元々はシャングリラホテルグループの社長含む経営陣が、大富豪ファーザーの地元に来られ、表敬訪問されたのがキッカケ。
今回のマスターヒロさん「モレパ4」購入へとつながった。
ファーザーのジョホールバル入りで、以前日本でファーザーを訪ねられた方々社長ミスターグンさん、副社長マギーさん、GMリムさん、
他、幹部陣営がずらり揃った宴(ディナー)となった。
ファーザーは日本を拠点にビジネス・投資の世界で45年以上生き残られ、日本の中枢とのつながりも40年以上。
地元の発展と成長のために貢献を続けていらっしゃるが。
クオックグループの生き残り続けてる具合と繁栄具合はもの凄いものがある。
クオックグループの創業者ロバートさんは、ジョホールバル生まれ、ジョホールバル育ちの華僑。
第二次世界大戦の戦時中には、ジョホールバルで三菱商事に勤務されていらっしゃった。
しかしその頃には既に一族が経営されていた会社があり。その会社を会長兼社長として引き継いだことになる。
ロバートクオックさんの軌跡、
- 1955年シンガポールの貿易会社を買収
- 1960年東南アジアの砂糖王へ
- 1968年マレーシア海運会社(日本からの戦争賠償金を船として受け取った会社)
- 1962年小麦粉の生産会社
- 1967年シンガポールにシャングリラホテル建設
- 1968年マレーシアシンガポール航空会長
- マレーシア観光開発公社会長
- 1976年アジアの砂糖の栽培、加工、精製、流通、風上から風下まで統括。
実際に、世界的な企業になったのは、ロバートクオックさんの代からで。
今では、
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香港の最大手不動産会社、
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香港の有名な新聞会社、
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シンガポールを拠点に置く農業会社、
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シンガポールの不動産会社、
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マレーシアの小麦、海運、映画館、不動産開発、環境事業、
時価総額5兆円の上場企業になってしまっている。
マレーシアの長者番付でも、ロバートクオックさんが、毎年名を連ねている。
マレーシア国内の資産だけでも約1兆3,700億円。
アジアの「砂糖」を牛耳る「砂糖王」として知られるロバートクオックさんがダントツ「首位」をキープされている。
マレーシア国内の官民国民が持つ総資産の約15%をたった一人で所有されていることになる。
他の国を合わせると、総資産はどうなっているのか?
東南アジアでは、最大級の「金持ち父さん」であられる。
マレーシア全体の中で、ジョホールバルの王族だけ、国とは別の独自の軍隊を持っているくらいお金持ちな理由も。
「実は裏では・・・」とも言われている。
マレーシアの開発事業を長年に渡って手掛けるミスターグンさんは、ロバートクオックさんの娘婿さん。
「ジョホールバルの父」とも言われている。
奥様と一緒にシンガポールの豪邸を拠点として構えている。
しかし、ミスターグンさんが、管轄されてるのはマレーシアなので、毎日、運転手付きの日本車のアルファードに乗って、シンガポールから陸路で国境を越えて、ジョホールバルに通っていらっしゃる。
若かりし頃からずっと・・・。
何十年もかけた、ジョホールバル開発事業に携わっていらっしゃる。
「生き残る人は生き残る人を見分けられる」
『成功シンドロームOS』がシンクロするからなのだろうか?
彼らが日本人として直接訪問され、お声をかけたのが、ファーザーということになる。
訪問の際、ファーザーの地元のシャングリラホテルグループの進出に関してのインタビューも、テレビ放映されていたようだ。
宴(ディナー)の席は、僕たちも頻繁に活用する自宅コンドミニアムから車で5分、中華料理レストラン「北京樓」の個室。
「ファーザー一家」として、ファーザー、奥様、娘様、マスターヒロさん、
そして、ジョホールバルに住んでるミスタMと僕もチャッカリ参列。
僕も2010年、2011年に、彼らが「シンボル」として手掛ける、日本風温泉付きコンドミニアム「モレパ」シリーズを3部屋だけであるが購入させて頂き。
実際にその一つに拠点として住み続けていることもあり、ミスターグン社長、マギー副社長、リムGMにも面識がある。
僕がゴルフをはじめた以降は、たまにGMのリムさんからは、ご自身たちが手掛けたゴルフ場で持ち出しゼロの、「経費ゴルフ」に連れて行ってもらってしまっている。
前も、ジョホールバルのシンガポール国境地点にある、彼らが手掛けたショッピングモールの中で韓国料理を食べていたら、副社長さんのマギーさんに偶然遭遇して、おごってもらってしまった。
(彼らのジョホールバルの会社自体はショッピングモールの上にある商業ビルの中にある。)
僕は特にジョホールバル現地でビジネスとか手掛けてるわけでもないのにこの「ちゃっかり」具合は、月財門の特性だろうか?
平民生まれ、平民育ちな僕個人は何のバックグラウンドも無いが、26歳でアジアに出てから、香港、中国本土、マレーシア、タイ、ベトナム、現地に住んでいたり、フラフラしていると、
なぜか、華僑系の財閥・富豪グループの方々にランチやディナーに招いてもらったり、直接お話を伺う機会が増える。
「現地に住んでる日本人特権」というやつだろうか?
「若い内に勇気を振り絞って海外に出ると、普通では味わえない色々な体験ができるよ!」
これだけは僕より若い人たちにも自信を持って言えると思う。
社長ミスターグンは世界一のお金コレクター
華僑財閥グループ・・・
ロバートさんが、マレーシア国内に持つ個人資産だけでも。マレーシア個人資産全体の15%。。
規模は日本人的なそれとは、桁違いなようで、当然、娘婿さんのミスターグンさんも、個人としてはものすごい資産家。
ご自身の富をチラ見せして下さる機会に遭遇してしまった。
実は、ファーザーが好んで飲まれるブランデー「ヘネシーXO」も、社長ミスターグンさんは、フランス本社に直接招待を受けるほどの特別待遇。
今回も、ファーザーが「ヘネシーXO」好きとの情報を事前に聞きつけ、ちゃんと乾杯の時には最上級の「ヘネシーXO」が用意されていた。
ちなみにファーザー曰く、「ヘネシーXO」は、銀座で飲むと30万はするようだ。
そういうボトルが、銀座のクラブだけでも、「東京」の神々な御方々の接待用に何軒にも入っており。
地元では、88軒のクラブやスナックに「ヘネシーXO」が入っているとのこと。
ある日ファーザーが、銀座のクラブのママに、「なんでこんなに高いの?」と聴いてみたところ。
銀座のクラブのママ:「ボトルが高いんじゃないのよ。銀座で吸うこの空気が高いのよ!」という名言が返ってきたという。
さらに、今回はミスターグンさんが、一冊の「分厚い本」を取り出して、ファーザーに手渡された。
実はミスターグンさんは、「世界一のお金のコレクター」でもあられる。
その「お金コレクション」の総額だけでも、20億円分もあるとのこと。
グンさんのお金のコレクションを一冊にまとめたこの本は、2014年あたりの年に、「世界一優良な本」的なものに選出され表彰されたようだ。
華僑系の財閥一族は、このように趣味のお話で優雅に「富と権力」具合をチラ見せされる。
宴(ディナー)の最後の方には、普通は部屋で食べてはいけないフルーツの王様「ドリアン」を、グンさんが経営されてる畑からスタッフが直接持ってきてくださり。
部屋の中は強烈な「ドリアン臭」で満ち溢れていた。
ファーザーのお蔭で、今回チャッカリ僕も、貴重な体験をさせて頂くことになった。
ファーザーの無敗神話の基本ロジックが記された書、「Kindle版書籍・5ポケッツ」
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S6S628C?fbclid=IwAR1so2N9oONY3kmjHl6Ht4PJ2xL3j9L6j8EdqtmitVnj4aiF3y6XoXdyu5k
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