東京に住んでいた20代前半の頃の事。
当時知り合ったエステ嬢の影響か、目の下のクマや鼻の毛穴の黒ずみが少し気になり、たまたま目にした広告を頼りに、池袋西側のメンズエステTBCへ無料体験に行く事に。
エステ内には見るからにさえないおっちゃん達がたむろしていた。モテる男になるというより、エステ嬢と知り合いになりたいだけのような。
順番待ち後、店長と思われるキリリとした女性と面談。
「確かにちょっとお疲れに見えますね~。」
「年齢の割にお肌の状態が~。」
「水を2リットル以上しっかり飲んでますか~。」
など、さりげなく不安感をあおるような、カウンセリングという名の尋問を受けた後、いざ無料体験へ。蒸気で毛穴を広げた後、先ほどの女性が鼻の毛穴を無理やりゴリゴリ押してくる。
「へっ?!あ、いや、ちょっ!?まっ!?#&%」
痛い。痛すぎる。
確かに角栓はごっそりとれたが身体も心も傷だらけ。
その後の尋問で、「やはり何度か来て頂いた方が効果がありますからね~」と言いながらさらりと提示してきた20万円コースを丁重にお断りすると、しぶる僕へ10万円コースをしつこく提案。これはサインしないと帰れないなと悟り、仮契約のサイン後帰宅し、電話でキャンセルの連絡をいれた。
モテる男の水分補給量
今ならわかる。残念ながら、顔の表面だけをキレイにしたって問題は解決しない。
外見がいかにピカピカになろうとも、内面を磨かなくてはモテる男にはなれない。身体の内面、つまりは内臓を正常にする事が先決。
先ほどのエステ嬢は尋問中、「水を2リットル以上しっかり飲んでますか~」というセリフを何度か口にしていたが、実は大間違いなのだ。水を取りすぎると消化器系に関連する『腎』を疲弊させてしまう。
もしあの時20万円コースに入り、エステ嬢の言う事をそのまま聞いていたら、例え毛穴がピカピカになっても『腎』が弱り、生命力も精力も不足した、もてない男のままだっただろう。
さらに双龍門第76代後継者グランドマスターによると、水の取りすぎは”血の汚れ”と感知され、外に追い出そうとし、それが目で起こると白内障・緑内障にもつながるようだ。
モテる男の水分補給量は1日2リットル。ただし飲む量ではなく、きゅうりやキャベツなど食べ物に含まれる水分も換算しての2リットルなのだ。
水の飲みすぎに注意し、エステに行くより先に腎強化の気功法『タントウコウ』で『腎』を鍛え、エステ嬢を振り向かせるくらいの生命力・精力をつけるほうが得策だ。
以上、真田孔明が認めた10名の勇者、「真田十勇士者」の一人青木四郎執筆。当サイトの「弐の禁忌:皇帝のための東洋医学」を学ぶための教材として投稿。
・【気功法】による毎日の実施気功例(真田孔明・作のPDFファイル)
・「真田十勇者」の一人青木四郎への直メッセージはfacebook個人ページへ: http://on.fb.me/1nhjKLd
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…