どうしてこれほどまで大きな収入格差が発生のでしょうか?その理由を、考えたことはありますか?誰しもに与えられた24時間と365日。同じ日本人として生まれ育ち、過ごしている時間は全く同じ。
けれども、収入という部分では、全く別モノになってしまいます。しかもそれは、年月の経過と共に差は縮まるどころか、さらに大きく変わってしまうのです。
社会人になったばかりの頃20代の前半の時分には、収入格差はほとんどありません。一部の例外を除き、その大多数は、所詮はどんぐりの背比べ程度のものだと思います。
30代になると、明らかに生活水準そのものに格差が生じはじめてしまいます。自宅、車、子供の学校、明らかすぎるほどの違いが。
40代、50代・・・年を追う毎に、「次元が違う」と言っても過言ではないほどになってしまいます。なぜなのでしょうか?
同じ年月を過ごし、全く違う人生を歩んだふたり
あれは、妻と一緒に銀座の某百貨店にお食事とショッピングに行った時のことでした。マレーシアでは「ヴェルファイア」に乗っていますが、日本では車を所有していません。
電車で行ったらすぐに到着するのですが、それでは味気が無く、妻に申し訳がないので。「トヨタレンタリース」で、「わ」ナンバーのレンタカーを借りてドライブして行きます。百貨店の地下駐車場を利用することになりました。
この駐車場では、自分で空いてる駐車スペースを探して停める必要はありません。すっと所定の位置に車を乗り付けて、鍵をつけたまま車を降りるだけ。後は係の方がすべてやってくれます。
僕たちは係の方から駐車券を受け取り、そのままエレベーターに乗ってレストランフロアに。「寿司懐石コース」を食した後、服飾に、食料品に、お買い物をしました。お買い物が終わった後、両手に買い物袋を抱えて再び地下駐車場に戻ります。
カウンターで駐車券を渡すだけで、後は係の方がすべてやってくれるので、自分の順番が来るまで、待合いスペースにあるソファにくつろぎながら待ちます。この時、フト僕の目に飛び込んできた光景があります。
僕の右手側には、老紳士が奥様と共に大きな紙袋を携えて座っています。僕の左手側には、年老いた百貨店駐車場の係員が、制服を着て忙しなく働いています。たまたまですが、この二人が、年齢も、背格好もとてもに似ていたのです。
老紳士は、メルセデス・ベンツに乗って帰って行きました。年老いた係員は、まだこのお仕事についたばかりなのか、慣れない様子、年下の女性社員に、何かを注意されていました。その時僕は思ったのです。
「どうしてなのだろうか?」
この日本という国で、全く同じ年月を過ごして来たはずの二人。背格好も似ている。しかし一体どうしてこれほどまでに全く違う人生を歩むことになってしまったのだろうか?その「分岐点」は、いつ、どこにあったのだろうか?
そして、今僕は、老紳士と、年老いた係員。一体どちらの道を歩んでいるのだろうか?
僕たちはどちら側に向かっているのか?
今の時代であれば、60歳(還暦)を迎えたとしても、病気を患っていなければ、働いている方々が多いです。その際、実に「100倍の収入格差」が生じていることが分かります。
1倍:単純労働者(年収100万++)
10倍:エリートサラリーマン(年収1,000万++)
100倍:経営者・投資家(年収1億++)
しかし今日現在では、「エリートサラリーマン」の多くは、「役職定年」を迎えます。60歳で役職定年になるのはたったの6.0%。「役職定年」の年齢は、
- 55歳が41%。
- 57歳が21.2%
- 58歳が17.3%
「エリートサラリーマン」であっても、その約80%以上が60歳(還暦)になる前に、「役職定年」を迎えてしまうのです。以降は、肉体労働が発生するようなお仕事にしかありつけない可能性が高くなります。
「エリートサラリーマン」であったとしても、60歳(還暦)を迎えた後は、限りなく、1倍:単純労働者(年収100万++)の方に近づいてしまうのです。すると、60歳(還暦)を迎えた後は、大きく分けると、
- 老紳士側の方か?
- 年老いた係員側の方か?
どちらか一方の状態になるわけなのです。その時の収入格差は、実に100倍にもなってしまうわけです。生きていれば、誰しもに訪れる60歳(還暦)。一体どちら側に向かって歩んでいるのか?慎重に、真剣に考える必要があると思います。
なぜなら、その大きな大きな分岐点は。まさに、今あると思うのです。そして、何も考えず、何も準備をしない状態で、老紳士の側に向かっているなどということはまずありえないことだけは確かです。
世の中の常識に沿って、普通に考え、普通に歩み続けていれば、僕たちが到達するのは必ず、年老いた係員の方なのですから。そこで僕たちは、「老紳士」側の方に歩みたいからということで、「起業と独立」編からはじまり、「経営と投資」編を真剣に学んでいるわけなのです。
1月16日(土)9時〜、「経営と投資」編の「設計図」が公開されます。
・前編:シルバーコース『起業と独立』
※終了:随時収録動画配布
・後編:ゴールドコース『経営と投資』
※今回開催
「ZOOM参加」を希望される場合は、「運営事務局」まで直接お問い合わせくださいね!
ご不明の点お問い合わせは 運営事務局
(メール) info@kitasociety.com
(LINE) https://kitasociety.com/lp/line-support/
追伸・・・
ビジネス、経営、投資・・・僕たちの代で、創り上げる「無敗神話」。
ご自身のこと『LINE@5ポケッツ成功者の思考と習慣』
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/
次の代に引き継ぐ「無敗神話」。全に子どもの将来の職業から逆算された「考え方」が身につき「設計図」が手に入るクローズドのコミュニティ。
『LINE@ワンチーム』→ https://p.kitasociety.com/line
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…