うつ病、西洋医学では深刻な社会問題と化している。そして東洋医学的には誰しもがうつ病と診断されうる現代社会。
陰陽五行説に基づく東洋医学におけるうつ病は
- 熱型うつ病
- 寒型うつ病
の2種類に分けられた。
そしてうつ病のセルフヘルプ法は熱型・寒型にそれぞれ
- 食事
- 生活習慣
があり、基礎になりうるものであった。
基礎は建築でいえば土台なのでやはりすべての人に知ってほしく、これまで惜しげもなく周知してきた。
しかし、そもそも東洋医学とは中国の皇帝のための医療・学問。一般大衆には知られることのないいわゆる秘技と言われるものがたくさん含まれている。
食事・生活習慣をマスターすれば7割、しかし秘技までマスターすれば99%以上、うつ病を自分で克服できるだろう。
昨日は秘技第一弾、呼吸法について説明した。本日は秘技第二弾、気功体操についてお教えしようと思う。
ところで「気功「というとどんなイメージを持つだろう?私が「気功」と言うものに持つイメージは、テレビで特集しているような、「気」で人を飛ばしたりするものだった。
専門用語でいえば外気功というが、テレビ的に見栄えがするもののはっきり言ってメチャ怪しい・・・。
しかし、ここで扱う「気功」はそういうものではなく、専門用語でいえば「内気功」なのだ。つまり内側にある内臓に対し気を通じて働きかけ内臓を鍛えていくものである。
内気功は中国政府から医学として認可され世界医学気功学会なるものも開催され、その効果が認められている。
しかし、統一的な基準・管理が不足しているため気功の質は玉石混合なのが実情だ。
マレーシアのグランドマスターが継承している双龍門は、確かな実績と確実な効果をほこる気功法として知られている。そんな気功法の中でうつ病に特化したものをこの度紹介しようというわけだ。
熱型うつ病、寒型うつ病にそれぞれ効果的な気功体操がある。これは本格的な気功法とは違い準備段階での体操は必要ない。
それぞれの型に応じた気功体操をやっていただくだけで十分なのである。まず熱型うつ病の人は・・・
気功体操は体を使って行うものなのでどうしても言葉では説明しづらい。熱型うつ病の気功法は虎の目と呼ばれる肝強化の気功法のエッセンスバージョン。
そして寒型うつ病の気功法は左右のわき腹を伸ばす体操でありこれはうつ病に特化した体操だ。
ともに昨日説明した呼吸法と組み合わせてやると効果倍増である。さらに熱型・寒型ともに改善していくとやはり腎の強化も必要になってくる。
この場合はタントウコウといわれる気功法由来のスクワットをすればいい。中高年で筋力や下半身が弱った方はもちろんいまいち持続力や集中力がない場合も非常に効果的である。
まとめると熱型うつ病・寒型うつ病・腎強化という3種類の体操があることになる。それぞれ1回あたり5分ほど行い、一日3~4回は行うことが望ましい。
この気功法、セルフヘルプにとって当然重要なものなのだがうつ病が良くなった後、さらにステップアップしていくのにも重要なものになってくる。
うつ病セルフヘルプeスクールではグランドマスター自らが気功体操を行いつつ説明している。
もちろん説明は言葉だけでなく動画で見ることができるので理解が非常に深まるのは言うまでもない。
中国四千年の歴史の秘技、気功法。その中でも信頼性の高い気功法。そしてさらにうつ病に特化したグランドマスター監修のうつ病セルフヘルプ気功体操。もうやるしかない。
気功体操を早くはじめ、セルフヘルプした後にさらに豊かな人生を勝ちとるために。
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