剣聖:「「欲望」を失った時が、人が死ぬときだ!」
孔明:「「ブラックのおじさん」たちも、皆様「欲望」の塊なのでしょうか?」
剣聖:「例外は無い(キッパリ)!」
世界各国に君臨される、1,000億円以上の現金を動かせるレベルの本物の大富豪の御方々。通称「ブラックのおじさん」。
20年以上に渡り、日本の中枢に君臨される「鷹」と、「ブラックのおじさん」との橋渡し役を担って来られたこともあり、「剣聖」は、彼ら「ブラックのおじさん」方がどのような人物なのか良くご存知である。
「剣聖」よりも、さらに、一回り、二回り、年上の御方々。70代、80代の「ブラックのおじさん」方は、いまだ「現役」だと言う。一体どんな人物なのか?「剣聖」にお伺いしてみると、「ブラックのおじさん」方は皆、「欲望の塊」であり、これには例外は無いと言う。
世の中の大多数の人間は、「七つの大罪」に代表されるような、人間の持つ「欲望」を、放棄してしまっている場合が多い。理由は、学校教育、サラリーマンを経て、「欲望を持つことはいけないこと」と、徹底的に教わるからだ。
けれども、本物の大富豪たちはむしろ真逆であり、「欲望」を放棄するどころか、「欲望」を研ぎ澄ませ続けていらっしゃるという。
当然ながら、「欲」を暴走をさせてはいけない。「欲望」の暴走は身を滅ぼす。けれども、「欲望」を放棄してしまうと、これはこれで生きることを、放棄したのと同じことになる。
しかし、「なぜ人間は「欲望」を持っているのだろうか?」それは、「欲」が自分たち人間として、生き残るために必要なものだからだ。「欲望」が、社会の中で勝ちあがるための武器となるからだ。
つまり、「欲望」そのものが「幸せ」を掴みとるための、武器となるからだ。
今の僕たちの心身は、20万年とも言える、長い人類史の中で、進化成長を遂げた集大成である。必要な心身の機能だけが残り、必要のない心身の機能は淘汰される。その中で、今残っている心身の機能は、絶対に必要な機能なのだ。
ということは、「7つの大罪」として、忌み嫌われている「欲望」でさえも、それは、生き残るために必要な心身の機能であるはずなのだ。
たとえば、「七つの大罪」として言われている、「欲望」を並べてみると・・・
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暴食(GLUTTONY)
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色欲(LUST)
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強欲(GREED)
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憤怒(WRATH)
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怠惰(SLOTH/憂鬱)
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傲慢(PRIDE/虚飾)
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嫉妬(ENVY)
文字にして並べてみると、それぞれの「欲望」を持つことが、まるで悪いことのように、感じてしまうかもしれない。
けれども、実際は・・・どの「欲望」も、暴走をさせることなく、コントロールをしている状態では、人間としての活動に、欠かせないものだったりする。
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暴食(GLUTTONY):贅沢で、家族の絆を強めることができる。生きるための行為。
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色欲(LUST):子供が作れない。生まれない。性欲は豊穣へと繋がる重要なもの。
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強欲(GREED):家族を養えない。あれが欲しい。これが欲しいという欲望があるから向上心が生まれる。
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憤怒(WRATH):憤怒が無ければ他人を操れない。自尊心と正義感で他人を自分の正義側に染める。
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怠惰(SLOTH/憂鬱):怠惰があるから世の中は便利になってきた。自分の怠惰があるから、周りが自分のために一生懸命働く。休息は必要不可欠。
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傲慢(PRIDE/虚飾):自信ないと、他人の言葉に惑わされたり、傷ついたりしてしまい、異性やお金を手に入れる妨げになる。
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嫉妬(ENVY):嫉妬の気持ちが無ければ、異性を手中におさめる行動を起こせない。手中に収めた異性を簡単に他の同性に奪われてしまう。
・・・このように、全てが今日現在においても、これからも、人類として生きるためには、必要不可欠な心身の機能なのだ。
「幸せ」とは、生き残り続ける意思の結果、掴み取れること。そんな中で、「欲望」を放棄してしまうことは、生き残り続ける意思を放棄したということ。
つまり、「欲望」を放棄してしまうことは、「幸せ」を放棄することにつながる。さらには、人間として生きることそのものを放棄したことにもつながってしまう。というわけだ。
そこで次に僕は、「剣聖」に質問を投げかけた。
孔明:「「ブラックのおじさん」方は一体どのような食事をしているのでしょうか?」
剣聖:「肉しか食わん。80になっても、ビーフステーキばかり食べておる。」
・・・なるほど。
最近、僕の食生活を振り返れば、炭水化物・・・お米、麺、パンなどの割合が増えつつある。身体はたるみ、目の力は弱まり、 ありとあらゆる「欲望」が弱まって来た気がする。このままでは、「欲望」を放棄して、生きることさえ放棄してしまうそうになりそうだ。
「剣聖」のお部屋で、ブランデーを飲みながら、自問自答してみた、
孔明:「真田孔明、お前はそれで良いのか?」
答えは「否(いな)」。
家畜のように、うだつのあがらない状態のまま、年をとるのをただ待ち続け、死を待ち続けるわけにはいかない。たった一度キリの人生、1片の悔いも残ることなく、トコトン全力で生き続けたい。
そのための原動力として、「欲望」というものは、必要不可欠なのだ!・・・ということで、再び僕は立ち上がる決意を固め、ブランデーを飲み干した。
まずは食事から・・・
僕は、「剣聖」から教わった、「ブラックのおじさん」たちの食生活にまつわるお話を参考に、僕自身に、次のルールを課すことにした。
『真田孔明の食事のルール2017年10月版』
一、「炭水化物」を断絶する。お米、麺、パンを口にしないこと!
一、肉食中心。牛肉、豚肉、鶏肉を中心とした、肉食の食事に変更すること!
一、アルコールを飲んでいる時は、おつまみ含めた食事を摂らないこと!
一、なるべく歩いたり、筋トレをしたり、よく寝たり、食べた肉を力として体内に蓄積すること!
通称「欲望食」
・・・これを、新たな「食事のルール」として、高らかに宣言することを誓ったのだった。
「共に目指そう「剣聖」『欲望食』で生きようと誓った者はこの指止まれ!」
追伸1
真田孔明、飼育の注意点
「牛肉、豚肉、鶏肉以外の「餌(エサ)」をあげないで下さい。」
追伸2
そう言えば「剣聖」、アルコール飲料を飲まれている時、謁見宴(ディナー)の時含めて、食事には一切手をつけない。アルコール飲料を飲む時は、食事を摂らないと、決めていらっしゃるのだと言う。
追伸3
『株式投資に対する不安と悩み&夢と希望のアンケート』
あなたが株式投資に対して、
1、どんな不安と悩みを抱いていてはじめられないのか?
もしくは、
2、具体的にどんな失敗をしてしまったのか?
同時に、
3、株式投資がうまくいくようになったら、将来こんなふうになりたいなぁー!という夢と希望。
これらの3つご質問にお答え頂けた方全員にお届けするアンケート回答特典
・『投資戦略MAP2017年8月版』の音声
(音声1時間6分17秒/23.8M/MP3ファイル形式)
・「マインドマップ」資料(PDFフアイル)
株式投資に対する不安と悩み&夢と希望のアンケート
https://kita.sanadakoumei.com/kabu_que/
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