4～6年、1～3年6年間マンモス学校の保健委員を務め続けたのをはじめ・・・
　
（途中の履歴大幅に省略）
　　　
大人になってからも、四柱推命+門協会認定アドバイザーとして、これまで膨大な量の相談事が寄せられ続けた中で。やはり共通することは、皆さん「モテる」ようになりたいと言うこと。

* 異性から「モテる」ようになりたい
* お金から「モテる」ようになりたい　

まず子供の頃には、とにかく「異性からモテるようになりたい」と、男女共にそれぞれの性別的特徴を活かしながら、勉強・スポーツ・特技と周りと競い合うように励み続けて来られた。
　
大人になってからは、「異性からモテるようになりたい」に加えて。「お金からもモテるようになりたい」などなど、「大人の事情」によって、「異性」関連以外にも、贅沢になって来てしまうようだが。。
　
これらの行動を、別の角度から見てみると。「周りから特別扱いされたい！」と言う言葉にも置き換えられることが分かる。
　　
大多数の人は、「特別扱い」という欲求を満たそうと日々試行錯誤しながら生きていることが分かる。
　　
例えば・・・　
　
☆大多数の人の一生縮図「特別扱い編」
　
平凡な人間として生まれ育つ
　↓
何かの分野で周囲よりも秀でようと努力する
　↓
何かの分野で周囲（異性中心）から認められはじめる
　↓
お金・仕事の分野で周囲から認められようと努力する
　↓
お金・仕事の分野で周囲から認められはじめる
　↓
お金や仕事の技能で「特別」になった状態を原資に「特別」扱いされることに夢中になる
　↓
「特別」になることに満足仕切ると、特別にならなくても良い平凡な道を再び歩みたくなる
　↓
年を取り内臓（腎・肝・心・脾・肺）が弱体化すると共に全ての欲求が低下して「終活」へと突入して行く・・・
　
・・・という感じである。
　
たとえば、僕、真田孔明もそうだった。

「特別扱い」されるために我武者羅になって来た。

「特別扱い」をベースに過去を振り返ってみると。。

☆真田孔明の一生縮図「特別扱い編」
　
平凡な人間として生まれ育つ
・普通のサラリーマンの父、普通の地方公務員教員職の母の下生まれ育つ
　↓
何かの分野で周囲よりも秀でようと努力する
・小学校：BB弾、ビックリマンチョコ収集等
・中学校：剣道=宮本武蔵仕様の巨大な木刀を持ち歩く、S氏と腕相撲力比べ目的で全クラスを渡り歩く
・高校：アメフト、筋トレ
・大学：アメフト、筋トレ
　↓
何かの分野で周囲（異性中心）から認められはじめる
・高校・大学：アメフト、筋トレ
　↓
お金・仕事の分野で周囲から認められようと努力する
・東証一部上場企業就職
・営業コンサル副業
・ブロガー副業
・投資家
　↓
お金・仕事の分野で周囲から認められはじめる。
・5年目で海外販社転勤
・営業コンサル成功
・ブロガーでブレイク（2004年～）
・投資家
　↓
お金や仕事の技能で「特別」になった状態を原資に「特別」扱いされることに夢中になる
・高級なブランド服・靴・カバン
・高級な腕時計
・華美な住居
・居住以外の投資用不動産所有
・銀行のプレミアステイタス
・五つ星ホテル宿泊
・ホテルのプレミアステイタス
・高級レストランで食事
・移動は全てタクシー
・飛行機ビジネス・ファーストクラス搭乗
・飛行機のプレミアステイタス
・クレジットカードの特別クラス
・華美なパーティー
・大人のクラブでのシャンパンタワー
・巨億の投資活動
・子供の教育は高額インターナショナル
・他にも言語化できないことイロイロやった。。
※大学生の頃に作ってみた「大人になったらやりたいリスト」に基づき36歳までに全部実行してみた。。ただし、高級車はすぐにぶつける恐れがあるのが怖くて結局買わなかった。
　↓
「特別」になることに満足仕切ると、特別にならなくても良い平凡な道を再び歩みたくなる←現在の真田孔明
・嫌いな言葉は「特別」
・ユニクロの上下の服が基本、アウトレットモールで1万円で買ったブルゾンを真冬でもこれ一丁
・靴は普通のスポーツスニーカーを割引価格にて
・バッグは10年使ってるTUMIのショルダーバッグ
・お蕎麦屋が1番好き
・安い居酒屋で生ビールで乾杯
・ビジネスホテル、エアビーでオーケー
・飛行機はエコノミークラス
・移動は極力公共交通機関中心
・マイカーは36万円で購入したセレナ
・クレジットカードはマイレージ貯まるやつ
・パーティー嫌い
・ゴルフ道具はヤフオク19,800円
・大人のクラブ活動一切行かない
・投資は日銭さえ稼げればそれでいい
　↓
年を取り内臓（腎・肝・心・脾・肺）が弱体化すると共に全ての欲求が低下して「終活」へと突入して行く・・・
　
・・・という感じで、20代～30代中盤までは、周囲から「孔明さんは生き急いでる」と言われる位、灼熱の欲求と共に「特別扱い」の道を突き進んでいたが。
　
今日時点においては、一時期思い抱いていた強い「特別扱い」への欲求や願望はどこへやら。今の僕自身にとって、「特別扱いされたいこと」という欲求はまったくなく。
　
それどころか、今の嫌いな言葉は「特別」だし。お金が沢山あったとしても、何に使って良いか分からないから、「お金そんなにいらねーじゃん」モードに突入してしまっている。
　
『天空の城ラピュタ』で言うと、

「ラピュタがなぜ滅びたのか、私よくわかる。ゴンドアの谷の詩にあるもの。「土に根を下ろし風と共に生きよう種と共に冬を越え鳥と共に春を歌おう」どんなに恐ろしい武器をもっても、たくさんのかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ。」
　
・・・と、シータ顔（真顔）で語りそうな勢いである。
　　　
けれども、僕自身は「やりたいこと」を20代～30代の頃に全てやりつくしてしまった状態だし、「特別扱い」され尽くしてしまった状態。
　
その上で今があるので、こういう精神状態であるが。もしも、周りの仲間達がまだ、「やりたいこと」をやり尽くして無いとしたら。まだ周囲から「特別扱い」されたことが無いとしたら。
　
たった一度だけの人生の中、「やりたいこと」をやり尽くしてみることに励み続けても良いと思うし。トコトン「特別扱い」されることに挑戦しても良いと僕は思うのだ。

女性にとっての「特別扱い」

　
僕は男性なので、男性がどういう部分で「特別扱い」されたいと欲求や願望を抱くのか、よく分かる。

しかし、女性側の気持ちを本当に理解できているかは微妙であると予め正直に申し上げるが。四柱推命鑑定&門協会認定アドバイザーとして、統計的な見地からモノを申し上げさせて頂くと・・・。
　
女性として生まれたからには、自分が女性として、異性である男性たちから、同性である女性たちから、自分がどういう風に扱ってもらいたいのか？トコトン深掘りする形で、考えて見ても良いと思う。
　
担当女性店員：「ピスミン様、ようこそいらっしゃいました！ピスミン様にお似合いのお洋服全て取り揃えておきました。どうぞ御覧ください。」
　
男性のアッシー&メッシー君「ピスミンさん、次のデートの時、ご自宅前にお迎えにあがって良いでしょうか？前に行きたがっていた、レストランを予約しておきました！ピスミンさんのお口に合えば良いのですが・・・」
　　
・・・という感じで。特に男性からの扱われ方に関しては、自分が何を言わなくとも、常に特別扱いしてくれる状態。

ハッ？私が定食屋行くわけないじゃん！
割り勘とかありえなくね?？
私を200メートル以上歩かせんなよ！
一人で夜道歩いて変態についてこられたらどーすんだよ！
ユニクロとか大衆服着れるわけねーじゃん！
1キログラム以上の重たいモノ持たせるなよ！
我武者羅に働くなんてありえなくね?？
他の女に気をとらわれてんじゃね～よ！
休みの日くらい私の代わりに子供連れて遊びに行けよ！

・・・とか、わざわざ人格疑われそうなリスクを背負って言葉として言語化しなくても、周囲の男性たちが気配で「察して」黙々と任務遂行してくれる。。
　
そういう感じで、トコトン「特別扱い」される経験をしても良いと思うのだ。
　
これを女性メンバーたちに確認してみると、最初は「えええ、私なんかが・・・」とは言いながらも、全員「それいいね！」と本音を言ってくれるのである。
　　
だから僕としては、「その気持を大切に！」と念を押しながらも、男性たちから「特別扱い」されるための「戦略術」というものを、「大人の保健委員長」として、執事的にご提案させて頂くのである。
　
たった一度だけの人生なのだから・・・
　
結婚して主婦になったとしても、単に「節約」し続けることが美徳的に、「いい女」=「男性にとって都合のいい女」を、演じ続ける人生を歩む必要は無いと思う。
　
まずはトコトン、自分が女性として、男性を中心に周囲の方々から、「どういう風に特別扱いされたいのか？」自分自身にトコトン問いただしても良いと思う。
　　
男に愛されるために自分を抑えて我慢をし続ける必要は無いし、周りから愛されようと色々な部分を我慢すればするほど、逆の方向に向かうという時空方程式もあるのだから。
　　　
たとえ周りの女性たちから、「悪女」だと言われたとしても・・・
　
男性が自分のために、

一緒にブランド品を買ってくれる
高級ホテルを予約してくれる
高級レストランを予約してくれる
誕生日やクリスマスを特別に祝ってくれる

・・・などなど。

どんな些細なことでも、「こんな風に特別扱いしてもらいたいな！」と思ったことがあるのなら、しっかりと、手帳とかに言語化する形で記してみたりして。トコトン、「特別扱い」してもらうために、考え行動する期間があっても良いと思う。
　
・・・と、「孔明パパ」として、長女ピスミンに提案させて頂いたのだが、あなたはこの考えについてどう思うだろうか？