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「ファーザー一家」がジョホールバルに降臨

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「ファーザー一家」がジョホールバルに降臨

2011年1月より僕が拠点としているマレーシアジョホールバル。

「何があるの?」と聞かれると、正直これと言って特段都市自慢できるようなことは何も無い。

強いて挙げるとしても、「シンガポールの隣町」という事しか言語化できない。

自宅から、シンガポール観光でも有名な、「オーチャード通り」まで直線距離で約20km。

他国に赴く時など、送迎車に乗ってドアツードアでシンガポール-マレーシア間の国境を超え、「シンガポールチャンギ国際空港」まで渋滞無ければ約45分で到着。

シンガポールの観光ツアーにも、自然を楽しむ系のジョホールバル観光がセットで組み込まれてることが多く。

シンガポールのデパートやレストランで働いている方々の多くは、実はシンガポール人ではなくジョホールバル人。

シンガポールでの労働はジョホールバル人。マネージャー以上の経営&管理がシンガポール人。

ジョホールバルが無ければシンガポール経済は成り立たない。

シンガポールがなければジョホールバル経済は成り立たない。

マレーシアでありながら、「シンガポール」と持ちつ持たれつの癒着的な相互往来関係。

ジョホールバルを語ろうとすればするほど、なぜか自然と「シンガポール」という単語ばかりが並んでしまう。

もしも400メートルと長い橋を渡った隣にシンガポールが無ければ、ジョホールバルが発展する要素など無かったのでは?

と誰もが感じてしまうほど。

そんな、わずか面積185平方キロメートル、人口約50万人に満たない、小さな小さな都市。

(ジョホール州全体は19,984平方キロメートル、人口330万人)

ジョホール州自体はシンガポール含めて、元々「ジョホール王国」というひとつの王国だったようで、「ジョホール王国」設立は1528年日本では「戦国・室町時代」と意外と歴史は深く。

シンガポールの方が歴史が浅い。

シンガポールは、1819年に「ジョホール王国」からの許可を得て、イギリス東インド会社の交易所としてはじまった。。。と、

古くからジョホールバルに住む現地の方々は「シンガポールの生みの親」的なドヤ感を密かに胸の内に秘めていたりするのだが。 

その後は、交易を中心としたシンガポールの急速な経済発展により、シンガポールの方が世界的金融都市として有名になってしまった。

そんな、シンガポールとの交易や資源供給を背景に「ジョホール王国」も世界有数の金持ち一族になったことで、マレーシアでは唯一州独自の軍隊を持っている。

王様が、世界一のフェラーリコレクターだったり、富と権力はかなりのモノ。

ここ最近でも、王侯の一人娘、ジョホール王女が、年下超イケメンのオランダ人男性と豪華結婚式をあげたり、

過去を見ても、欧州系の美女・イケメンの血も積極的に取り込んでいらっしゃる。

(ジョホール州王の一人娘・オランダ人イケメンと結婚)
https://www.afpbb.com/articles/-/3139155

ジョホール州の王族人気は高いのだが、日本人には関係の乏しいことだろう。

1997年FIFAワールドカップ「日本-イラン」がジョホールバルで開催され、日本が3-2で勝利し初のW杯本大会出場を決めたことで、

「ジョホールバルの歓喜」

としてようやくその名が日本人に轟いた位だろうか?

けれども「住めば都」僕はそんなジョホールバルから離れられないでいる。

これまで、「時間と場所からの自由」を武器に、いろいろなアジア、米国、欧州・・・色々な国と地域を渡り歩いて来た。

「居住候補」として挙げられる国と地域は色々あるはずなののだが。

これと言って自慢できる特徴も何も無い都市に、家族と共に「拠点」として移住、腰を据えて以降、いつの間にか、8年以上が経過してしまっている。

今の僕に「どこの国と地域に住みたいですか?」と聞かれれば、なぜか「ジョホールバル」以外の選択肢が思い浮かばない。

その理由をあまり深く聞かれても、何か決定的なものを挙げられるわけでも無いのに、不思議なこともあるものだ。

けれども、ジョホールバルを拠点としてノンビリしてると。日本人の「面白い人」との出会いが多い。

なにせ、僕が「ファーザー」と呼ぶ日本の大富豪と初めてお会いしたのも、2011年、ここジョホールバルが舞台。

同じコンドミニアムを購入したことがキッカケなのだから。

「ファーザー一家」がジョホールバルへ  

実は今回、ジョホールバルに、「ファーザー一家」が降臨された。

  • ファーザーの奥様
  • ファーザーの次女様
  • マスター長兄ヒロさん

ファーザーご自身は、「おともだち」とまだタイのシラチャで「ゴルフ合宿中」とのことだが。

「おともだち」が帰国後、バンコク-ジョホールバル直行便のAirAsiaにて遅れて合流されるとのこと。

ファーザーの「ジョホールバル別荘」は僕が住むコンドミニアムの上の方の階にあり。一足先にジョホールバル入りされた、御三方が滞在。

お部屋とお車の鍵を預からせて頂いていたこともあり、午前3時にコンドミニアムエントランスで合流。

ファーザー奥様:「一杯どうぞ!」

お部屋にあがらせて頂き、冷蔵庫の中に入っていた缶のタイガービールで乾杯。

今回のジョホールバル滞在中の予定を確認させて頂いた。

なぜ、今回「ファーザー一家」が4人も一度にジョホールバル入りされたのか?

それは、マスター長兄ヒロさんが、新たにもう一部屋コンドミニアムを購入&HSBCプレミアの口座開設されるためだ。

追伸1

「ファーザー一家」から教わったことを元に、ファーザーが一代で大富豪になり。

45年以上ただの一度も飛ばされること無く生き残り続けて来られた秘密をまとめた書。

Kindle版『5ポケッツ』
https://www.amazon.co.jp/dp/B07S6S628C?fbclid=IwAR30-9uZVBrAFVXLLREBbhK0Qm32iZpPdZy6lCivhKOX9XCUoKAsGqy8rBQ

追伸2

「5ポケッツ」+修羅の美学「百の言霊」(LINE@)
https://kitasociety.com/lp/5pockets_line2/

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