東京の中心地にも関わらず500坪の邸宅。自宅の中にエレベーターがあり。車の送迎は、運転手付きが当然。高級車を自分で運転している人たちが、運転手だと勘違いしないように教わる。
12色しかない色鉛筆が普通なのだと学ぶために小学校に通う。子どもたちだけでなく、両親も、祖父母も、その上も、日本のトップレベルの私立大学卒業。生きるためではなくやりがいのために好きな上場企業に就職をしたり、自分で事業を営んだりする。
代を経るごとに、富を築き上げ続けて行く。日本の上層部には、代々続く「常勝一族」らが君臨しているのをご存知でしょうか?代を経るごとに、衰えるどころか、ますます力をつけていく。
勝つ人が、さらに勝ち続け。貧富の差はますます広がっていくということ。その恐怖と言うものを。常勝ファミリーの実態を知れば知るほど、リアリティが見えて来る部分であります。
「脳のOS」だけは誰も取り上げられない
両親が一般庶民にも関わらず。子どもたちが東大・早慶・GMARCHなどの一流大学に入学できたり。東証一部上場企業に就職できて出世・昇進したり。起業・独立して財を成すことに成功したり。
ご近所さんたちから一目置かれるような類まれなる結果を出すことができる人たちは、毎年のようにでてきます。
けれども、その大多数は、所詮、庶民の「考え方=脳のOS」を持ち続けたまま。たまたまその人個人の能力が高かっただけで、活躍することができた。
すると、その代だけは社会の中で比較的うまく行くのだけれども。次の代には、再びごく一般的な庶民に逆戻りになってしまう。庶民の「考え方」そのものが、変わることはあまりないので。
何かしらの偶然が重なり、時流に乗れば上に行くかもしれないけれども、時流に乗れなければたちまち下に落ちてしまう。世の中で成功者と言われる人たちの大多数はこの手の方々なのです。
「金持ちは三代で潰れ・・・」というのは、この手のパッと出で、掴むことができた庶民の間のお話なのです。そんな中で、本当の富裕層は、代が変わっても、何をやっても勝ち続けることができる。
学業、就職、起業・独立、経営・投資、そしてその次の代への継承。お金や資産も引き継ぐかもしれませんが。それ以上に重んじられているのは、「考え方=脳のOS」そのもの。
最も大事な根幹部分が継承され続けてしまうので。周囲の庶民が、上がったり、下がったりを繰り返している中も。上層部に君臨し続けてしまいます。
仮に何かしらの法改正があり、お金や資産を取り上げられることになったとしても。世の中誰も、人間の「考え方=脳のOS」を取り上げることはできないので。
結局は、御方々が先んじて、新しいルール下において、あっというまに、お金や資産を構築してしまいます。
すると・・・やはり代を経るごとに、お金と資産は膨れ上がり続けてしまう。これでは、どれだけ庶民が頑張って足掻いたとしても。たった一代だけでは、彼らに追いつくことはありません。
これが、どれだけ恐ろしいことなのか?庶民は気づくことも無く、今日も書店やインターネットを徘徊して。有象無象の「情報」を手に入れては一喜一憂しているのです。
負け続ける人たちは代々負け続ける。勝ったり負けたり繰り返す人は、上がったり下がったりの繰り返しで年月の経過や代替わりのタイミングで結局は落ちていく。
そんな中で、勝つ「考え方=脳のOS」を持った一族たちがいつの世も必ず勝ち続けてしまう。これでは、誰がどんな対策を講じようとも。本質的な貧富の差は絶対に縮まりません。
社会的な序列は、下の方で入れ替わりが起きているだけで。本質的な意味での上と下との入れ替わりは、まず発生しないということ。気づかないまま、生涯を閉じることになるわけです。
一般庶民が富を手に入れても三代もたない
「考え方=脳のOS」が庶民なのに、富を持ち続けることはできません。例えば我が家、母親型の先祖様は、今で言う横浜の田園都市線沿線に広大な土地を所有していました。・・・と言っても当時は農地です。
たまたま農家として、農業を営んでいたエリアが、農転から住宅街へという急速な発展を遂げたというだけです。ひいおばあちゃんの代までは、農地という農地が片っ端から売れてしまう。たいそう裕福になっていたようです。
しかし、何人もいたその子どもたちに相続する際どんどん手放し。結局母親の代には、角砂糖分の土地の所有権も残りませんでした。
今では、横浜市の中で、近年最も土地が値上がりしたエリアになっていますが、当然僕には、何の関係も無いお話になってしまいました。幼い頃、頻繁におじいちゃんに連れられて遊びに行っていた思い出がかすかにあるだけです。
このように、庶民の「考え方=脳のOS」を持った人たちが突然、偶然のラッキー的に一代で膨大なお金や資産を手に入れたとしても。二代目で目減りをしてしまい、三代目の時点には、何も残りません。
しかし、その裏側にはいつも必ず膨大な富を成し続ける常勝軍団が潜み隠れているのです。この世の中の真実の姿が見えるようになってしまうと。
法律が変わるなど、どれだけお金や資産にまつわるルールが変わろうとも。本物の富裕層たちと一般貧困層との貧富の差が縮まるわけがありません。
むしろ何かしらの環境変化が起こる度に、富めるものと、そうでないものたちとの格差が広がっていく一方であることが分かります。その格差の根源にあるのは、「情報格差」などという枝葉的な生ぬるいものではなく。根本的な「考え方」、「脳のOS」の違いから来ているのです。
没落一族か?常勝一族か?
無敗の大富豪ファーザーは、一代で富を築き上げただけではありません。ファーザーご自身は、50歳で自分で会社を営むことから引退。本質的な意味での経営者・投資家になられましたが。
二代目にあたるマスターヒロさんは、36歳時点で自分でお仕事をする会社経営者から完全脱却。以降は、経営・投資の世界を、着実に勝ち続けられ、大きな富を積み上げ続けていらっしゃいます。
ビジネスにしても、投資にしても、何をやっても上手くいく。失敗することをせず勝つことしかなされませんので、手元の資金はドンドン増えていく一方です。
マスターヒロさんの長男さんも私大トップ慶応大学経済学部に進学されたばかりの大学生ですが。大学生でありながら、既に億単位の資金を元に、株式投資をされて、既に大人顔負けのレベルで稼がれています。
早速自分で稼いだお金で、新車を購入されたようです。本当に勝ち続けられる一族は、本人たちが長い年月勝ち続けられるだけではなく、代が変わっても、勝ち続けることができる。「常勝一族」の恐ろしさが良く分かります。
仮に、お金や資産だけを継承していたったら、巷によくあるような、二代目ボロボロ、三代目ヤバい・・・「金持ちは三代で終わる」にしかなりませんが。
「常勝一族」の場合、お金や資産も引き継ぐかもしれませんが。最も重要な、全ての根幹にあたる「考え方=脳のOS」そのものを引き継いでしまうので。
年月の経過とともに、代を経るごとに、衰退するどこか、逆に隆盛してしまい。ゼロイチスタートの方々では、生きている間に追いつかなくなってしまう様がよく分かります。
本当の勝負は、一代で成功するかどうか?ではなく。その一族が、どういう「考え方=脳のOS」を搭載し継承しているのか?という部分なのです。
僕がメンターであるマスターヒロさんから教わっているのは。このように、一族そのものが繁栄し続けられる秘密です。ダメダメ一族から、無敗の一族へと成り上がるための。「考え方=脳のOS」の書き換え方。
無敗一族の、『成功シンドロームOS』。これは、お金や資産に変えがたい最高の財産だと思います。
なぜなら、お金や資産を次の代に引き継いだだけでは、すぐになくなって、あっという間に没落一族になってしまいますが。無敗の「脳のOS」そのものを引き継ぐことができれば、一族はどんな環境下でも繁栄し続けられるからです。
代を経るごとに、圧倒的に有利な状況で闘えるようになります。当然、「成功=シアワセ」の形は人それぞれであり。みなさんが
「自分の生きている内だけ自分が成功=シアワセであればそれでいい!」
という場合、今日のお話は、全く無関係のお話になってしまいますし。僕もそれに対して、良いも悪いも何も言いません。なぜなら、それがその方の「成功=シアワセ」のあり方だから。「成功=シアワセ」は他人に強要されたことでは、掴み取れませんからね。
けれども、もしも僕と同じように、自分の「成功=シアワセ」が、子どもたちから始まる、次世代への「継承」にあるのだとしたら。今まで何をやってもうまく行かなかったり、うまく行ったり、うまく行かなかったりを繰り返している。
そんな一族に生まれ育った中で培ってしまった負け癖の染み付いた「脳のOS」を、マスターヒロさんが伝授くださっている『成功シンドロームOS』へと書き換えることに、答えがあるとハッキリと言えます。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…