娘たち2人と一緒に、マレーシアジョホールバルのタマンオースティンというところにある、日本資本経営のラーメン屋「田ぶし」へ。
ラーメンをすすり食べながら、今回の娘たちとの語り合いの内容は、仲間だと思っていた者から、裏切られたりした時にはどうしたらよいか?のディスカッションだ。
ここは海外なので、周りの席には外国人だらけで、僕たちが何を話しているのか、わからないだろうが。恐らく日本で僕たち親子が語っている内容を耳にしたら、「え?これが親子の会話?」・・・と思われるかもしれない。
なぜなら、学校のお話などは皆無だからだ。実は、僕も嫁さんも、娘たちの学校には、入学して一年目当たりしか顔を出したことは無く、その後は、学校のアクティビティ、個人面談含めて、ただの一度も顔を出したことは無い。
最近、娘たちの通うアメリカンスクールが、新校舎になったようだが、それも一度も目にしたことが無い。
僕の方から娘たちに対して、
「学校どうだったの?お勉強どうだったの?」
・・・とかは、生まれてこの方ただの一度も聴いたこともなく。娘たちの、学校の成績表などもただの一度も見たことがない状態であるが。彼女たちが自ら見せてくる場合に限り、絵とか創作物の作品は目を通す。
それなら、孔明パパと娘たちの会話は一体なんなのか?
それは、僕が、平城さんたち、同年代の仲間と語る内容と、まったく同じだったりする。つまり、ビジネス・投資・門の話を普通に同年代の仲間感覚でしているわけだ。
で、僕は月財門なので、他人から教えてもらって、これは良いと思ったことは、娘たちに仲間として情報共有している形である。
しかも、最近では、僕が月財門の視点から、思ったことを話していると。陽創門の視点、月官門の視点、それぞれの視点で意見を述べてくれたりして、それが非常に勉強になったりする。
なぜなら、門学を学び、使いこなしている方々なら、誰でも分かることだが、自分と門が違う場合、違う門の特性の部分は、子供でも、大人を上回るからだ。
たとえば、僕の陽創門のアビリティより、長女の陽創門の囚われの方が強く。僕の月官門のアビリティより、次女の月官門の囚われの方が強く。違う門の特性部分に関しては、すでに僕の能力を、上回っているのである。
これは、うちの家族にかぎらず、どの家庭でも同じだったりする。前日の夜、深夜までに渡り、声を大にしてSkypeに向かっていた僕の様子を見ていたようで。
長女:「パパが深夜にSkypeで大きな声で怒ってるから、ビックリしたとミカン(次女)が言ってたよ。」
孔明パパ:「あ、ごめんね。あれはね・・・。」
・・・と、僕が何をどんな目的で声を大にしてお話していたのか、詳細をお話した。当然ながら、娘たちには、2011年、2012年、孔明パパが欲に溺れて、隙だらけで騙されまくって、沢山ビジネスや投資で飛ばしたことも赤裸々にお話済みである。
そしてその後で、
孔明パパ:「これは北野会長がおっしゃっていたことで、僕も賛同できる部分なのだけど。絶対に仲間を裏切るな。しかし裏切った奴は絶対に許すな。・・・ということ。
パパは自分からは、絶対に他人を裏切らないけど、裏切った奴は絶対に許せないから、彼らが裏切り者にならないように、厳しくお話していたのだよ。」
・・・と言ったら、納得をしてくれたようだ。
長女:「確かに私も、裏切られたら絶対に許せない!」
孔明パパ:「うん。許しちゃダメだよ。絶対に。自分にとって不利益をもたらせた人を 許しましょう!というのは、忠実なロボット育成のための嘘の教えだから。裏切り者には絶対に、◯を◯ッ◯で◯ち割る勢いで臨まないとね!
でも、予め裏切り者をつくらないように、僕たちも日頃精進したり、引き締めるところは引き締めないとね!♡」
長女:「確かに、私もそう思う。」
・・・と、仮に日本のレストランや喫茶店で話していたとしたら、隣の人に、「なんてひどい親だ・・・」と、横目で見られてしまうような、会話に発展していた。
なぜなら、裏切った人間を、どう制裁・報復すればよいか・・・様々な方面から教わった方法も含め、初級編から上級編までお話していたりもするからだ。
さらには、「門学」や「四柱推命」の見地からも、この原理原則が重要である理由・見解もお話し。最後に、
孔明:「裏切った奴を許せるようになった時、その時は恐らく、老化や病気が原因で、自分の死が近い時だね・・・。まあ、誰しもいずれはそういう日が訪れるので、その時はそれを受け入れざるを得ないのだけどね。
生きていく限り、欲求を持ち続け、抗い続けることは重要。なぜならば、それこそが 生きていることだから。」
・・・と、お茶をすすり飲みながらお話を締めた。世の中の常識的には、親として子供に話す内容ではないかもしれないが。これは僕の仲間にも、普通にお話している内容なので、僕は僕なのだから、娘たちにも、僕の仲間として他の同年代の仲間にそうするように、普通にお話しているのである。
・・・ということで、今回の孔明家家訓。「絶対に仲間を裏切るな。しかし裏切った奴は絶対に許すな。」
・・・その後、、、ラーメン屋「田ぐし」から、少し車を走らせて、「オースティンハイツウォーターアドベンチャーパーク」へ。
娘たちは、施設3階にある、「ジャンプトランポリン」と「スケートリンク」へ。
孔明パパは、「ウォーターテーマパーク」に、浮き輪に乗ってプカプカしに。。
波のプールに行ったら、誰もいなかった。かなり爽快である。前日の深夜まで渡る、Skypeミーティングの疲れを、ジョホールバルの太陽が癒やしてくれる。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…