借金は怖いですか?私はむしろ・・・○○なのですが。
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「年下の上司」に垂れる頭の重さがカボチャよりも軽くなれるかどうか?

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「年下の上司」に垂れる頭の重さがカボチャよりも軽くなれるかどうか?

「そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
 たとえ足の傷が傷んでも
  
 何の為に生まれて
 何をして生きるのか
 答えられないなんて
 そんなのは嫌だ!
  
 今を生きることで
 熱いこころ燃える
 だから僕は行くんだ微笑んで。
  
 そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
 たとえ足の傷が傷んでも。
  
 あ、あ、アンパンマン
 優しい僕は、
 行け!皆の夢守るため!

 By「アンパンマンのマーチ」替え歌
 
昨日追った負傷、足の傷がズキズキと痛む中であったが、今日もマレーシアジョホールバルの18ホールを若者たちと回る。
 
そんな時、「アンパンマンマーチ」の替え歌版を口ずさんでいる僕がいた。

「アンパンマンマーチ」との出会いは玩具売場

 
「アンパンマンマーチ」と言えば、僕が玩具メーカーの営業マンだったころ。土日、休日、クリスマス・・・都内百貨店で、玩具売り場で、販売応援(実演販売)をしていた。
 
社会人になった後、戦場から離れ、ワイシャツ&ネクタイと、アンパンマンエプロンをつけながら。言うこと聞かない子どもたちに笑顔で相手をし続ける日々。
  
生白くなった顔色、トイレの鏡に映る、変わり果てた僕の姿。
 
そこにはもう、戦士としての僕はいない。
 
「これが大人になることなのか・・・」複雑な心境に陥っていた。
 
「一体僕は今、何をやっているのだろうか!?」
 
日本語の通じない子どもたちと、会話をする毎日に、心挫けそうになっていた。
 
そんな時、アンパンマンコーナーから、何度も繰り返し聞こえてきた、「アンパンマンのマーチ」に何度励まされたことだろうか?

年下の上司たち@ゴルフ場

・・・あれから、18年が経過したマレーシアジョホールバルのゴルフ場。
 
一緒に回っているのは、当時僕が玩具売場で接客していた子どもたち。。がちょうど大人になった年代の、20代の若者たち。
 
「年下の上司」に垂れる頭の重さがカボチャよりも軽くなれるかどうか?

けれども、今日の僕は、あの頃とは違う別の心の葛藤により苦しんでいる。
 
それは・・・
 
僕よりずっと年下の若者たちの方が、僕よりも圧倒的にゴルフが上手いのだ。
  
毎日ゴルフ場に通っているのは僕も彼らも同じであるが。僕は何度ラウンドしても、一向に上手にならない。
 
「会心の一撃」が飛び出した!と思っていても。彼らの打つ打球が、僕の打球をはるか上空、はるか遠くへと飛んで行く。確かに、昨日「弁慶の泣き所」にボールが炸裂した足の傷は歩く度にズキズキと痛む。
 
けれども、足の傷が痛むから僕が打ったボールが飛ばないのではない。足の傷がなかった昨日も、一昨日も、彼らよりも飛ばなかった。。
  
毎日回ってもうまくならない僕に対して。若き彼らは日々進化成長を遂げていく。
 
しまいには今日、明徳義塾出身の元甲子園球児レギュラーのカイ君は、PAR4のホールで、2打でカップイン、「イーグル」まで炸裂させてしまう始末。
 
孔明:「ナイスイン!」
 
・・・と、大人のふりして笑顔で声をかけながらも。僕自身の不甲斐なさを感じ、心の中では泣いていた。
 
毎日、朝からゴルフ場に通う南国ライフスタイル。日々成長して行く彼らに対して、何も変わらない僕の毎日。
 
会社組織の中で言えば、40代のうだつが上がらない中年サラリーマンの僕に対して、20代の天才君が、僕の上司になったような感じである。
 
おそらく、「副業会社バレ事件」が起こらず、あのままサラリーマンを続けていたとしたら。そろそろ、「年下の上司」が、僕の上についている頃だと思う。
 
そういう職場の中では、こういう気持ちなのだろうな。。。とリアルに感じることができる。
 

ジオンの老兵に自分を重ね合わせるお年頃

  
「機動戦士ガンダム」の中でも、たかだか15、16のアムロが、モビルスーツという地球連邦軍が開発した、最新鋭のロボに乗り込み。次々と古い世代の大人たちの乗り込むモビルスーツたちを撃破して行く。
 
次第に、「ニュータイプ」としての超能力的な力までもが新たに覚醒しはじめて。大人たちが誰もまったく太刀打ちできないレベルまで短期間で急成長して行ってしまう。
  
その後ろ姿を周りの大人達は、妬み、うとみ、、、様々な感情をあらわに抱きながら次々と戦場で散っていく。。
  
・・・というような物語。
 
昔、若かりし頃の僕は、「ガンダム」を視聴した際、アムロを自分にに、重ね合わせていたが。。
   
今の僕は、20代の彼らにアムロを重ね合わせ、アムロの乗ったモビルスーツに次から次へとやられていく、ジオン軍の老兵たちと、僕を重ね合わせてしまう。。
   
何年も戦場で生き抜いて来たベテランの老兵たちが、最近モビルスーツに搭乗しただばかりの10代のパイロット「アムロ」に次から次へとアッサリと倒されていく姿。
 
彼らジオンの老兵たちに、僕自身を重ね合わせてしまうのである。

頭の重さがカボチャよりも軽くなれるか?

  
バブル経済が崩壊。
 
企業の中で働くサラリーマンたちの。年功序列の労働環境が崩れ去った今。僕と同年代のサラリーマンたちは、役職も給料も上がること無く。
 
「気づいたら、自分よりも年下の人間が、直属の上司になった」
 
という立場に置かれるのが当たり前になって来ている。
 
中途半端に昭和の時代を知っている僕たちの世代の人間としては、かなり精神的にキツイ状況だと思う。
 
元自分の後輩だけでなく、元自分の部下が、自分の上司になってしまった。。というケースは、リアルに増加しているようだ。
  
「元部下が上司に・・・以前は普通にタメ口だったのだけど、急に敬語を使わなければならない関係性に変わり困惑しています!」
  
・・・という、50代サラリーマンからの相談事にものったことがある。
 
この傾向は、まさに今大企業でもどんどん増えてきているが。これから先のミライにおいては、当たり前の光景になって来ると思われる。
 
つまり、今日、そしてこれから先の時代、サラリーマンとして、会社組織の中で生き残り続けるためには、
 
「いかに年下の上司と、うまくコミュニケーションがとれるか・・・」
 
この技量が問われることになる。
 
年下の上司に頭を下げる頭の重さが、カボチャよりも軽くなれるかどうか?
 
ここが「生き残り」の勝負の分かれ目となる。

もっと「年下の上司」だらけの独立起業後の世界

  
じゃあ、独立起業して、会社組織を辞めれば、年下の上司に頭を垂れる必要が無くなるのか?
 
・・・と思われるかもしれないが。
 
実際は逆である。
 
外の世界に行くと、もっともっと周りの凄い人たちが、自分よりも圧倒的に年下・・・という環境に置かれることが多い。
 
例えば、僕がプライベートで日々やり取りしている経営者たちは。僕よりも稼いでいる人たちが沢山いるが。その大多数は、僕よりも年下である。
 
昭和の時代のように、リアル世界の人間関係が勝敗を分ける時代とは異なり。今は、インターネットを使いこなせるかどうかが勝敗を分ける時代。
 
年齢が若い彼らの方が、当たり前のようにインターネットを使いこなすことができる状態。
  
年齢が若い経営者たちの方が、超効率よくインターネットを活用してお金を稼いでいる。
 
現に、マレーシアジョホールバルでは、40代の僕よりもずっと若い、20代、30代の経営者たちが増えてきているが。

彼らは共通して、インターネットを活用してビジネスを行っており。スーツを着ることもなく、どこか会社に出社することもなく、スマートフォン一台、パソコン一台だけで、生計を立てることができている。
 
「年下の上司」に垂れる頭の重さがカボチャよりも軽くなれるかどうか?

僕自身、2004年に「真田孔明」としてインターネットの世界でデビューをして。今日時点でも、なんとかかろうじて、細々とではあるが生き残り続けるているが。
 
実際、今日時点においては、僕よりも一回りも、二回りも若い彼らから学ぶことの方が多い。
 
僕よりも一回りも、二回りも若い彼らに対して・・・
 
僕が玩具メーカーの営業マンだった頃、販売応援で玩具売場に立っていた頃、まだ子どもたちだった世代の彼らに対して。
 
カボチャよりも軽く頭を垂れられることで、色々と教わることが出来ている。
 
だから、独立起業して経営者になったとしても、サラリーマンの時以上に、自分よりも年下の方々とコミュニケーションを取ったり、頭を垂れたりする能力が。経営者として生き残り続けることに、必要不可欠になって来る。
 
「年下の上司」に垂れる頭の重さがカボチャよりも軽くなれるかどうか?

「大人の尊厳」をこっそり確保する方法

 
年功序列が基本的な思想としてあった昭和の日本に生まれ育った僕たちが。
 
ゴルフでもm(_ _)m

ビジネスでもm(_ _)m
 
公私共に、年下の上司たちに、頭を垂れ続ける僕たち大人の日常。それは、サラリーマンでも、経営者でも、ずっと続く道のり。
 
けれどもやはり、どこかの部分では、「大人の尊厳」というものも、確保したいのが心情である。そんな中、一体どういう部分で、「大人としての尊厳」を確保し続ければよいのだろうか?
 
そのヒントが、「北のセオリー」に集約されている。
 
「北のセオリー」の土台部分は、「信用創造」によるカネの創造と、「剣客商売」によるカネの増大の『ダブルエンジン』の2つによって構成されているが。
 
この内特に「北のセオリー」の部分が、20代の若者たちよりも、僕たち大人たちの方が色々な面で有利なのだ。
 
そして、40代、50代、60代、70代・・・何歳になっても有効的である。
 
たとえば、ファーザーのお友達の中でも、過去に一度はビジネスを飛ばしたりして引退された70代のオジサマたちが、「北のセオリー」に則り、2,000万円の創業融資をひっぱりまくっていると言う。
 
「シルバー優遇」という部分に、該当する部分であるが。70代で創業融資の2,000万円。。。
 
果たして、70代の御方々が新規創業融資を引っ張った後、ビジネスをしたり、お金を返すつもりがあるのかどうか?
  
疑問に残る部分ではあるが、一つ言えることは、長年サラリーマンを勤務し続けて、ようやくもらえる「退職金」よりも。
 
A4サイズの紙切れ数枚を用意して。

  • 会社を創る
  • 銀行から借りる
  • 原資ができる

・・・この、3ステップで獲得した「2,000万円」の方が、かなりお得感が強い。
 
もともと「お金」の仕組みというものは、「信用創造」によって成り立っている。
 
無から有を創っているようなものなので。70代の御方々に対しては、国から支給する「退職金」のようなものなのだろうか?
 
・・・と、70代でも再現性があるのが「北のセオリー」である。
 
また、「北のセオリー」の概念は、
 
「自分で一生懸命働いて、実力を発揮してビジネスで成功したい!」
  
・・・という、血気盛んな若い方々にとっては、まだまだ理解し辛い概念とも言える。
  
なぜなら、ビジネスの実力云々よりも、
 
A4ペーパーの揃え方、

  • 動かない
  • 働かない
  • 何をするかゆっくり考える

・・・ことができる、動けない、動かない「大人たち」の方が向いているのである。
  
会社の中では、「年下の上司」に対して、カボチャよりも軽い頭を垂れる。
 
会社の外でも、「年下の上司」に対して、カボチャよりも軽い頭を垂れる。
 
・・・けれども、
床の方を向いている顔の
口元は「ニヤリ」と笑っている。
 
なぜなら、彼ら若者が見えない後ろ側では。「北のセオリー」の仕組みが、可動し続けていることで、銀行口座のお金がゆっくりと増大し続けているのだから・・・。
  
「大人の経営学」
 
これが、実力よりも、体力よりも、「知恵」を重視するべき、「大人の生き方」ではないだろうか?

「大人の、大人による、大人のための経営学」を学ぶ会議

 
「地下ソサエティ」の会議では、「大人の、大人による、大人のための経営学」が語り合われている。
   
40代を過ぎて、「よし、お仕事がんばるぞ!」と思ったとしても。20代や30代の頃のように、体も動かなくなった僕たち大人たち。
 
今日も僕はゴルフ終了後、20代、30代の彼らと、パチパチをしにカフェ。けれども、有り余る体力があり、集中してパチパチしている若者たちに対して。

ゴルフで疲れた40代の僕は、ウトウトと1時間位、寝落ちしてから。ようやくゆっくりと、可動することができたので、体力の落ち具合を実感できる瞬間。
   
心が思ったとおりには、体が動いてくれない。とても情けない。。
 
そんな僕たち大人が、日々、会社の中、会社の外、「年下の上司」たちに対してカボチャよりも軽く頭を垂れながらも。
 
裏側では、大人としての尊厳を保ち続けるための、実力よりも「知恵」を再重視した。「大人の経営学」を学んでいる。

  • 「信用創造」によるカネの創造
  • 「剣客商売」によるカネの増大

2つの面から語り合う。実力よりも知恵、『大人のダブルエンジン』
 
ゴゴゴゴ
 
朝早くからの会議。
 
日頃のお仕事で疲弊してしまい、4時間の会議中に寝てしまっても構わない。
  
会議の音声は、しっかりと収録しておくので、会場ではついついコックリしてしまっても、後で音声を聞きながら、復習をしておいてくれれば。
   
ただし、「大人の昼飲み」があるので、その時に元気になっておいて欲しい。
  
「大人の昼飲み」の中でも、大人としての生き残り方について、熱く語り合いたい。

「地下ソサエティ」
https://kitasociety.com//lp/club/


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