僕は結婚して17年間以上、2人の娘もいて、家の中では女性3人に囲まれている環境で生活している状態であるが。正直、未だに、女性の気持ちというものは、自分の感情にシンクロさせる形では理解できていない。
けれども、鑑定などの活動を通して、女性たちの「質問」にも回答することになる。
その際、僕が採用しているのは、「僕の考えや気持ち」ではない。あくまでも太古の時代から脈々と受け継がれている「男女陰陽太極図」。
さらには、平城寿@SOHOとの活動の中で、着々と蓄積を続けている膨大な量の統計データ。
- 男女の陰陽太極図
- 現代の統計データ
この2つのデータベースを元に、鑑定を受ける方々の、
- 生まれながらの門
- 生まれながらの星
- 命運のシナリオ
- 時空の答え
客観的な算出結果を、時空の兆しとして右から左に、そのままお答えしているにすぎない。
だから、僕が回答させて頂いたことが、鑑定を受ける女性の方々の、心境に対してどのように作用するのかまでは分からない部分がある。
けれども、一つ言えることは、人生の中での「やりたいこと」を算出し「魂」の固定化と共に、「インストール」するお手伝いをする。
その部分では、結果として貢献できているのではないか?
ということなどは、鑑定後に頂戴する、「感想メッセージ」などから、客観的に見て取ることができる。
それほどに、男性から見た女性というものは、「未知」極まりないものなのだ。
僕個人的には、「オレは女性の気持ちが分かる!」と言い切れる男性は、ポジショントークか嘘っぱちかどちらかではないかと思っている。
けれども、僕的には、「気持ちが分からない」からこそ、俯瞰レベルを一つ上げて見ると、客観的な現象として見て取れることがある。
今日はそういう見地から、世の中の多くの女性たちが、漠然とした形で抱いていらっしゃる目標(夢・ゴール)の一つ「結婚」というものを、これまでとは違った角度からの言語化に挑戦してみようと思う。
「結婚後のシアワセな生活」とは?
女性たちの多くが最も重きを置いているものとして、男性との「結婚」というものがあるようだ。
この背景にあるものを算出して行くと、
- 将来のお金の不安と悩みを結婚することで解消したい
- 子供を出産した場合、良い学校に進学して良い会社に就職できるよう立派に育てたい
これらの願望を実現するためには、稼ぐ力・資産を持つ男性と結婚したい。という背景があるようだ。
と言っても、生まれ育った世代によっても違いがあるようで。
- 大学卒業後の直後の次期は、「結婚式」の成功
- 社会人10年戦士に近づくにつれ、仕事の辛い人間関係と将来のお金の不安と悩みからの脱出
・・・と、重要視している部分が少しずつ変わってくるのであるが。
特に僕と同年代プラスマイナス10歳位の方々。バブル崩壊後の1990年代の時に青春を過ごした方々は。
中途半端にバブル世代の影響を受けていることもあり、「お金」を基準とした要求が高くなる傾向が見られる。
この世代の大多数の女性たちが潜在的に抱いている目標(夢・ゴール)は、「結婚後のシアワセな生活」。
「結婚後のシアワセな生活」とは・・・
- 豪華なタワーマンションや新築戸建てに住む(当然両親達とは別居の核家族)
- 外車
- 高学歴の子供
- 家に友人を招いてホームパーティー
・・・この4つをもって「シ・ア・ワ・セ」と言うようだ。
このような「シアワセ」のパターンが決まってきている背景には、僕たちの世代が視聴して来た、テレビやドラマ、映画、雑誌などの影響を受けてきて、この全てを網羅できる環境こそが「結婚」であると、潜在的に認識してしまっているというものがある。
けれども、この「シアワセ」の形には、人類20万年の中で培ってきた本来人間が機能とは大きくずれが生じている部分があり。それが、水面下で大きな問題になってしまっている。
多くの女性たちに、不安と悩みの気持ちを抱かせ続ける元凶になっているようなのだ。
既にハイスペックな男性
確かに、「子供が欲しい」と思うのは、僕たち人間にとって普通の欲求に準じている。
けれども、
- 顔が良く
- 頭も良く
- 将来高学歴になり
- 将来良い企業に就職できる
そんな、「ハイスペックな子供が欲しい」と考えてしまったとしたら、ここにはズレが生じている。
全ては子供自身がどうか?というよりは、子供の母親になる女性自身が、他人様、世間様から見てどうか?
テレビやドラマ、雑誌のように「シアワセ」そうに見えているか?
という新しく作られたプライド的な欲求の元での、ハイスペックな子供となると、話がおかしくなる。
「ハイスペックな子供」を期待して「優秀な遺伝子を得よう」と、結婚対象の男性に対して、卒業した大学のレベル、医者や弁護士などの国家資格、フェラーリ、ベンツなどの乗ってる車、男性の顔のクオリティや身長の高さ、
など、スペックが高いか低いかをベースにして男性を判断するようになる。
女性である自分自身も、受験勉強して、高校に進学し、大学に進学し、様々な資格を身に着ける。
化粧、美容院、ネイル、エステ、洋服・・・
これまで沢山のお金、時間、労力をかけて、自分を磨き続けて来たのだから、
「私こそはハイスペック男性と巡り会いシアワセにしてもらう資格と権利がある!」
と考えるようになる。
同時に、そんなハイスペックな私が、「こんな男と結婚して妥協した」などと、友人や同僚たちから思われたくないという世間様の目も気になり続ける。
その結果、「結婚活動」として、高学歴、高収入、高いアウトルックの「既にハイスペックな男性」
有名企業に務めるか、医者か弁護士などの資格があるか、青年実業家か。外車を所有していて、タワーマンションに住んでいる。
そういう、あるべき男性の「スペック条件」だけが先行する形であり、その「スペック条件」を満たしている男性を物色するようになる。
けれども、「スペック条件」だけが先行しているのだから、「今日出会った時点」でその状態になっている「既にハイスペックな男性」以外の男性たちは、全て「アウトオブ眼中」の対象外。
感心も興味も、全くと言って良いほど沸き起こらなくなってしまう。
婚活目的の合コンやパーティーに、いくら沢山男性が来ていようとも、いくら何を語って来ようとも、お話は全て右から左、左から右。
「既にハイスペックな男性」でなければ、透明人間とか、道端の石ころくらいにしか見えないのである。
お金という枠組みで「スペック条件」を確認してみると、理想の男性像は、最低でも年収1,000万円以上。超妥協して、年収600万円と言ったところ。
けれども、未婚の結婚適齢期の男性で、この収入を突破できる男性は本当に少ない。
もう一つ大きな問題がある。仮に、既に、年収1,000万円があり、外車を持ち、タワーマンションに住んでいる独身男性がいたとしても、実はその背後には、独身女性たちが行列を作って並んでしまっている。
こういう現象が、発生してしまっているのが鉄板的な事実。
「どうやったら良い男性と巡り会えますか?」
という質問が来ることがある。けれども、この質問の背後にあるのは、
「どうやったら、高学歴、高収入、高いアウトルックのハイスペックな良い男性と巡り会えますか?」
・・・という場合が多いようだ。
「みずほ銀行で購入した宝くじに当選しますか?」
・・・と質問されているのと同じようなことなので、これに対しては「うーん」とうなり。話題をさらりと別の角度へと変更するしか無いのが、正直なところである。
独身ハイスペック男性の実体
「鑑定」の中では、「質問」をされた方に、直接お答えするのもセンシティブな部分で、
「あー。いー。うー。えー。おー。」
しか答えられない部分なので、この場をお借りして相対論としてお話させて頂きたい。
たしかに世の中には、独身であるが、既にハイスペックな男性という男性もいる。
高収入、タワー型マンション、外車、を持っていて、顔もイケメンという男たちも、いることはいる。
けれども、彼らの実態を、ボーイズトーク的なヒアリングから情報収集させて頂くと。そもそも、全くもって、結婚する気がない場合が多い。
なにせ、10人以上の彼女が同時にいるのだから。好きな時に、好きな女性とデートをする。飽きたりうるさくなったら別れる。
そして、新しい女性と出会ったらストック的に付き合う。・・・こういったノリである。
その今の状態をスーパー謳歌しているのに、何が楽しくて、他全ての女性との関係を切らなくてはならず、束縛が強いれ続けられる、誰か一人との「結婚」という道を選択するのか?
「意味不明!」と言った感じである。
自分は間違いなく「独身」。だから、「婚活、婚活」と言い続けていれば、沢山女性が寄って来る。
たいしてお金を無駄に浪費しておごったりしなくても、エッチもすぐにさせてくれるので、このままおじいちゃんになって、墓場に入るまで、「生涯婚活」を掲げ続けよう!とも高い確率で考えている。
また、ここが一番重要な部分であるが、「既にハイスペック男性」の場合、自分が成り上がることができたのは、彼女でも、奥様でも、他の誰かのおかげではなく、全て100%は、自分自身の実力であると、信じて疑わない状態。
万が一結婚することになったとしても、結婚後も変わらない。
だから、奥様に対する借りとか恩とかもまったく感じない。
結婚生活の中で、嫁さんにムカつくことを言われたりしたら、ブチ切れる。すぐにどこか別の新しい女性に走ってしまうである。
女性視点で見た時に、出会った時から「既にハイスペックな男性」。
そんな美味しい話は残念ながら、どこにも転がってない・・・。
これは、
- 男女の陰陽太極図
- 現代の統計データ
- 生まれながらの門
- 生まれながらの星
- 命運のシナリオ
- 時空の答え
・・・全てを総動員しても、どこにも転がっていない。。。というのが、正直なところ。
男性との出会いに、「高スペック」を優先し続けた結果、みずほ銀行の宝くじの1,000万円に的中する確率で「既に高スペック男性」と巡り会い、結婚できたとしても。「夫婦生活」が続く云々どころか、
北斗のケンシロウ:「お前たちの人間関係は既に死んでいる」
結婚式、新婚旅行などの、男女力を合わせて、物事に取り組む場面で、互いの「本性」が見え隠れして、新婚旅行中に溝が深まり、羽田空港に到着した時には、離婚を考え始めることになる。
昔は「成田離婚」という言葉があったが、今では「羽田離婚」に高い確率でなるのが落ちである。
将来性のある独身男性は無一文であることが多い
一代で億超え男性になる男性は、往々にして無一文であることが多い。奥様になる人間と巡り会った後、稼げる人間へと化けているようなのだ。
例えば、日本の物販大富豪北野会長は、21歳の頃奥様と巡り会い結婚。しかし、その時には、たったの10万円のお金しか無かったとのこと。学歴も漁業専門学校で大学は出ていない。
「ワシの元本は10万円」・・・ということで、今でもタンスの中に、10万円の現金を置いているという。
例えば、香港の物販大富豪ミスターDは、高校卒業した後無一文の状態。Tシャツと短パンの格好で、今で言う香港のAEONやヤオハンなどの日系企業のバイヤーに商談に行っていた。その頃に奥様と巡り会い、一度も飛ばすこと無く今に至る。
例えば、中国の物販大富豪、ミスターシエは、中学卒業せず都会に逃げてきて、工場の皿洗いからスタート。
その後、コピー商品を作るビジネスを始めようとした頃に奥様と巡り会い、日本のコピー商品を中国中に何千万個単位で売りさばき、一代で財を築き上げた。
例えば、76世代の代表的なIT実業家平城寿@SOHOの場合も、1つ目の事業、知人と立ち上げたショッピングカートのビジネスを儲かる兆しが見えた時点でビジネスから追い出されて失敗。
2つ目の事業幼馴染と立ち上げた会社が1ヶ月間でケンカ別れで失敗。
最初の会社を1年半で辞めるも、25歳で再就職することに。
・・・こういう、どん底のボロボロの状態の時に、奥様と出会い結婚。
その後、独立起業を果たし、ビジネスもトントン拍子でうまくいくようになり。今では、高収入、タワー型マンション、外車ベンツ、海外不動産、という理想的なハイスペック男性になった。
例えば、僕の幼馴染も、奥様と出会ったのは、お金とかそういうものにもまったく興味もない高校1年生の頃。
・・・僕のメルマガとかに登場する人物だけを挙げさせて頂いたが、これ以外のも、平城寿@SOHO&僕の膨大なデータベースの中には、同様なことが、パターンが見られている。
こうした真実を、知ってしまっている、平城寿@SOHOと真田孔明、僕たち2人は。僕たちのところに訪ねて来てくれた方々には、こういう「ふこう」は体感して欲しくない。
「高スペック男性」への幻想を捨て去り。代わりに、「将来的に伸びしろのある男性」と巡り合い、恋愛を謳歌してもらう。
恋愛の延長上にある結婚というオプション。
「命運のパートナー」と巡り会い、「シアワセ」に溢れた人生を送ってもらうためのお手伝いができるよう。
データベースや法則を元にした、研究を積み重ね、「命運の成幸フォト撮影会」の中でサポートさせて頂いている。
当然ながら、僕たちは「必殺技」を提案可能な状態である。
「男女の陰陽太極図」並びに、膨大なデータベースから算出した、決定打を打てる「必殺技」を。
例えば・・・
- 今はうだつが上がらない独身男性だとしても将来的に昇る男性の決定的な判別方法。
- たった一度のデート中、ランチ&イトーヨーカドーだけで、守りを固めながらも攻め、さらには将来昇る男性を判別する方法。
- 一枚の写真を活用して、沢山の候補男性を確保する方法。
などなど、どれも女性誌とかにも全く書かれていない方法ばかり。
こういう「必殺技」を、一泊二日の閉鎖空間で開催している、『命運の成幸フォト撮影会』の中で、それぞれの、門、命式、星、命運のシナリオなどの生まれながらの資質と照らし合わせながら、提案させて頂いている次第である。
追伸
次回の『命運の成幸フォト撮影会』は、8月12日(土)〜13日(日)、開催場所は香港。
資料請求はこちらから。
http://photo.hirajo.com/shiryo
前回の開催レポートby平城寿@SOHO
http://photo.hirajo.com/report_201707
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…