『気功法』を修得して3か月程経った頃。
体重が72kg→68kgと減量に成功し、身体の内側から燃え上がるやる気に感化され、約半年ぶりに会社のミニバレーボール大会に参加する事に。
ストレッチをすませチーム決め。4つのチームに分かれて対戦。試合中は随分と身体が軽くなっている事を実感し、試合の合間にはさりげなく腎強化の気功法『タントウコウ』をしてエネルギー充電。
顔見知りが約20名。和気あいあいとした雰囲気の中で、なにやら見慣れない若手が2人。1人は見るからにリア充。やや茶髪で軽めのトーン。初見の先輩とも臆せずコミュニケーションがとれている。
問題はもう1人。
カラテカ矢部のように細い身体で、終始オドオドしている。
「おはようございまーす。」
と声をかけると カラダ全身が”ビクッ!!”と反応した後、
「あ、お、ぉ、おはょぅ・・」
・・声が小さくて聞き取れない。緊張しているのかと思いつつ様子を見る事に。
その後も誰かの、「そういえばさー。」
という言葉に”ビクッ!!”
「川野さんまだ来てないねー。」
という言葉に”ビクッ!!”
体育館のカーテンが風で揺れると”ビクッ!!”
少し強めのサーブがきたら”ビクッ!!”
・・大丈夫かいこのコは・・
モテる男として心配になってしまった。
自信の大元にあるのは内臓
カラテカ矢部似の後輩は誰が見ても覇気がない。
覇気というのはつまるところ自信。
自信というのは達成感の連続でつくられるが、『肝』や『腎』が弱るほどに、決断・勇気・生命力・行動力が不足し、奥手になってしまい、達成感を得る回数が減り、自信もつかないまま大人になる。
家庭環境などで『肝』『腎』が弱い子供であるほどに、その傾向は強くなってしまう。
年を重ねる毎に自信がなくなっていく
カラテカ矢部似の後輩に限らず、付き合いでビールを何杯も飲み、油ものやジャンクフード、コンビニ食を食べ続けるような生活を続けると、歳を重ねるにつれ『肝』や『腎』が弱まる。結果的に行動力が衰え、自信喪失にもつながっていく。
歳を重ねるにつれ、「昔は良かった」という声を耳にする知人が増えている気がするが、それは『肝』『腎』が衰え、やる気や好奇心、行動力が衰えてしまった証拠だ。
「いやいやいや。今が一番楽しいでしょ。」本心でそう思いつつも、その気持ちを表に出すとKY状態になり、いつも不思議な感覚になってしまうのだ。
自信をつけるには内臓の強化から
改めてカラテカ矢部似の後輩に視線を戻すと、
- 隣のおばちゃんたちの卓球ボールが飛んできたら”ビクッ!!”
- 子供がはしゃいで脇を通ると”ビクッ!!”
- 会計に参加費100円を渡す時にも”ビクッ!!”
・・これはかなりの重症だ。
自信をつけるとしたら、食生活を改善し、『気功法』で『肝』『腎』を鍛えつつ、やりたい事、行きたい場所、食べたい物などなんやかんやを聞き、少しずつ挑戦し、達成感を感じてもらう事をコツコツ続けるしかなさそうだ。
PS.
バレーから数週間後に、実は28歳、実は彼女持ち、趣味はSKE48と聞き、さらに心の距離が開いてしまったが、次に会う時はもう少し堂々としていてほしいと強く願う。
以上、真田孔明が認めた10名の勇者、「真田十勇士者」の一人青木四郎執筆。当サイトの「弐の禁忌:皇帝のための東洋医学」を学ぶための教材として投稿。
・【気功法】による毎日の実施気功例(真田孔明・作のPDFファイル)
・「真田十勇者」の一人青木四郎への直メッセージはfacebook個人ページへ: http://on.fb.me/1nhjKLd
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…