「無理だと分かってることに励み続け、可能なことには一切励まない。」
これが「労働者」の本質です。かく言う僕も、約12年間も会社勤務の「労働者」であり続けていたので、その時の心情状態が良く分かる部分です。しかし、完全に「独立」してしまい、正気に戻った今となっては、
「あの時なんで、気づけなかったんだろう・・・。」
当時の僕自身を振り返り、とてもとても不思議に思います。これが世の中の常識を教わり続けて来た僕たちが、普通に生きて来た中で行くつくところなのかもしれませんね。
例えば僕なんかも、既に三流大学出身な時点で、東証一部上場企業の中で、出世・昇進して「部長・役員」になるなど、どんなに頑張っても限りなく「無理」に近いわけです。
そんな「無理」なことに膨大な時間と労力をかけて励み続けることなく、新卒採用〜5年ほどかけて社会人としての基礎を、学ばせて頂いた後は。「独立」してしまって、もっと楽に年収を伸ばせる道に集中していた方が良かったなと、今では思い、後悔してます。
これと同じように、サラリーマンの大多数は、学歴・職歴・・・サラリーマンとして年収を上げるためのパーツが何一つ揃ってないのに。何かに取り憑かれたかの如く血走った目で、「サービス残業」なんかに励み続けていたりします。
誰のための「サービス残業」なのか?「サービス残業」などする人がいるから、会社も上司も、
「ケケケ、もっとタダ働きさせてやろう!」
なんて調子に乗って。ドンドン「ブラック企業化」。コンプラが重要視される「令和」ご時世における法的リスクに晒される方向に進んでしまうわけだし。
先輩・上司である自分が、「サービス残業」などしていたら、部下・後輩も、同じように「サービス残業」しなくちゃならない雰囲気に巻き込まれてしまい、大迷惑だし。悪しき習慣が、伝統のような形で脈々と社内で紡がれてしまうわけなのです。
- 会社:ブラック企業化LOSE
- 部下・後輩:大迷惑LOSE
- 自分:収入上がらないLOSE
LOSE-LOSE-LOSE
本来、自分が「サービス残業」しても、誰一人として得をする人がいない。それなのに何のために、頑張って「サービス残業」をしているのでしょうかね?
仮に、一流大学卒、職歴もバッチリ、将来の「部長・役員」を目的・基準にした「出世競争」の中でライバルに打ち勝つ算段があるのなら。
ライバルたちに圧倒的に勝つべく部下、後輩に迷惑をかけない誰も見てない所で、こっそり「サービス残業」すれば良いわけなのです。
しかし、そもそもサラリーマンとして勝ち上がるためのパーツが揃っていない場合、時間内の就労に全力で集中して取り組んで。定時になった後はなるべく速やかに帰宅。
パソコンを立ち上げ、やれば着実に年収の上がる見込みのある、ロイ式・ケイタ式に代表される「転売法」などの「起業」の活動に集中する方が自分にとっても良いわけなのです。
会社にとっても、「出世・昇進」の見込めない社員が、ダラダラと、40、50・・・と居座り続けられても迷惑。給料・待遇の高い40、50代の老兵一人退社してくれれば、フレッシュな新人、2、3人を雇えるわけなのです。
部下・後輩にとっても、ついていっても何の少しも自分の出世・昇進の助けにもならない、中途半端な「老兵」が上にいても邪魔なだけだし。
何をどう分析しても、「出世・昇進」のパーツが揃ってない社員は、定時に退社をして、「独立」を前提とした「起業」の活動に集中してもらった方が。
- 会社にとってもWIN
- 部下・後輩にとってもWIN
- 自分にとってもWIN
WIN-WIN-WINなわけなのです。にも関わらず、会社の中に居残り続け、一生懸命なふりをして「サービス残業」を続けることに、一体何の意味があるのでしょうか?サラリーマン時代の、ある種の洗脳状態になっていた僕にも、見えなかった部分なのですが。
退社後「独立」して活動して正気に戻れた今なら、物凄く良く見える部分なのです。
「無理だと分かってることに励み続け、可能なことには一切励まない。」
この異常さに、気づけるかどうか?将来の、会社・部下後輩・自分にとって、最良の策を取れるかどうか?ここが、サラリーマンとして就労している状態の方々にとって、通過することが求められる「登竜門」のひとつになるかもしれませんね。
サラリーマンという環境下では、目が覚めることが難しいことは、サラリーマンを12年も続けていた僕もよく分かりますが。気づいて、動き出すのが、遅れれば遅れる程に、後で目が醒めて、正気に戻れた後に、
「なんて僕は、無駄な時間と労力を費やし続けてしまったんだ・・・_| ̄|○」
絶望的な後悔へとつながる部分でもあります。一歩先を歩く先輩として、予めアドバイスをさせて頂きたいと思います。その上で、仮に今、「部長・役員」への出世・昇進のためのパーツが揃って無いのだとしたら。
勤務してる会社のためにも、部下・後輩のためにも、自分のミライのためにも。まずは「動画メッセージ」を、繰り返し視聴頂き、「上る可能性ある部分」だけに、全力集中してもらいたいと思うのです。
あなたはどちらの道を歩みますか?
https://p.kitasociety.com/5pockets
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…