今日は朝から、ミーティングなどがあったので、ゴルフ場18ホールへの「出勤」はしなかった。
けれども、合間をぬって、ポンデロッサのゴルフ練習場へ。ピッチングウェッジだけを使って合計500本を打ち込んだ。
ポンデロッサで出会った、プロを何人も排出したことがあるシンガポール人のゴルフ先生が、
「ピッチングウェッジだけを練習しなさい!」
とおっしゃっていたので、その通りにやっている。
とにかく、同じフォームで、同じ位置に正確にボールが、落ちるように、繰り返し練習である。
あなた:「孔明さん、あなたはプロゴルファーじゃないんですよ!一体何を目指したいんですか?」
・・・と声が聞こえてくるが。
遊びこそ、とことん真剣に、仕事は、とことん楽しくの陰陽対極こそが、「剣聖」への道である。
そして、男には負けられない闘いというものがある。
僕のゴルフチェリーズ卒業の時に一緒に回ってくれた、マーベリック宮本くんは、たったの5回目のコースで、18ホールのスコア100を切った。。
一方僕は、もう12回も連続で18ホールのコース出ているのに、未だにダメダメである。
確かに昨日は、
- バーディー1回
- パー2回
- ボギー4回
は奇跡的に出たが、それ以外のコースはお話にならない。。
コースに出る度に、5回目の時の宮本くんを超えられない自分に、涙さえ出てくる。
僕には、センスというものは、かけらも微塵も無いようだ。
孔明:「だったら、僕は、トコトン努力と根性で、100を切ってやろうじゃねーかよ!」
・・・という感じである。
ちなみに、世の中には、月財門のことを、単に楽ばかりしているやつらだと、勘違いしている人たちが多い。
兵法だとか、戦略術だとか、そういう楽するためのものに頼っているのだけが、月財門の本当の姿ではない。
実は、他のどの門よりも、元々生まれ持ってのセンスとかそういうものが無いからこそ。それを、もともと分かっているからこそ。裏側で、トコトン繰り返し、繰り返しの練習をしている。
普通の人が10やるところを、100も1,000もやる。さらには、トコトン継続する。
そんな中で、ある時フト、兵法だとか、戦略術だとかにたどり着く瞬間がある。
どの門よりも、無駄の情けなさ、愚かさを、身をもってトコトン知っているから、後でたどり着くことができた、兵法や戦略術によって、無駄を省く大切さを知り。それを、兵法や戦略術として、仲間たちに伝えることができる。
実は、それが、月財門の軍師たるものの、本当の姿である。
天才が100本打ってできるなら、凡人の僕は500本。
天才が18ホール5回コースまわってできるなら、凡人の僕は50回まわる。
時間と労力と、お金にモノを言わせて、トコトン超えてやる!
・・・という真っ直ぐなまでの熱血・努力・意気込みの中に、ゆくゆく見出だせるものが、兵法や戦略術と言ったものなのだ。
ちなみに、「居合抜き」も同じである。
今日も、日給+11万4,560円を稼がせて頂いたが。毎日継続してこそ、今の稼ぎの額がある。
ずっとやり続けていく内に、「そうか・・・剣聖の携帯の「お気に入り」をこっそり写真撮って、そのままやればいいんだ!」
・・・という、単純明快な理論に今更たどり着いての結果なのだ。
ちなみに、あまりにも熱血話になってしまったので、少しお話が横にずらさせて頂くが、僕たちよりもずっと上のレベルの、「大人の世界」では、仕事のお話はお酒の席でしかしないものだということ。
シラフの席でするのは、「出来ちゃった」とか、「夫婦間問題」とかの、深刻な相談事だけとのこと。
なるほど・・・とうなずける。。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…