「起業・独立」は「辛いことから逃げる」が目的だと改悪する

サラリーマンにとっての「起業・独立」は、これら自体が目標として成り立つものではなく、各々が胸に秘め持つ目標を、最短・最速で達成していくための手段に過ぎません。

だから、目標が全く無かったり、目標っぽいものがあっても明確に定まっていなかったり。自分が目標だと思い込んでいても、期限内の達成手段の見えない夢や希望レベルのモノだったりした場合。

「起業・独立」に取り組もうとしても。これらの手段が秘め持つ力を最大限に引き出して武器として活用できないのです。

「辛いことから逃げる」が目的だと改悪する

「サラリーマンの毎日が辛いので、一刻も早く「独立」したいと思います。私にも実現可能でしょうか？」

個別面談を通して話を聞いているとよく出てくる質問です。しかし、仮にこの「考え方」のまま、「起業・独立」を実行しても、厳しいものがあります。なぜなら、「起業・独立」をする目的が、「辛いことから逃げる」だからです。

そもそもどうして、辛いのにサラリーマンとして就労しなくてはならないのでしょうか？仮にこの方が、両親から膨大な資産並びに現金を引き継いでいたとしたら。「辛いことから逃げる」ための「独立」や「退社」は。

明日会社に出勤して、上司に「退職届」を提出するだけで、即・実現可能だと思います。それができないのは、資産やお金が無いから。自分が必要最低限の水準で日本国内で日本人として生き続けるために。

家賃、光熱費、食費、車のローン、子どもの教育、、などをまかない続けるために、サラリーマンとして就労し続けている。毎日満員電車に揺られて10時間以上の拘束に甘んじ続ける日々を送らざるを得なくなっているわけです。

仮に「辛いことから逃げる」として、会社を退職してしまっても、単に収入が止まってしまい、今以上に苦しい日々を送ることになってしまいます。

その状態から、自力で起業したビジネスを営もうとしても。あくまでも「辛いことから逃げる」が「目的」なので。ゼロイチの辛さや、サラリーマン時の給与以上に自分で稼ぐ辛さに耐えることができず。

単に職と収入を失っただけで生活困難な状態に陥ってしまいます。その場合は、「生活保護受給者」になる道もあると思いますが。

それにも、必要条件を揃えなくてはならないので、その途中で、恥ずかしくて辛い、書類がめんどくさくて辛い、「辛いことから逃げる」として、結局は「生活保護受給者」になる基本的な手続きさえも全うできないと思います。

職を失って、貯金が目減りして行くだけ。。。生活がドンドン貧すりゃ鈍するになっていく状態が最も「辛いこと」であると改めて理解して。結局は、

「サラリーマン時代の方がましだった。。。」

となるのがオチですね。または、その目的の状態で、学んで取り組もうとしても。結局は「起業・独立」の勉強を開始する際の塾や商材を探している段階で。FX投資法だの、仮想通貨投資法だの、楽してほったらかしツール系だの。

取り組んだら必ず失敗するインチキ案件だけが目に留まり。手を出し続けて、貯金が目減りして行くだけです。だから、「辛いことから逃げる」が目的だった場合は。別に今の給与水準で、生き続けることができているわけなのですから。

素直に、サラリーマンとしてのお仕事が与えられている期間、今のお仕事に全うし続ける。自宅、車、家族、教育・・・全てを、今のお給料の範囲内のできることだけに留める。

毎月のお給料を待っているだけの状態が一番「辛くない」「楽」な状態であることを再認識するだけでも、問題が解決すると思います。

なぜ「起業・独立」するのか？

そもそも論でサラリーマンにとって、「起業・独立」の準備をするということは、どういうことなのでしょうか？

「サラリーマンを全うした定年退職後にも社会と接触を持ち続けるため・・・」

これはこれで素晴らしい「起業・独立」の目的だと思いますし。現に、サラリーマンの中での勝ち組みたちは、まさにこういう目的で「起業・独立」に取り組まれ、成果も上げていらっしゃいますが。

そうでない場合・・・それは、サラリーマンでは、何年経っても取れないモノ、叶えられない願い。これを、限られた期限内に取れたり、叶えたりできるようになるためです。

取りたいモノ、叶えたい願い。各々のものがあっても良いのです。豪華な一軒家やタワマンに住みたいというものでも良いし。高級外車をハイオクのガソリン代も駐車場代も高速代も気にすることなく乗り回したいでも良いし。

自分と奥さんに、ハイブランド品を値段を気にせず買いたいでも良いし。子どもたちに、ちゃんとした教育を受けさせたいでも良いし。奥さんや子どもたち家族とシッカリと向かい合う時間が欲しいでも良いわけです。

僕は、各々の「成功＝シアワセ」の価値観を尊重しますし、ここについては、僕が論じることではありません。けれども、サラリーマンとしての給与収入だけでは。給与収入から生活費を差っ引いて、毎月5万円を貯金するだけでも至難の業。

その毎月5万円の積み重ねだけでは、年間60万しか貯金できない。10年でたったの600万、20年でたったの1,200万。今のままの延長上では、自分の欲しいモノ、叶えたい願いを手中に収めるよりも先に、定年退職や寿命の年を迎えてしまう。。。

サラリーマンとして、出世・昇進による昇給を考えてみても。出世・昇進のための学歴が足りなかったり、そもそも、十分な出世・昇進のある企業に就職できていなかったり。サラリーマンとして働き続けている限り絶対に達成できないことが決まってしまっている。

そんな中、サラリーマンとしての収入だけでは、生きている間に手に入れたり、叶えたりできないものを、できるようにする。そのための手段として、「起業・独立」を活用する。

つまり、「辛いか・辛くないか」が目的になるのではなく。サラリーマン時代より、自分の年収を高めて取りに行くために「起業・独立」をするという選択肢が出てくるわけなのです。

サラリーマンでは、まるで最高時速40kmでしか走れない道路を走るように、毎年もらえる給料が決まってしまう。「起業・独立」を経て自営業者になれば、時速制限の無い道路を走るように、誰がどの年にいくら稼ごうとも完全なる自由。

この収入の自由を最大限に発揮して、期限内に、欲しいモノを取ったり願いを叶えたりする。ショートカットの手段が「起業・独立」なのです。

御方々の叡智をそのまま活用するだけ

「期限内に欲しいモノを手に入れたり願いを叶えたり必ず手中に収めることができます。学歴・職歴・性別・年齢・才能一切必要ありません。必要なのは真剣に取りに行く「やる気」だけです！」

と言い切れてしまうのが今の僕たちのコミュニティの状態です。サラリーマンを退社して「独立」をする目的が「辛いことから逃げる」という場合は。

「今の会社で勤務し続けてもらえた給料の中からできる生活を続けるのが一番楽ですよ！」

としかお答えできませんが。その目的が、

「欲しいモノを手に入れたい、願いを叶えたい、取れる方法があるのなら、真剣に頑張ります！」

具体的に達成したい目標があるという場合は、そのための「起業・独立」という手段を武器として情報提供することが可能です。これを僕が断言できるようになれたのは、僕自身の実力ではありません。

ひとえに、所持金10万円の裸一貫スタートで一代で大富豪の座に上り詰めたファーザー。ファーザーの背中を追いかけ続け、凡人スタートでも必ず勝てる方法を、完全体系化されるに至ったマスターヒロさん。

僕が心の奥底から尊敬する師匠のお陰です。既に完全に体系化された訓えをそのまま学んで実行するだけで。ある意味何も労することなく、必要なパーツだけを集めることに集中すれば。各々の目標が、期限内に達成できるようになれるわけです。

当然、目標の高さや大きさは人によって違う。今スタート地点がどこで、どの大きさや高さの目標を達成するのかで。設定する階段の数は、変わってきますが。

設定した階段の通りに取り組むことができれば。学歴・職歴・性別・年齢・才能一切関係なく、誰しもが達成でき得るものです。現に真剣に取り組んだ仲間たちの軌跡を見ても。

起業したビジネスがゼロイチスタートで、半年で月商500万、1年で月商1,000万達成したり。サラリーマンが一軒家を購入したり。独身貧乏男子が、奥さんと結婚して月の家賃20万のマンションに住み憧れのポルシェ・マカンを買ったり。

株だけで年収4,000万を達成できたり。子どもがYou Tube見て寝っ転がってるだけの状態から1年後に偏差値70の高校に合格したり。子どもが開始1年未満で難関私立小学校に合格できたり。

具体的な目標を持って真剣に取り組んだ人たちの中で、結果に結びついてないことが見られません。この様子は、常日頃、僕のメッセージを通して公開していますし、コミュニティの中では、これがそれぞれ誰のことなのか？

みなさんがオンタイムで見て知っている状況なので、何一つとしてフェイク実績はありません。御方々のお陰で、「答えは全てある」状態で、それをそのまま使って取り組むことができるお陰です。

だから、もしも今サラリーマンの状態で。今のままでは期限内に手に入らないモノがある、叶えたい願いがある。でも、今のままでは達成できないし達成手段も分からないという場合。

まずはその目標がどんなものなのか？直接僕に相談下さい。僕との個別面談は、「起業・独立」セミナーを真剣に受講された方のみに無料で開催していますので。この機会を活用下さい。真剣に狙うあなたのお越しをお待ちしております。
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