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平城寿@SOHO式影響力の帝王学 > ソーシャルメディア活用して影響力構築

【帝】24時東京真っ暗闇に光るMac画面と平城寿@SOHOの眼鏡。

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帝】24時東京真っ暗闇に光るMac画面と平城寿@SOHOの眼鏡。

孔明:「んにゃ?平城さん、まだ起きてやってるんですか?」

平城寿@SOHO:「もう少しやります。」

香港のホテルの部屋真っ暗闇に光る、MacBookの画面と平城寿@SOHOの眼鏡。パチパチ、チャカチャカ、パチパチ、チャカチャカ、暗い部屋中に鳴り響くキーボードを叩き続ける音。

「もう少し」・・・と言ってから、その状態が3、4時間は続く。

孔明:「平城さんは、一体いつに寝てるのだろうか?」

・・・と思っていると、MacBookを叩き続ける姿を保ちながら、寝落ちしてしまっていた。

孔明:「平城さん、ベッドで寝たほうが良いですよ!」

声をかけると、

平城さん:「あ、すみません。」

・・・ベッドに移動して、寝てくれるのかと思えば、パチパチ、チャカチャカ、パチパチ、チャカチャカ、またはじまってしまった。。

孔明:「あ、起こさなければよかったな・・・。」

以降僕は、MacBookを叩き続ける構えで寝落ちしている平城寿@SOHOを途中で起こすことはしなくなった。

平城寿@SOHOと、「盟友の契」を交わしたのが、2010年のこと。MacBookとiPhone片手に、北極、アメリカ、ノルウェー、ドイツ、トルコ、中国、香港、澳門、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ベトナム、カンボジア・・・と世界各国に旅にでかけ、寝起を共にした。

約6年が経過した今でも、毎月一度の頻度で、海外に共に出かけるか、日本で合流して、共にしごとをし合ったり、語り合ったりしている。

最近でも、2013年からスタートさせた、『平城式』の活動で、こうして時間を共にしている。

僕もこれまでの人生40年、「一所懸命」な人間・・・というのは何人も見てきたが、平城寿@SOHOほど「一所懸命」な漢(おとこ)を僕は未だに知らない。

出会ったばかりの頃と今で大きく変わったこと。昔はI.T.エンジニアとして、無機質な黒い画面に向かって独りパチパチしていた。

けれども今は、I.T.エンジニア業務はスタッフたちに任せ、その代わりに、青と白い画面のFacebookに向かって、『平城式』受講生たちのサポート活動を熱心にしている。自分自身ではなく、受講生たちが、結果を出すことに、一喜一憂をしている。

自分のことを信じてくれた方々の期待を絶対に裏切りたくない。その気持が満ち溢れている。

気持ちが受講生たちにもつながり、これまでも沢山の「神ブロガー」を誕生させる結果を叩き出した。

居酒屋で一口もしていない平城寿@SOHO

孔明:「平城さんそれでは、ラーメン食べに行きましょうよ!」

深夜24時過ぎ、平城寿@SOHOと僕は、『家系ラーメン』ののれんをくぐった。平城寿@SOHOはつけ麺僕は油麺を注文した。

「つけ麺」が来た瞬間。たちまち器の中は空になった。聞けばなんと平城寿@SOHOは、『リアルに集まれ!平城式2.0質問会&決起集会』のランチタイムから、深夜24時に至るまで、食べ物の類を一切口にしてなかったのだ。

【帝】24時東京真っ暗闇に光るMac画面と平城寿@SOHOの眼鏡。

「決起集会」は居酒屋で開催されたのだが、乾杯のビールを飲んだ後。ビールもまともに口にしていない。

平城寿@SOHOから、グループへの投稿:

「明日、夜の部の決起集会に参加される皆さん、終了の21時よりも早く帰る必要のある方がおられましたら、このシートのG列に予定時刻を入力頂けますでしょうか。

 今回、私の方で1対1でお1人5分ずつお話する時間をとることを考えています。その順序を決めたいと思いますので、よろしくお願い致します。」

「決起集会」出席者全員、平城寿@SOHOと一対一の個人面談が受けられるということで。「決起集会」の最中も、ビールも飲まず、食事も一切手をつけず。ずっと愚直に、一対一の個人面談だけを、集中して行っていたのだ。

「一対一の個人面談と言っても、多少は食べながらやっても良いのでは?」

・・・というツッコミを、平城寿@SOHOに対してするのはナンセンス。平城寿@SOHOとは、今の時代珍しい、「そういう漢(おとこ)」なのだ。

「人徳」という言葉がある。これは生まれながらに計略に満ちた「月財門」に、頭を垂れさせる力。かつて、古の軍師、諸葛亮孔明も、「計略」だけを優先すれば、容易に敵を殲滅させる策を打つことができるのだが。最終的には、劉備玄徳の「人徳」を優先させ、 「あえて」非効率な方法で闘う決断をしていたことがあったと言う。

けれども、「戦争」には非効率かもしれないが、「国づくり」としては劉備玄徳の「人徳」が重要で。「人徳」を優先させた戦争を貫き通したお陰で、優秀な人材や、多くの民が国の中に集まってきたという。

月財門の僕もひとりで仕事をしていると、「計略」と「効率」を元に、「結果」に結びつく、必要最低限のしごとで、全てを「処理」してしまおうと思いがちになるが。劉備玄徳のそれを彷彿させる平城寿@SOHOの「人徳」の力に触れることで。月財門としての僕が頭を垂れる。

「計略」と「効率」を元に「結果」だけを追求する手を止め。平城寿@SOHOの「人徳」の範囲内でのみ月財門の力を発動させる形になっている。

ゆえに、平城寿@SOHOの開催する「平城式」には、非常に沢山の優秀な経営者や副業サラリーマンが、男女ともに集う。

さらには、共通して「心正しい者」ばかりが集まって来る。

平城寿@SOHO:
「私を信じてくれた方々には、絶対に実績を出して欲しいです。」

深夜2人で「家系ラーメン」を食べながらも、真剣な目で語る平城寿@SOHOの様子に、目頭が熱くなってしまう僕がいる。

一対一個人面談は、18時〜21時の居酒屋だけでは終了せず。その後、居酒屋の入っているショッピングモールの敷地内のオープンスペースに場所を移し。平城寿@SOHOは一対一の個人面談を続けた。

【帝】24時東京真っ暗闇に光るMac画面と平城寿@SOHOの眼鏡。

平城寿@SOHOの一対一の個人面談を待っている方々は、僕とお話をしたり、受講生同士でお話したり、自由に時間を使う形である。

途中で敷地内の電気が全て消えてしまい、真っ暗闇に光るのは、MacBookの画面と平城寿@SOHOの眼鏡だけの状態になった。

最後の一人が終了したのは、深夜24時過ぎ。平城寿@SOHOは、宣言通り一対一の個人面談を終了させた。

平城寿@SOHOは、月財門の僕から見ると、非効率なことが大好きだ。けれども、それが「美しい」。

平城寿@SOHOからは、「稼ぐ!もうける!」という物質的、現実的ことだけではなく、「人して・・・」という「徳」に基づく「精神」的なものを学ぶことができる。

この広い世の中で・・・さらには、金融資本主義という、極めて物質的で、現実的で、効率だけが求められる世の中で・・・平城寿@SOHOのような本物の「人徳」を持った人間に巡り合え、共に時間を過ごすことができることは、僕たちは、とても、とても、「しあわせ」である。

『平城式Facebook2.0』
http://hirajoshiki.com/t/


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