スクリーンで映画を見るのは宮﨑駿監督作品の「風立ちぬ」以来。
久しぶりにレイトショーで映画を見てきた。
スタジオジブリ作品高畑勲監督「かぐや姫の物語~姫の犯した罪と罰~」だ。
作品の中に登場するかぐや姫の、
- 凛とした表情
- くっきりとした目
- つややかな髪
そして時には疾風の如く駆け抜けるスピードと、無数に広がる竹やぶをすり抜ける瞬発力と持続力。さすがは姫たる女性。尋常ではない『肝』と『腎』を持っている。
そしてかぐや姫を最後まで守ろうとする母の包容力もまた、『肝』と『腎』の賜物。
砂糖も油物もジャンクフードも摂らず、質素かつ健康的な食生活を送っていたからこそ、丈夫な内臓を持ちえたのだろう。
かぐや姫のような可憐な女性からも一目置かれるようになるべく、添加物や冷凍食品から距離を置き、『気功法』でますます内臓を鍛えなければならないと、決意を新たにしたところだ。
それにしてもこの時代の格差はえげつない。生まれ育った環境で人生が決まってしまう。
貧しい家庭で生まれた場合、たとえ生粋のモテる男であっても、そうそうと環境を変える事はできないのだ。
しかし現代は違う。
この時代に比べれば現代がいかに自由か、日本人である事がいかに選択肢が豊富かを思い知らされる。
- どこに住むかを選べ、
- どんな仕事を選ぶかも選択でき、
- 何を食べるのも自由、
- ネットを使って情報発信するのも自由、
- モテる男になるかどうかも自分次第なのだ。
今、この時代に生きている喜びと、選びきれない程の選択肢の存在を、強く再認識させられた映画だった。
PS.
それにしても「かぐや姫の物語~姫の犯した罪と罰~」の映像は素晴らしい。制作に8年かかったそうだが、全て職人が手作業で描写した映像は絶対に日本人にしか作れない。日本人に生まれた事を改めて誇りに思う。
以上、真田孔明が認めた10名の勇者、「真田十勇士者」の一人青木四郎執筆。当サイトの「弐の禁忌:皇帝のための東洋医学」を学ぶための教材として投稿。
・【気功法】による毎日の実施気功例(真田孔明・作のPDFファイル)
・「真田十勇者」の一人青木四郎への直メッセージはfacebook個人ページへ: http://on.fb.me/1nhjKLd
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私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…