2014年4月以降発動した、日本銀行の量的質的金融緩和。
年間当たり70超円もの次元を超えた、次元を超えた量の日本円が、世の中に「信用創造」された結果。
「円安ドル高」に。
1USD80円代だった日本円は、いつの間にやら、1USD120円代をふらつくようになってしまった。
日本国外から日本を見た時に、日本居住者の日本国内の銀行口座の残高が、3分の1もへってしまったことを意味する。
たとえば、銀行口座の中に120万円の貯金があったとしたら、何も使い込んでいないのに、勝手に80万円に減ってしまった・・・。
海外から見た時に、日本居住者の日本国内の月収が、3分の1減ってしまったことを意味する。
たとえば、日本で毎月30万円の月収をもらっているサラリーマンだとしたら、、、月収20万円に落ちてしまったことを。
株が上がり喜んでいる投資家・・・。しかし、その資金調達元が、日本国内の銀行からの「信用創造」ではなくて、給与収入などの労働によるものであれば、話は別である。。
今回の場合、外貨で見れば、為替と株は正反対の動きをしているので、景気の良い話ではなくなる。
日本国内不動産も、平均して2割以上も上昇しているように見えるが、外貨をベースに生活をしている、僕たち海外居住者の人間から見ると、逆に15%程度も下落しているように見えてしまうのだ。
しかも、価値が下がっているにも関わらず、売ればキャピタルゲイン税だけを取られているように見えてしまう。
不動産の家賃収入もしかり、日本国内不動産からの家賃収入は、海外から見れば、やはり3分の1も減額されているのだ。
僕も今日時点において、東京江東区に賃貸中の物件を持ち、毎月の家賃収入を10年以上も獲得し続けているが、80円→120円の大幅な為替シフトによる、大幅減少カットをリアルに痛感してしまっている。
けれども、僕が懸念していることは、大多数の日本居住者たちは、自分たちの資産や収入の大幅な減少を知らないのではないか?
不動産や株式が、たとえ儲かっていたとしても、外貨を持って何も運用をしていない人たちより、収益は少ないということに気がついていないのではないか?
なぜなら、この間外貨は、自動的に3分の1以上値上がりしていることを意味するのだから。
為替は33%も下落して、海外から見た日本居住者の資産は、大幅に減っている。。。けれども、大多数の日本居住者は、それを意識することすらできない。
以前日本国内のスーパーで、100円だったものは、102円出せば日本国内では買えてしまう。
けれども,海外を拠点として活動している僕たちは、現地のスーパーで、以前は100円分では、70円の物も買えなくなっている。
反対に、外貨の収入がある場合は、日本国内から見た時に、とても強いポジションを獲得することができる。
近年、外国人の不動産を含む、日本買いが活発なのも、その現れである。
東京オリンピックに向けて為替相場はどちらに向かっていくのか?
円安ドル高を短期間で経験してしまった僕たちであるが・・・気になるのは、今後どちらのトレンドに向かっていくのだろうか?ということだ。
それによって、今日本の銀行口座の中に眠っている現金を、日本円のまま所有しておくのがベターか、外貨に両替しておくのがベターか、
日本国内の株や不動産を購入するのがベターか、日本国外の株や不動産を購入するのがベターか、僕たち自身の、身の振り方を考えておく必要がある。
そんな中、僕はとある情報筋から、今後のトレンドに関する重大な情報を、キャッチしてしまった。
これがどこからどのような経由で来た情報なのかは、申し上げることができないが、量的質的金融緩和の追加投入情報と、それによって、日本が目指すところに関する情報と言ってしまえば、より重みを感じざるをえない。
たとえば・・・としか言えないが・・・。仮に従来の、年間70兆円規模の量的質的金融緩和だったものが、序章に過ぎず・・・。年間当たり、◯◯◯超円という3桁レベルの次元を超越し過ぎている、量的質的金融緩和だったとしたら・・・。一体どうなるのか?
オリンピックを打ち上げ花火に、世界中の観光客や、世界中の富裕層の日本国内への移住を促そうと考えていたとしたら・・・。
仮に僕がとある情報筋軽油で入手してしまた情報が、本当に起こってしまったとしたら・・・。
その時為替相場はどうなって行くのか?
容易に想像できてしまうのは、僕だけだろうか?
当然ながら、為替というものは、僕たちの祖国日本の言動だけで、どうにかなるものではなく、海外の意図や言動というものも、大きく関わって来るものであり、最終的には両方がどうでるかによって、相対的に決まってくるものであるが・・・。
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過去の統計学
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証明する方程式や計算式や法則
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金融資本主義における権力者からの認識
・・・この3つを考慮して、未来を推測した場合、
非常に高い確率で、さらなる「円安ドル高」トレンドが続くのではないか・・・という皮算用が立てられてしまう。
たとえば、本当に3桁レベルの超の金(カネ)が、量的質的金融緩和という形で、日本国内に打ち込まれてしまったとしたら・・・為替相場は今の2倍の水準まで、到達してしまうのではないか・・・と。
個人的に、「1USD240円代」の世界を、想像してしまったりもする。
あくまでも今日のお話は、一切の根拠を指し示すことができない、僕の「独り言」レベルのお話で、このお話を参考にする・しないは、各々の個人の判断に委ねられることであるが、とりあえず僕個人としては、
「日本国内の納税後の金(カネ)は、今すぐ外貨へ・・・」
の指針を貫き通しているのである。
たとえば、最近の僕個人的な、比較的大きな買い物としては、フィリピンボホール島のAYACCA(アヤカ)リゾート土地付き高級戸建住宅というものがあるが、
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為替の憶測に対する資産分散として
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先々のライフスタイルでの活用として
良い選択であったと、僕自身では考えている。
なお、僕が個人的に行っている、海外を活用した・・・特に成長著しいフィリピンを活用した、投資戦略術は、30日メール講座「フィリピンタイムマシン投資法」としてまとめている。
今後仮に、さらに「円安ドル高」が加速していくとすると・・・「フィリピンタイムマシン投資法」で語っている内容は、ドンピシャで活用できるストーリーと化す。
今後の指針を構築するための参考として、一読頂くことを推奨する。
30日間メール講座「フィリピンタイムマシン投資法」
https://sanadakoumei.com/ph-content/
追伸
残りは、4月8日(水)と4月10日(金)のみ
4月3日(金)~10日(金)の期間中5日間。
東京都内某五つ星ホテルのラウンジにて開催される、「AYACCA(アヤカ)リゾート」の日本総代理店の渡邉隆吾代表との個別相談会。
4月4日(土)の回と、5日(日)の回は、満席になってしまった。
残りは平日の、4月8日(水)、10日(金)のみとなっている。
「円安ドル高」トレンドにおける、身の振り方・・・も、マンツーマンで、ザックバランに語り合うことができる。良い機会でもあるので、紹介させて頂く。
残りは、4月8日(水)と10日(金)のみ
https://www.facebook.com/events/330029367186991/
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…