「今は現場はやっていません。来年からハワイに移住しようと考えています。」
地下ソサエティの謁見宴(ディナー)には、「働かない自慢」をして来られる方の参加が多い。
いかに自分は働いていないか?いかに人に任せているか?自己紹介の際に、お話して来られる場合が多々ある。
かつて・・・毎日、毎日、朝7時に自宅を出て、夜遅くに帰って来る生活を、約12年間も繰り返していた僕。
「働かざるもの食うべからず」
サラリーマン時代の常識では、許しまじき言動とも言えるのだが・・・。今日ではようやく僕も、世の中の真実として、「働かざる者程食うのに困らない」の方が正しい言葉であるのだと、理解するに至った。
働かない方々の方が、金(カネ)と言うものを、容易に掴み取りまくってしまうという事実を目の当たりにしまくっているので当然である。
「地下ソサエティ」の謁見宴(ディナー)に参加していると、「働く」ということの定義が何なのか?改めて考えさせられる。
僕たちは一体何のために、必死に働こうとして来たのか?
- 金(カネ)のため?
- 家族のため?
- 自らのコダワリを追求するため?
- 自らのプライドのため?
- 勉強のため?
事実として、ただ単に、金(カネ)を生み出したいだけなら、何もしない方がいい。。。
だとすると、「働く」という行為は金(カネ)を得る以外の目的のために存在するのだと定義づけざるを得なくなる。
士業の方々はすぐに働かない人生を手に入れられる
ちなみに、今日時点では、「働かない人たち」とは属性が異なるが、「地下ソサエティ」には、「働かない自慢」の方々とは別に、働いて高給取りの代表として、これまで弁護士、公認会計士、、、自営で士業をされている方々も参加されている。
今回より新たに、ドクターさんも謁見宴(ディナー)メンバーに加わった。
北野会長曰く、「ドクターさんは信用力があるから、「弾」はいくらでも引ける。引いてきたら、会計士さんに任せれば、金(カネ)は勝手に増える。」・・・とのことだ。
ちなみに、その際重要なのは、A4レターと、iPad。今日時点において、金(カネ)を生み出し続けるための、必須アイテム。
2つの道具だけ使って、後は遊びながらグルグルと回ってさえいれば、金(カネ)はドンドン増殖して行くと。。はじめて聴いた人たちの大部分は、「そんな大げさな・・・」と思ってしまう部分。
実は僕も、北野会長と出会ったばかりの頃は、サラリーマン上がりだったこともあり、こういうお話を聴いて、最初は斜に構えて、そう思ってしまっていた・・・。
けれどもその後、「地下ソサエティ」を通して、北野会長のお話を聴けば聴くほど、冗談やギャグで言っているのではない、大げさでもなんでも無いのだ・・・と、次第に理解できるようになって来た。
極論・・・「働く」ということの目的から、
- 家族のため
- 自らのコダワリを追求するため
- 自らのプライドのため
- 勉強のため?
・・・という金(カネ)以外の要素を、全て排除しまくり・・・。ただ単に、金(カネ)だけを生み出し続けたいのなら・・・。A4レターと、iPad、2つのアイテムしかいらなくなってしまう。
ここに来て僕も、ようやくそれが理解できた・・・。
北野会長から言わせれば、「孔明はいつも6ヶ月後にやっと理解する・・・。」ということだが。
人生の中で培ってきた、自分の思考のスイッチを切り替えることは、本当に難しい。
無駄ばかりを叩きこまれた人生の中ではどうしても、「基本世の中は難しい・・・」という先入観の下。単純明快な結論からは目を背けて、無駄な方向に、思考を張り巡らせてしまう。
本当は、難しいことを考えないで、たったひとつのことだけを考えていればよいものを・・・。ついつい、余計なことばかりを考えてしまうのである。
暇だけはかなりのレベルなのだが・・・
僕が現在拠点として、家族と共に生活している、マレーシアジョホールバルにいる時。家にいると、ずっと寝てばかりいるし、そんな姿を見せ続けてしまうと、家族に心配をかけるので、今では僕は、サラリーマンの頃と同じように、毎朝8時半にはキッチリと家を出て・・・。ジョホールバルのあちこちのカフェを仕事場として、MacBookを広げてみたり、iPadで読書(漫画)をしていたり。。18時頃になるとゆっくりと、家族と一緒にディナーをするために自宅に戻るという生活を送っている。
かなりのレベルの暇人である。
今日時点において、暇だけはある僕でも。中途半端な学歴と、サラリーマン経験が邪魔をしてしまい・・・北野会長のおっしゃることを理解しようとする度に、脳の動きがストップして、時間がかかってしまう。。。
北野会長が陽創門だということもあるが、僕が教わっても中々理解できないものを、北野会長は、勉強をしているわけでもなく、ご自身で編み出してしまっている。(まあ、それこそ陽創門そのもの・・・)
北野会長は暇人。僕もかなりのレベルで暇人。
けれども、一体どこでこれだけの差が生まれてしまう要因があるのか?
それは、僕が北野会長のように、陽創門ではないという事以外に、僕が北野会長よりも、「脳」を使っていないことがよく分かった。
MacBook Airを開けば、キーボードをパチパチするし。iPadを開けば、ゲームをやったり、動画に夢中になったり、漫画ばかりを観てしまう。
いつも忙しく、手を動かしてしまっている。
脳だけを使って、瞑想をする時間が圧倒的に少ないことに気がついた。
つまり、同じ暇時間があったとしても、その時間の過ごし方が違うと・・・。ということで僕も今後、、一つのことをじっくりと脳を使って考える、瞑想の時間を取り入れようと思った。
家族と共に日本に帰国してやること・・・
今回の謁見宴(ディナー)では、子どもや孫たちに、金(カネ)を普通にあげてはダメだということを、改めて学ぶことができた。
子どもや孫たちには、
- 個人名義の銀行口座をつくってあげる
- 個人名義の証券口座をつくってあげる
- 子どもや孫たちに金(カネ)を貸す
貸した金(カネ)を使って、株や証券の売買で稼がせる。ことが重要であると。
北野会長のお孫さんたちは、小・中学生であるが、すでに普通の大人をはるかに超える金額で、日々株の売買を行っている。
普通のご両親たちが、将来の高校、大学を心配している中・・・北野会長のお孫さんたちは、株や証券を日々、仕入れて売ったりを繰り返している。。。
ああ、世の中はこうして、「教育格差」というものが発生してしまうのか・・・。と、非常に考えさせられた。
ということで、うちも2人の娘たちに、
- 個人名義の銀行口座をつくってあげる
- 個人名義の証券口座をつくってあげる
- 子どもや孫たちに金(カネ)を貸す
これをやってみることを決めた。
今後の謁見宴(ディナー)スケジュール
北野会長の43年間は大きすぎる。
ここから培われた情報を受け取り、理解するためには、時間が足りなすぎる。
毎回、謁見宴(ディナー)の時には、新しい発見というものがあるが・・・。その場で聴いただけでは、理解できず、収録した音声を、何度も繰り返し視聴して、理解できる場合が多い。
世の中の真実というのは、世の中の常識と真逆にあるわけで、働かせようとしても、思考がすぐには働かないからだ。
ということで、謁見宴(ディナー)が終了したばかりなのだが、早速今後の謁見宴(ディナー)への参加も楽しみでしょうがない。。。
次回は6月27日(土)、28日(日)にハワイ。
このために、子供たちの夏休みも兼ねて家族4人でハワイに2週間程滞在する。6月16日には、ハワイ入りして、現地でスタンバイしておく形である。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…