借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
日本の帝王学★物販大富豪の戦略術 > 北野会長と共に歩む「地下ソサエティ」

お金持ちは『重箱の隅をつつく』ならぬ『重箱の隅で勝負する』

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お金持ちは『重箱の隅をつつく』ならぬ『重箱の隅で勝負する』

道を歩いているだけで、喧嘩が起こりそうな、オラオラ感を背中に感じる生まれながらの門で身体を鍛えなくても強そうな月官門のS氏。

7年間体育会アメフトで鍛え抜いた筋肉は、すべて贅肉化してもいまだに「何か格闘やってました?」「ました?」と「過去形」で言われる程度の名残はある月財門の僕。

身の丈約180cmある、僕の方が、「物理時空」上の図体自体は大きい。

けれどもなぜか、漢(おとこ)の迫力というものは、「物理時空」上の肉体の大小で決まるのではなく。まったく別の要素から判断されるようだ。

女性というものは、男性の大小をよく見通せる力が、生まれながらに備わっているようで。仮に接客業を営み沢山の男性をあしらってきた、ママさんが見たとしても。まだ、男を知らぬ、女学生が見たとしても。ラフなジャケットを羽織り、カバンも持たずに手ぶら、短髪あたまもさわやかにのんびりと歩く御方の方が、圧倒的に「凄い御方」であると、女性であれば誰もが分かるはずだ。

北の物販大富豪こと、北野会長。不思議なことに、隙だらけのような、立ち振舞をされているが、よくよく一挙手一投足つぶさに観察すると隙が全く見当たらない。

僕が中学生時代、剣道部に入り、剣豪を目指していた頃、古の英霊「剣豪」系の本を、読んでいたことがあったが、まさにそこに描かれていた、「剣豪」の出で立ちと合致する。

これこそが、5年で10人中9人が脱落し、10年で100人中99人が脱落する、ビジネス・投資という修羅の世界において、45年間、ただの一度も「飛んでイスタンブール」になることなく、生き残り続けて来られた、「生ける伝説」の出で立ちである。

お金持ちは『重箱の隅で勝負する』」

お金持ちは『重箱の隅をつつく』ならぬ『重箱の隅で勝負する』

『重箱の隅をつつく』ということわざが伝わっている。「重箱」は、日本人なら誰でも知っている、料理を詰める箱型のふた付き容器で、四隅に残った米粒のような小さな食べ物をつま楊枝などでつついて食べる描写から、余計な事ばかり神経を使ったり、こせこせしたような態度をなじる。

「どうでもいいような細かいことばかり取り上げて、口うるさく言うこと」

として使われている。類義語としては、

  • 重箱で味噌を擂る
  • 重箱の隅を杓子で拭う
  • 重箱の隅を楊枝でつつく
  • 重箱の隅を楊枝でほじくる
  • 重箱を楊枝でつつく
  • 擂粉木で重箱洗う
  • 連木で重箱洗う

・・・色々と進化系のことばが存在しているが、どれもあまり、良い意味としては
存在していない。

「あのひとは重箱の隅をつつくようなことしか言わないから話したくないよ!」

・・・的な、斜に構えて横目で見るような 雰囲気で「重箱の隅をつつく」ということばを使う。これが世の中の常識。

けれども、「手のひらの表と裏」。世の中の常識・・・大多数の人間にとっての常識とは。大富豪など、一部の圧倒的な実績を叩き出すことができる、ごくごく一部の人間にとっては、非常識なことが多いようだ。

  • 一般人の常識=大富豪の非常識
  • 大富豪の常識=一般人の非常識

・・・このような、相対関係が存在しているようだ。

沖縄那覇での謁見宴(ディナー)の中で、北野会長の口から、次のような言葉が飛び出した。

「金持ちは『重箱の隅で勝負する』」

「金持ちは『重箱の隅で勝負する』」

「金持ちは『重箱の隅で勝負する』」

ゴゴゴゴゴゴ

お金持ちになるコツは、大まかな対局で当てて行こうとするのではない。髪の毛のような、繊細な穴に糸を通すかの如く。『重箱の隅で勝負する』と。

これができないと、本当のお金持ちになることも、お金持ちになった後、お金持ちであり続けることもできないと。

また、『重箱の隅で勝負する』ことができない人間は、必然的に、「米俵にねずみが穴を開けるのに気づかない」とのこと。

米が中にギッシリと、詰まったおよそ60キログラムの米俵。これを運んで行く際に、ねずみが米俵をかじり、米俵に穴が空いていることに気づかないと、米粒が一粒ずつ、ポロリポロリ・・・と落ちていき。それが繰り返されて行くことで、いつの間にか米俵の中の米粒がほとんどなくなっている状態になってしまう。米粒1つ分の穴が空いているだけで、米俵の中身が無くなってしまう。

お金とビジネスであれば、組み上げたビジネススキームに、ねずみが開けた、米粒1つ分の穴があると、お金が自分が気づかない間に、ドンドンと垂れ流し状態になり、最終的にはビジネスの利益というものは、なくなっていると。

「なるほど、なるほど!」

これも本当に、思い当たるフシがありすぎる。儲けていたと思っていても、小さなものであっても、予想外の支出が重なっていくと、なぜか収益も貯金も残らない。

「米俵にねずみが穴を開けるのに気づかない」

ことによって、あると思っていたお金が無い。・・・にも関わらず、沢山お金があると思って、ビジネス・投資にドンドン再投資して行く形で、ドンドン横に広げて行ってしまう。

その結末は当然ながら「飛んでイスタンブール」。僕自身も過去に類似の経験が沢山あるし、僕以上に凄い、名うての投資家の方々も、結局はこれによって、自爆的に潰れていくパターンが多いのは明らかだ。

  • 物販ビジネスを『重箱の隅で勝負する』
  • 株式・投資信託投資を『重箱の隅で勝負する』
  • 不動産投資を『重箱の隅で勝負する』

そして、米俵にねずみが穴を開けていないかどうかを、定期的にチェックする!

これから僕たちが、ビジネス・投資の活動で、成果を出していくためにも、ビジネス・投資の世界で、北野会長のような一流の「剣豪」になるためにも、非常に重要な訓え、「マインドセット」であると、あらためて認識させて頂く。


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