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どんな商売でも「オンライン化」してしまえるご時世

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どんな商売でも「オンライン化」してしまえるご時世

「コロナ禍」は、既存の常識に基づいたオフラインのビジネスを行っていた多くの方々にダメージを与えました。中には、

「このままでは会社の倒産を余儀なくさせられてしまう・・・」

という恐怖感に駆られてしまうところまで追い込まれたようです。「コロナ禍」でまともに商売ができずに途方にくれてしまっていたと。緊急事態宣言が発令されたり。緊急時代宣言が解除されたり。今後「コロナ禍」がどのような方向に進むのか?

誰にも見えない部分がありますが。こういうご時世こそ、商売のあり方を変えることで。「コロナ不況」を「コロナ景気」にすることができると思います。

あり方を変えるとは?それは、オフラインを中心に販売しているモノ・サービス・情報を、完全に「オンライン化」することです。

「オフライン」の商売を「オンライン化」

これまで僕たち2人は、それぞれの強みを生かしてアドバイスさせて頂く形で。非常に沢山の自営業者の、「オンライン化」のお手伝いしてきました。

平城氏はオーストラリアのメルボルンを中心に、僕はマレーシアのジョホールバルを中心に、海外を中心に活動しています。

つまり、「オフライン」が中心ではなく、サポートサービスを「オンライン化」していることになります。自分たちの強み(知識・経験・スキル)を、パソコン、スマホ、iPadなどを介して「オフライン」から「オンライン」に移行しただけで。

それぞれが、別々の場所で生活をしながらも、共同して、日本全国、世界各国に住む仲間たちに対して、直接サポートすることができる。これを、「コロナ禍」がはじまるはるか前から、続けてきたこともあり。

「コロナ禍」がスタートした後、本来やってもやらなくてもどちらでも良かった+αのオフライン活動をそのままストップしただけ。

「コロナ禍」では、オーストラリアでも、マレーシアでも共に、日本の「緊急時代宣言」とは比較にならない程の厳しい「ロックダウン」が発令され。外出そのものも、ままならない状態に陥ってしまいましたが。

自宅の部屋の中に籠もったまま、「オンライン」を活用しただけでも、商売として延命し続けることができます。「商売のあり方を変える」といっても、新たに資格を取るとか、新たしいビジネスを立ち上げるとか、そういうことは一切必要ありません。

既存のビジネスを、「オフライン」から「オンライン」へ移行させるだけなのです。「オフライン」で提供していたモノ・サービス・情報を、「オンライン化」しただけで。経費が大幅に下がって、利益が上がるケースが多いです。

商圏という概念を飛び越えて、日本全国・世界各国を相手にできることで、商売規模そのものも、大きくなることもメリットとして挙げられます。

「あり方」を変える準備を、「コロナ禍」の前から、「コロナ禍」になってすぐに取り組んできた方々は。共通して、「コロナ禍」が、「コロナ不況」ではなく、「コロナ景気」になっています。

眉をひそめられる「オフライン」

「コロナ禍」では、僕たち「オンライン組」にとっては、大きな追い風になりました。なぜなら、「コロナ禍」以前までは、オフの世界で行うことが「常識」だった活動が、次から次へと強制的に「オンライン」の方にシフトしてきたからです。

例えば、昭和の頃からずっと、「対面が重要」と言われてきたサービスですら。「オンライン化」が強いられることになりました。対面商談もZOOM商談。会議室での会議もZOOM会議。飲み会もZOOM飲み会。

昨今、Twitterで「オフライン飲み会」の告知をしたところ。見ず知らずの方から、

「お前らみたいにオフの活動してるやつがいるからコロナが収まらないんだ!」

とお叱りのメッセージを頂戴しました。もはや今では、

「オフラインで開催します!」

と言った方が、周りから眉をひそめられてしまうことになってしまうとは・・・。とにかくなんでも「オンライン化」。ありとあらゆるものが「オンライン化」。極力「オンライン化」。

逆に「オンライン」でやれないものは「ストップ」。これが、「ネクストノーマル」と言われるものになってしまったのです。

「オンライン化」になると、自ずと、移動にまつわる旅費交通費、会議室の費用、経費という部分だけではなくて、時間と労力などもかなりセーブできることがみなさんも分かってしまった状態です。

「オンライン化」・・・もはや、このご時世の中で、「私はITに弱い」とか、パソコン操作が苦手とか、言っている場合ではありません。お金と時間と労力を大幅に節約して、大きな売上・利益を見込める世界。

これはまさに「天がくれたギフト」的なチャンスだと思って。真剣に「オンライン化」に取り組むべきだと思います。

どんな商売でも「オンライン化」してしまえる

従来の常識に基づいた場合、最も「オンライン化」に向いていないと思われるものはなんでしょうか?その代表格に、「飲食店」があると思います。でも、実際に「コロナ禍」になって、「営業自粛」が求められた時。

「飲食店」の中では、お店に直接来店して、飲食できないお客様のために。その関係性を保つため、「オンライン」経由での、冷凍・冷蔵、自宅で自分で調理系のセットや。レシピそのものの販売。

オンラインでお料理教室+食材やグッズの販売ということも、商売として新たに始めた方々もいました。実際僕自身も、個人的に大好きな、ラーメン店の「とみ田」「六厘舎」「一蘭」などのラーメンを、取り寄せて自分たちで調理して食しました。

直近で購入した中華蕎麦とみ田本丸つけめん 6食入で5,600円=一食あたり933円。お店で食べるのとあまり変わらない値段。一昔前ならば、

「なんで自宅で手間暇かけて調理しなくちゃならないのに、リアル店舗と同じような値段なんだ!」

・・・と文句言ってそうなものですが。不思議なことに「コロナ禍」以降では、

「「とみ田」を自宅で食べれてシアワセ!」

と素直に思ってしまったのが不思議です。「ブロッコリーと鶏肉」の組み合わせだけを販売する店舗からも「Uberイート」を通して注文したことがあります。この店舗は、そもそも飲食できる店舗はなくて。

どこかのマンションの一室が登録上の店舗と調理場になっていて、そのままデリバリーだけをしている商売の形態を取っていました。

茹でたブロッコリーと鶏肉をパッケージに入れて、「Uberイート」の配達員に渡すだけ。たったそれだけの商売です。他にも、かつては対面でしか無理だと思われていた。ピアノ教室やバイオリン教室などにも、「オンライン化」に成功するケースが続出しました。

まさか、音楽系の分野で、ZOOMを使ったレッスンが当たり前の日常になってしまうとは・・・。さらには、自分がオンライン化に成功したノウハウを元に。別の音楽教室を営んでいる方に、コンサルするようなビジネスも商売になってしまっています。

身体に触れないとダメだと思われる業界、例えば、整体のようなサービスでも、遠隔治療によって、その場で肩が上がるようになったり、ぎっくり腰が治ってしまったり、などを行っている方々もいます。

知恵と工夫だけで、どんなものでも「オンライン化」できる状態。しかも、「コロナ禍」前であれば、仮に「オンライン化」して商売を立ち上げたとしても。お客さんの方が、ついて行けなかった・・・興味を示さなかった・・・というようなものであっても。「コロナ禍」の今なら、逆にお客様の方が、

「こんなことをオンラインで受けられないの?」
「こんな商品オンラインで売ってくれないの?」

自らの意思で、能動的に「オンライン」提供型の「モノ・サービス・情報」を探してくれている状態です。およそ、人間が発想できる「オンライン化」はどんなものでも商売になってしまう。

それが、「コロナ禍」で新しく始まった「ネクストノーマル」でもあるわけです。そんな中で、わざわざ「オフライン」でしかできないビジネスを新たに立ち上げたり。「オフライン」だけで提供するビジネスに固執し続けていたり。というのは、とてもとてももったいないことだとは思わないでしょうか?

どんなものでも「オンライン&オートメーション」

僕たちが完全体系化させた「オンライン化」のノウハウ。『DXオートメーションプログラム』この方法では、モノ・サービス・情報、どんな商品を販売する商売でも。特定のプラットフォームやSNSに頼ることなく、自力で商売を立ち上げて軌道に乗せることが可能です。

プラットフォームやSNSを活用してはダメ。と言っているのではなく、自力の商売として軌道に乗せることに成功した後で。いくらでもご自由に、プラットフォームやSNSを活用すれば良いと思います。

根幹の仕組みがしっかりとしていると、+αの活動も生きてきます。店舗などの拠点を中心に立ち上げて行くビジネスではないので。それこそ、日本全国どこに住んでいても大丈夫。

僕たちのように、オーストラリアに住んでいようが、マレーシアに住んでいようが、いつでもどこからでも、商売を営むことが可能になります。「オンライン」だけでも商売が立ち回ることができるようになるだけで。場所の自由が手に入ります。

それに加えて、『DXオートメーションプログラム』では、完全自動化の仕組みを導入します。ここまで構築できると、時間という概念も外れていきます。場所の概念がなくなり、時間の概念もなくなる。

それでいて、ありとあらゆる経費が節約されて、売上・利益が上がりお金の自由につながる。「オンライン」を約20年続けてきた僕たちだからこそ到達できた。

個人経営型「オンライン化」の究極の姿だと思います。既存の商売の中に、「オフライン」で提供しているものがあったら。

この際一度、全て「オンライン化」してみる。その上で、プラスαの活動として、オフラインも活用できる状態。「コロナ禍」からスタートした「ネクストノーマル」の世の中では、この体制を、まずは構築するのが賢明ですね。

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