センスさん:「孔明クンのは好かれるゴルフだね!」
先月、ファーザーをはじめ、3人の大富豪の御方々とゴルフ18ホールをご一緒させて頂いた際、ファーザーのオトモダチセンスさんが僕のゴルフを見ながら笑顔でおっしゃった御言葉。
「円の内側」の常識では一見褒め言葉のように思われるかもしれないが。
実はそうとも言えない。
「円の外側」の御方々は、「矛盾」のお言葉を使われるからだ。
これを円の外側の言葉に翻訳すると、
「孔明クンはビジネスでも投資でも、負けて人に喜んでもらえるスタイルだね。まるでザルのように見えるよ。」
・・・とおっしゃっているのとイコールだ。
ゴルフはじめて1年だろうが、熟練プレイヤーだろうが、一挙手一投足、クセというものが必ず露呈してしまう。
御方々のゴルフを間近で見ていると、一見するとゆっくりのんびり打っているように見えて無駄がないので意外とスピーディー。
若き勇猛果敢な剣客が物凄い勢いで突進してくるのを、剣の達人が、ゆっくりと動いてるにも関わらず、木の枝ひとつで喉元に突きつけリーチをかけるかの如く。着実にボールをカップに向かって進めて来られる。
その中でも恐るべきはファーザー。
ボールを無くされること無く、18ホールを回られる。
パーを狙うわけでもなく、力を込めて打つわけでもなく、着実に前進を続ける。
その間に周りの人間が、OBに池ポチャとミスをするので結果的に勝ってしまうゴルフ。
ファーザーも昔ながらのお客様との接待ゴルフをされることがあるが。「一打一万円のかけゴルフ」される際、最終ホールまでファーザーが勝っている状態で、最後の最後で、一打分だけ狙って負ける。
損失は「一打分の一万円」と最小限に抑えながら、その後の酒の席は、お客様は物凄く喜ばれ、熱弁を振るわれるという。
つまり、狙って一打分だけ負けることが出来るほどの腕前ということ。
さすがは45年間ただの一度も飛ばされることなく生き残り続けて来られた御方。
その作法は、ゴルフの中にも現れている。
そこで、「ザル」だらけの僕は、ファーザー直々にゴルフの鍛錬をつけて頂くことになった。
ファーザー:「ドライバーはボールを◯◯◯だけ。」
ファーザー:「ウッドは◯◯あげて◯◯おろす。」
ファーザー:「グリーン周りで◯◯◯は使うな。◯◯◯◯◯でこういうふうに降る。」
贅沢なことに、全18ホールに渡り、ファーザーが実演をされながら、細かく流儀を教えてくださった。
なるほど・・・僕がやっていたゴルフの仕方とはありとあらゆる部分でまったく違う。
「ザル」と言われる理由がよくよく分かる。
何度も何度も、失敗しながらも。素直にファーザーのおっしゃる通りに見よう見まねでやってみたところ。
ホールを進めるごとに、僕のゴルフプレースタイルは、みるみる変化を遂げて来たようだ。
ボールを無くさなくなって来たし意外とスコアが縮まる。
そんな中で、ハッと気づいてしまったことがある。
孔明:「これは、株式投資の「居合抜き」とまったく一緒ですね!」
そう、ファーザー流のゴルフは、18ホール回りながら、「剣客」としての稽古にもなっている。
ゴゴゴ
ビジネス、投資の活動においては、毎月一度海外のどこかでファーザーとお会いして、お言葉並びにご指導頂戴して行く中で、僕の「脳のOS」にはびこるバグやウィルスが徐々に修正され続けて5年目。
変わって来たと実感できるほどになってきたが。まだまだ根本的な「脳のOS」に問題だらけだということが良く分かる。
このクセが完全に修正されない限り、いつまた「飛んでイスタンブール」を繰り返してしまわないか?不安要素が残ったまま。
僕を含めて、一度でも「飛んでイスタンブール」を起こしたことがある人間は、油断した時、大丈夫だと思った時いつまた同じ心の病気、バグやウィルス感染が再発するか分からない。
その部分を徹底的に修正するために、ファーザー流のゴルフを体得する必要があるとリアルに感じてしまった。
・・・なるほど、「北のゴルフ」の「要」が見えてきた。
後は、ゴルフ18ホールを回りながら心の鍛錬を繰り返すのみ。
そして・・・
ファーザー:「ボール無くすのは現金無くすのと同じ。」
ゴルフ18ホールを回っている中で、たった一球でもボールを無くしたとすると。おそらく収入ベースで100万円失うのとイコールだと理解できた。
なぜなら、ボールを一つ無くすまでに至る、思考、行動、そのものが、ビジネス、投資の部分でも同じように露呈することになる。
この事実に気づいてしまった僕は、一球一球打つ際に、もっともっとボールに集中できるようになった。
ゴルフの時の作法と、株の「居合抜き」で、ボタンを押す時の集中の仕方。実は全く同じである。
・・・ということで、僕の日々の鍛錬は続く。
ゴルフも、株も、ビジネスも、ファーザーのご指導のたまもの。
ファーザーのお言葉を一つ理解する度に、僕たちの脳のOSが変化を遂げ。それに伴い、お金が後ろから僕たちを追いかけて来るようになるようだ。
ちなみに、本日の「居合抜き」日給+14万1,617円。
調子が良いと感じた時ほど、危険の前触れだと感じよう。
右足の親指を見ながら、トボトボと歩こう・・・。
追伸1
長兄ヒロさんの御言葉が脳裏にこだまする。
「ファーザーとお付き合いを続けて成功しない者を見たことがない。逆に、ファーザーの元を離れて、生き残った者も見たことがない。」
今ならそのお言葉の理由がよく理解できる。
「脳のOS」が、成功して生き残り続けられるものなのか?
万が一成功しても、すぐにダメになってしまうものなのか?
誰の「脳のOS」を参考に自分の「脳のOS」としてインストールすればよいのか?
「45年以上・・・」結論はもう出ているのだということを僕はリアルに実感できる。
追伸2
「5ポケッツ」のひとつ株でお金を「増やす」。
その基礎の部分は、「LINE@」を通して提供する情報を通して体得が可能。
しかし、知識を得るのと、実行続けられるようになるのはまったく別の話。
鍛錬の日々はずっと続いていく。
LINE@で入手可「修羅の美学」生き残り続ける「百の言霊」
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…