「年収」本当に上げたいだろうか?
偶然のラッキーや最大瞬間風速的なものではなく、実力ベースの「年収」を上げたければ、「考え方」を変えなければならない。
これは、「考え方を変えた方が「ベター」ですよ!」という「選択肢」のあるパーツというよりは、「考え方を変えないと絶対無理ですよ!」という「必須」のパーツなのだから。
確かに世の中「考え方」を変えなくても、宝くじ当選などの偶然のラッキーや、瞬間最大風速的に「高年収」になる人もいるが、結局「考え方」の部分から「実力」として備わっていないと、数年も経たずにアッサリと落ちていってしまう。
おそらくあなたも、人生の中でそういう人たちを沢山見てきたはずだ。「年収ゾーン」特有の「考え方」というものがあり。「年収」は、「考え方」の通りに落ち着くようになっているからだ。
なぜ「考え方」を変えるのに時間がかかるのか?何かに取り組む瞬間だけ突然「スーパーマン」や「仮面ライダー」のように変わっても意味がなくて。日常の「習慣」そのものが変わることが、「考え方」が変わるということだから。
「年収」による評価は「考え方」の通り
社会における、それぞれの「年収」による評価は、あながち間違っていない。その証拠に、これまでインターネットを介して、何百人、何千人と、リアルとオンラインの両方で直接対話をして来た僕であるが。
「この方、考え方や言動だけは修羅なのに、どうしてまだ修羅になれていないのだろう?」
という方はただの一人もいない。「考え方」だけ「修羅」で、年収だけ台形の平均的な415万前後にい続けている。。。
「不遇ですね」という方は、ただの一人もいないのだ。「初任給」という概念があるので、社会に出たばかりの新入社員であれば、「考え方」による年収格差はほとんどない状態であることは確かだが。社会に出て10年も経過すれば、誰もが「考え方」の通りの「年収」に落ち着いてくる。
例えば、年収ピラミッドの底辺的な位置にいる年収200万の方々はそれなりの「考え方」と「言動」。日本の平均年収415万の方々は、その通りの「考え方」と「言動」。
高学歴のエリートサラリーマンに多い、年収700万前後の方は、なるほどねと思わされるその通りの「考え方」と「言動」。
そして、就労人口の3.8%未満、年収1,000万より上の「修羅」たちは、明らかに普通の人たちと違う「修羅」としての「考え方」と「言動」。
日本においてはあながち、「年収」による評価は間違っていない。それぞれの「考え方」と「言動」はかなりの精度で「年収」とマッチしていると言える。
しゃべっただけで「年収」ゾーンがバレる
逆に言うと、この統計的なものに慣れてくると、特に具体的な「年収」を聴かなくても、その方の「考え方」を「言動」から察しただけで、年収200万?年収415万?年収700万?年収修羅?この程度の大雑把な分け方であれば、外すことはほとんど無い。
それくらい、「年収」と「考え方」と「言動」は、「A・B・C=イコール」であり。ご本人がいくら
「私は頑張ってるのに認められなくて、本来の年収よりも低いと思うんです。」
ということは、まずあり得ない。つまり、何かに取り組む瞬間だけ、頑張って「修羅」っぽい「考え方」や「言動」に変身したとしても意味がなくて。
根本の「考え方」と、「考え方」から派生する枝葉の現象として第三者との接点になる「言動」そのものを変えて行かないと、「年収」も絶対に上がらないということが分かる。
仮にこれが会社勤務のサラリーマンなら、言動は1日、2日、3日・・・1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月・・・1年、2年、3年・・・と継続的に見られてしまうわけで。それこそ、誰一人として絶対に隠し通すことができないものになって来る。
最近は、大学生の就職試験に置いて、面接当日の一発合格的なものではなくて、1日、1週間、1ヶ月間と継続的に現役社員と共に活動する「インターン制度」が採用されているが、これは「考え方」が共に時間を過ごす「言動」から、100%バレてしまうので、「考え方」が備わっている学生にとっては、圧倒的に有利になるだろうし、そうで無い学生にとっては、「就職赤本」系マニュアル本読みながらの「一夜漬けの言動修正」では、絶対に補えないものになってきている。
5年経たずに落ちていく人たちの「考え方」
逆に、
「え?なんでこの方は、こんな「考え方」と「言動」なのに、年収だけ高いの?」
というパターンは稀に遭遇することがある。
その場合は大抵、
- 偶然のラッキー系か?
- 瞬間最大風速系か?
に2分される。
- ネットビジネスでブームに乗った
- 株で聴いた銘柄買って大当した
- 仮想通貨が何十倍にもなった
- フルレバレッジで臨んだ不動産投資や太陽光発電投資
- 偶然生まれながらに両親が金持ちだった
など、簡単に言うと、「ギャンブラー」だ。
しかし、連続でコインを振って、表、表、表、、、と表が続かないように。トランプを引いて同じ絵柄が続かないように。偶然のラッキーは、絶対に続かない。
仮に偶然のラッキーや瞬間最大風速の結果を根拠に、100人が独立起業したとしても、5年で90人が「飛んでイスタンブール」になり、5年で残りの9人が「飛んでイスタンブール」になる。100人がスタートしても10年後には、99人が「飛んでイスタンブール」の99人の方の主な対象者になって来る。
結局は「実力」=「考え方」と「言動」が備わっていないと、偶然のラッキーや瞬間最大風速で上の年収ゾーンに昇っていったとしても、数年も持たずに元の年衆ゾーンの「定置」的に戻っていってしまう。
本当に年収1,000万以上になりたいですか?
「修羅の考え方はこうですよ!」
「修羅の言動はこうですよ!」
耳から聴いただけで、「考え方」が変わるのか?これも非常に難しい。
例えるならば、野球とかサッカーとかのスポーツで、YouTubeでプロスポーツ選手の動きを見ただけで、自分の全てのプレーを、プロスポーツ選手と同じように変えられるくらい難しい。
音楽の世界で、テレビを通して、葉加瀬太郎のバイオリン演奏を視ただけで、全く練習したこと無いバイオリンを、葉加瀬太郎と同じように奏でるようになれるくらい難しい。
「変わろう」と思っていて、鍛錬を繰り返しても、経験のしたことがない「考え方」と「言動」を上の年収ゾーン特有のものにしていくのは難しいのに。
そもそも論で「変わろうとも思わない」「変わる必要があるとも思っていない」場合、絶対に無理。「変わらなければならないなら・・・」しなければならない的思考になっていても無理。
なぜなら、上の年収ゾーンに行けば行くほど、
「絶対に取るために絶対に変わってやる!」
という人たち同士の闘いになって来るから。
「考え方を変えたくない」
「考え方を変えなえればならない」
では、そもそも勝負にならない。
そういうところ自体も、重要な「考え方」のひとつになるので。卵が先か、鶏が先か的なループするお話になっても来るのが難しいところであるが。
だからとにかく、
「年収1,000万以上になれる方法がありますよ!決して楽で簡単ではないかもしれないけれども、生まれながらの才能や能力関係なく必要なパーツを丁寧に集めるだけです。本当になりたいですか?」
偶然のラッキーや瞬間最大風速ではなく「実力」だけでなりたい場合。まずはこの問いに、どう向かい合うかが求められるわけだ。
追伸・・・
年収1,000万以上「修羅」の年収ゾーンの人たち特有の考え方とは?
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「LINE@5ポケッツ成功者の思考と習慣」
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
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私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…