うつ病を改善・克服した後、僕たちは何をすべきだろうか?喉もと過ぎれば熱さを忘れる、とよく言われるが、何もしなくてもいいはずはない。
まずすべきことは、守りという意味では再発予防である。これはすごく簡単、セルフヘルプの中で効果的であったものを重点的に継続すればよいのだ。
その上で、体内のエネルギーを上げるべく腎強化の気功法などを取り組めば十分である。
セルフヘルプ後の守り、僕たちは、「アフターヘルプ」と呼んでいる。守りを固めたうえで攻めに出ていくという意味で昨日述べた「ステップアップヘルプ」がある。
今日はステップアップヘルプの中で「パワーストーン」について語ってみたい。パワーストーンとは、宝石・天然石の中でも特殊な力が宿っていると考えられている石のこと。
もちろん西洋世界中心の科学において、特殊な力が存在することは証明されていないので、怪しいとかオカルトだとか言われる。
またパワーストーンが病気に効くと宣伝することについて、厚生労働省は法律に接触するとしている。じゃあうつ病セルフヘルプトレーニングeスクールは法律違反しているのか?
僕も確認したが、そうではない、うつ病を克服した後にステップアップするために提案しているだけだ。
なので、テレビ東京の番組ではないが「信じるか信じないかはあなた次第です」ということである(笑)。ここで例を出してみよう。僕の知り合いにあるパワーストーンと水晶を身に着けていたものがいる。
彼がある日、危うく交通事故にあいそうになったが間一髪避けられ無傷だった。しかし、自分の手元のパワーストーンを見るとそのいくつかが割れていた。
つまり交通事故という災い、そして大怪我というある意味病気から、パワーストーンは守ってくれたのだ。
「うわぁオカルト・・・やっぱり怪しい、一体、何の裏付けがあって!?」と思うだろう。とはいうものの、このパワーストーン、陰陽五行ではしっかり理論がある。
少しパワーストーンや天然石に知識がある人なら知っていることだろうが、□月のパワーストーンは△△△です、と天然石のお店やサイトに書いてある。もちろんこれには意味があるのだが、□月生まれの人は全員、△△△という石でいいはずはない。
陰陽五行説に基づいた、それぞれの人の運命や体の状態に合わせて石というのは選ばれるのだ。
金運が上がると言われる石に「タイガーアイ」がある。確かに効果がある石なのだが、合っていない人がつけると逆に害になったりもするから注意が必要だ。
えっ、害にもなるの?じゃあよくわかんないから止めておこうと思うかもしれない。
そこで、西洋医学代表の木村隆先生が、東洋医学のマスターと共に開校している、うつ病セルフヘルプトレーニングeスクールでは、体調毎の基本的なパワーストーンの提案を行ってくれている。
東洋医学におけるうつ病は
・熱型うつ病
・寒型うつ病
の2種類に分類される。
そしてそれぞれのステップアップヘルプに良いパワーストーンを一つずつ提案している。
木村隆先生の患者さんのエピソードをここでみてみよう。28歳のシステムエンジニアの患者さん、残業時間が月100時間を優に超え、ついにはうつ病になってしまった。
東洋医学的には寒型うつ病、食事と生活習慣、気功体操を真面目にやり薬なしでうつ病を克服した。
その後しばらくして自分で独立起業すると言い、やる気と自信に満ち溢れていた。さすがに木村隆副校長も驚いたが彼の左手首をふと見るとパワーストーンが巻かれている。
しかもその石は寒型うつ病に良いと言われる石。
彼自身も無意識だったが何となくやってみようと思って天然石ショップに入ったとのこと。そして髭の長い店主にすすめられるがまま買い現在に至っていると。
そして言われてみればその石をし始めてしばらくしてからやる気に満ち満ちてきたと。この彼はまさに成功例だが、それでも注意点が二点ある。
まず一点目はたまたま入ったお店で理想的な石を選べるのは稀である。彼はラッキーだった、陰陽五行説のお導きかもしれないが。次に二点目は彼はセルフヘルプとアフターヘルプを愚直に行っているということだ。
やはり土台となるものを疎かにしてパワーストーンだけでいい結果は決して得られない。この二点はしっかり認識してほしい、そうすれば大きな間違いはない。
まずは熱型・寒型に従った石を体に身につける、もしくは家の中心に据える。
そして石が割れたり、体質が変わったりした場合、次の石を考える段階かもしれない。
うつ病セルフヘルプトレーニングeスクールでは、その次の段階の石が必要な場合、木村隆先生が中心になって、僕たちの体調や資質にあった、パワーストーンの提案もしてくれている。
もちろんその交流の場はfacebookの専用コミュニティだ。
「うつ病セルフヘルプ」をキッカケに、陰陽五行説を本格的に「武器」として活用する人生を送ることができる。僕たちが未だに、夢中になっている理由である。
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