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「一流大学」卒でも途端に社会で勝てなくなる理由とは?

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「一流大学」卒でも途端に社会で勝てなくなる理由とは?

なぜ「一流大学」を卒業したにも関わらず、低い年収に甘んじ続ける方々が多いのでしょうか?「一流大学」を卒業すれば、平均的には年収水準は高くなるわけですが、高年収になれると確約されたわけではなく。

二流、三流大学卒業生や、中卒、高卒の方々との逆転現象も発生してしまう現実があるわけです。この部分がクリティカルな視点から理解できていないと、せっかく一流大学を卒業したにも関わらず社会ではそれほど大した活躍出来ませんし。

逆に、何が高年収を取る要なのか?理解できていると、「一流大学」を卒業してない状態でも、逆転のチャンスはいくらでもあるわけです。

学生時代は全てに明確な回答がある

上場企業への就職に有利な一流だけをピックアップすると、国立大学15校、私立大学14校、合計29校。大学受験で合格してこれらの一流大学に進学する学生さんの総人数は2019年ベースで合計10万5,714人。

これは、その年の全受験者数53万人の約19%。同級生の数115万人の「約9.2%」に該当します。つまり、受験者の中で上位5分の1未満に入れれば「一流大学」に進学可能なわけです。

受験しないで高卒で社会に出る方々含めて、全同級生の中で上位10分の1未満に入れれば「一流大学」に進学可能というわけですね。これほど沢山の人たちが、手に入るものは明らかに「入手しやすいモノ」として判断可能です。

しかも、入手する際に求められるのは、「A〜Z答えがあるモノ」ばかりです。その証拠に、テストの回答に対して、北は北海道から、南は沖縄まで、どこの先生が採点しても、同じ回答が書かれていれば、全く同じマルバツがつき、全く同じ点数になるのです。

北海道では60点だったけど、沖縄だと80点になった・・・みたいなことは、絶対に起きません。どの採点担当者が採点しても、同じ点数になるなんて、みんな当たり前のことだと思っているかもしれないけれど、これって凄いことだと僕は個人的には思います。

なぜなら、「ひとつの問い」に対して世の中にみんながみんな日本列島全員全く同じ回答になるなんてことは、学校の勉強の分野以外では皆無だからです。

例えば、男女問題にしても、親子の家庭問題にしても、就職活動問題にしても、会社内のお仕事問題にしても、起業するビジネス問題にしても、独立問題にしても、会社経営問題にしても、投資問題にしても、北は北海道から、南は沖縄まで、国民全員が全く同じ答えにたどり着くなんてものは。ただのひとつ足りとも、存在しません。

学校の勉強&受験だけが唯一日本全国共通の回答があるのです。大富豪一族のマスターヒロさん曰く

「本来誰でも真剣に取り組めば簡単に取れる。競争倍率的にもこれだけ手に入りやすくて成功体験を積めるものは他に無い!大学合格がゴールではないけれど、子どもたちの「練習ラウンド」として取っておいた方が良い。学歴があると社会に出てから選択肢も広がる。」

とおっしゃるのも納得ですね。

「一流大学」がゴールになってると大変なことになる

逆に言うと、もしも「一流大学」の学歴取得だけがゴールになって学生時代を過ごしてしまうと。社会に出てから学歴だけは高いけれど全く使い物にならない人になる恐れが高くなります。

「なんでこの人国大出身なのに、仕事できないんだろう・・・」

社会に出てから出会った国大卒の同僚たちの顔が具体的に浮かぶのではないでしょうか?本当は「国大卒だから仕事ができない」ということはないのですし。国大卒じゃない、他の大学卒にも、仕事ができない人たちは沢山いるのですが。

国大卒は、「できる人のはず」という先入観から見られてしまうので、そのイメージからのギャップで、特にこのような印象が周囲に残ってしまうわけですね。特に誰に印象を与えることもない水準の学歴の方々にも仕事ができない人は本当に沢山いるのですが。

「国大生だから仕事ができる」ということにはならない現実があります。国大生に限らず、「一流大学出身者」に見られること。学生時代、周りの同級生たちが、遊び呆けていた中で。

「目指せ一流大学!」

机に向かって黙々と勉強をして来た努力の積み重ね。それを経て社会人になったにも関わらず、二流、三流大学出身者や、高卒、中卒出身者たちにまで、「仕事ができないやつ」とバカにされたり、実際に年収ベースで30を超えたころには追い抜かされてしまうこともある状態。

そうなってしまうと、もはや

「オレは一流大学卒だから・・・バカなアイツラがオレを理解してくれないだけ」

という誇りだけを胸に生きることを余儀なくされてしまいますね。一体どこで、逆転されてしまったのでしょうか?

全員とは言えませんが、「一流大学」は、普通の大学と比べて高難易度ということから、目標意識を持って勉強に取り組まないと簡単には合格出来ません。だから、「一流大学」に合格できた時は、親子共に「やった〜!」という状態になるわけですね。

その時に、もしも親子両方の目標が、単に「一流大学に入ること」だけになってしまっていると。目標を達成した後のターゲットロス状態に陥ってしまい、大学合格の瞬間から、成長がストップしてしまうのです。

A〜Z、北は北海道〜南は沖縄まで全てに明確な回答が存在する学校の勉強で結果を得たからと言って、そこで成長が止まってしまう。。。これが、どれほどまずい状態なのか?

大きな成功体験を経験した親子には途端に現状をクリティカルに見れなくなってしまうのかもしれません。同じくこれまでの延長上で明確な回答の存在する大学の授業を受けながら、4年間を送り続ける状態で留まってしまうと。。

その間に、もっと先を目指していた方々に抜かれてしまうことになるのは、容易に想像できますよね。勉強を1年間も真剣に取り組めば、順位を大きく上げられるのですから、逆に4年間も成長が止まってたら、どれくらい追い抜かれてしまうのか?

この状態で、学歴を武器に就職活動をして、上場企業に入社できたとしても・・・たかがしれているわけです。20代の頃までは、学歴を武器に長年の受験勉強で培った「実行力」だけで戦えるかもしれませんが。

本格的に年収に差がつき始める30代を境に、明確な回答の無い世界での闘いが本格化したステージに突入すると。途端に方向性を見失ってしまう状態に陥ってしまうわけなのです。

そこから先、副業として起業をしようとも、独立しようとも、「回答のある世界では戦えるのに回答の無い世界では戦えない」という度合いが、増していくだけなので、結局は「実行力」を武器に、会社にしがみついて単純労働を続けるしかできなくなる。

こうして30代〜年収700万で頭打ちになるわけです。

学生時代のトップが10年間で堕ちていく現実

学歴と年収を比較すると、次のようになります。
(卒業大学/平均年収)

  • 東京大学:約730万円 ←おとなの年収偏差値63
  • 一橋大学:約700万円
  • 京都大学:約670万円
  • 慶應義塾大学:約630万円
  • 東北大学:約620万円
  • 名古屋大学:約600万円
  • 大阪大学:約600万円
  • 神戸大学:約580万円
  • 北海道大学:約580万円
  • 横浜国立大学:約570万円

仮に学生の10%未満が取れる「一流大学」に合格して卒業したからと言って、高い年収を取れることが約束されているわけではありません。

その証拠に、学生時代の上位0.4%偏差値77の大学を卒業しても、約10年後の「おとなの年収偏差値」では、上位10%の63まで平均が落ちてしまうわけです。

学生時代の上位3.8%偏差値68の大学を卒業しても、約10年後の「おとなの年収偏差値」では、上位30%〜40%まで平均が落ちてしまうわけです。10年間で、後から走ってきた人たちに、ドンドン抜かされて行くわけですね。

学生時代に偏差値77、上位0.4%だった人でさえ、就労人口の10%に落ちる現実。学生時代は同級生のトップ0.4%にいた人、つまり、250人参加のマラソンで、1位を走っていた人が。

大学4年間の停滞からはじまり、22歳を迎えて社会に出てから、約10年後の30代になると、250人の内、自分より後ろを走っていた25人位の人たちに追い抜かれていることになります。

流石に後尾集団ではないにしても、ダントツ1位から、先頭から25番目に落ちる落差。。。自分をアッサリと抜いていった25人の中には、学生時代には下に見ていた中卒・高卒・二・三流大学卒までもがいる。

それでいて、何をどうすれば、10%の25位位から、再び上位に返り咲けるのか、どこにも教科書的な回答が無いので分からない。。これは、精神的に非常に苦痛を伴うもの、大きな挫折感を味わってしまうわけです。

以上のように、仮に、全学生の約10%未満が手に入れられる「一流大学」の合格だけを、ゴールにしてしまうと、大変なことになるわけですね。

「0歳〜18歳の子どもの教育」に取り組む際には、この部分に特に留意して臨まないと、大学合格の瞬間、親子でバンザイして喜んでいる間に、後ろを走っていた人たちに大学4年間の期間で抜かれている・・・

22歳を迎えて社会に出てからは、年を追うごとに差をつけられる・・・ということも発生してしまいます。「0歳〜18歳の期間」にはどんなことが必要なのか?

社会に出てから、大学の受験のような明確な回答が無い世界で、何をどうすれば「必ず勝てる」ようになり、少なくとも250人のマラソンで1位になって高年収を取れるのか?ここを親子一緒になって、真剣に学ぶことが求められるわけですね。

今日のお話に思い当たるところがあり、「回答が無い世界での回答」を知りたい場合は、以下のURLから、大人の世界と子どもの世界、2つの軸で同時に学ばれることをオススメします。

まるで、学生時代の受験勉強に戻ったように、A〜Z「根拠のある明確な回答」が得られるはずです。子どもたちに将来社会で活躍できるようになってほしい!という場合は、クローズドのLINEコミュニティ

『LINE@ワンチーム』
https://p.kitasociety.com/line

両親である自分が取り組む!という場合は、「起業・独立・経営・投資」の世界へ
https://p.kitasociety.com/5pockets

追伸・・・
今日のお話の本質が理解できれば、僕のような三流大学卒でも、高卒・中卒でも、あとからでも全然巻き返しを図ることが可能になるわけです。必要なのは「やる気」だけです。「やる気」だけを持って来て下さい。


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