100%確実に「貧乏」であり続ける方法

「貧乏（英語：POOR）」財産や収入が少なく生活が苦しいこと。貧しいさま。貧困より生活には困窮していない。俗に金欠と言われる場合があるが、状況が悪化すると赤貧とも呼ばれることもある。

困窮により日常生活に支障をきたす場合、生活保護法による扶助の対象となる。今日は、あなたに、100％確実に楽して簡単に「貧乏」であり続けられる方法をお話します。

「貧乏」であり続けながら、最大限に高揚と消沈の気分の起伏を体感し続けられる方法です。まずはじめに、お伝えしなければならない大切なことがあります。「貧乏」の根拠をハッキリとさせておくことです。

別に「貧乏」なのが、悪いわけではありません。なぜなら、「貧乏」なのが「普通」であり、世の中の「常識」だからです。その証拠に、言わば「金持ち」などと言うものは、全就労人口の、3.8％未満しか存在していない。

残りの96.2%は「貧乏」であり。マジョリティな状態は「常識＝普通」マイナーな状態「非常識＝異常」です。つまり「貧乏」な状態というのは、異常ではなく普通なのです。「金持ち」な状態の方が、非常識であり、異常なのです。

マジョリティでありメジャーなのですから、「貧乏」が間違ってるというわけではないのです。その中で、

• 生活に困窮していない状況
• 金欠と言われる状況
• 赤貧と言われる状況
• 困窮により日常成果に支障をきたす状況

・・・4種類の「貧乏」の状況があり、このどこに位置しているのか？各々が自分の居心地の良い状況であり続けることになるわけです。

「目標」ではなく「夢や希望」を抱き続ける

「貧乏」であり続けることは基本簡単です。基本的に「毎日何もしない・・・」というだけで達成できるからです。

「言い訳を考え続ける！」常に「100万通りの出来ない理由」を「言い訳」として考え続けて、「いつでも・どこでも・誰とでも」「出来ない理由」を「言い訳」し続ける「習慣」を維持継続しましょう。

誰も自分に対して仕事を一緒にしようとか、仕事をお願いしようとか、考えなくなりますので。財産や収入が積み上がることから防いでくれます。ただし、

「何もしないだけでは人生面白くない・・・」

という場合、ちょっと上級の「貧乏」のあり続け方としてオススメなのは。「夢」や「希望」を抱くことです。「夢」や「希望」を抱けると、毎日モヤモヤとした気持ちになれます。

「目標」とは違い、「夢」や「希望」には具体的な達成手段がありませんので。着実に積み上がる状態を未然に防いでくれます。

前進しているのか？後退しているのか？前後左右も分からない状態でフワフワし続けることが可能です。「夢」や「希望」を抱けき続ける案件だけを模索しましょう。その状態で、入ったお金は常に「夢や希望」の案件だけに変えて行きましょう！

具体的には、

• 新橋駅前の的中率が高いとされる場所で「宝くじ」を買いに行く
• 「競馬」「競輪」のイベントに参加して、常に「万馬券」を狙い続ける
• 「FX」や「仮想通貨」をはじめとする勝つ根拠の無い投資案件にお金を投じる

・・・後は、神様や仏様に向かって、祈り続けるのです。「的中して下さい！」しかし、その「夢や希望」はほぼ確実かつ簡単に、「失望」に変わり、「絶望」に堕ちる。

ワクワク気分から、ガックリ気分への「貧乏」特有の気分の急上昇と急降下を味わえるわけです。これも、極めて想定内のことなので、

「夢や希望を追い求め続けることに意味がある！」

と先人は言いますが、気分の「高揚感」と「消沈感」、この上下の活動そのものが「貧乏」特有の醍醐味です。

「高揚」から「消沈」までの「落差」を楽しむ方法

さらに「貧乏」の上級者になると、ある程度「金持ち」を目指すフリをしながら、途中で「言い訳して逃げる」ことで「貧乏」に戻る。感情の起伏の上下を楽しむことを繰り返しています。

例えば、取り組めば本来、「再現性」高くゼロイチになれると言われる「ビジネス案件」などに、取り組むのです。「ロイ式転売法」「ケイタ式転売法」などはそれに該当します。

こういう案件では、継続する限り、確実に積み上がり続けてしまいますので。後は、「言い訳して逃げる」地点をどこに設定するかで、「貧乏」特有の「高揚と消沈」の落差の度合いを調整できます。

• 「落差低い」有償受講するのだけど何も学ばないで「言い訳して逃げる」
• 「落差中」受講までは真面目にするのだけど、絶対に実行しないで「言い訳して逃げる」
• 「落差中」受講を真面目にして、一応実行してみるのだけどゼロイチ達成前に「言い訳して逃げる」
• 「落差高」受講を真面目にして実行も真面目にやってゼロイチ達成後に「言い訳して逃げる」
• 「落差高」受講を真面目にして実行も真面目にやって月商100万位で「言い訳して逃げる」

このように、「言い訳して逃げる」地点を変えることで、「高揚→消沈」までの、落差を調整可能なのです。自分が体感したい、「高揚落差」に応じて、講師に対して出来ない理由を並べて途中で逃げて下さい。

「高揚感」から「消沈感」への急上昇からの急降下の感情の起伏を謳歌できます。そして、次なる「高揚と消沈」を楽しめる案件を模索しつつ、確実に今まで通りの「貧乏」な日常に戻ることが可能です。

「貧乏」は「普通」であり「常識」である

よくよく冷静に考えてみてください。「貧乏」だからといって、今の時代は、食べ物に困ることはありません。昔の時代であれば、庶民の一日あたりの食事量は、1日2食合計300カロリーです。貴族でさえ、一日あたりの食事量は、1日2食合計1,300カロリーです。

それと比較すると、僕たちが生まれ育った日本の現代社会では、「貧乏」の困窮と言われる状況でさえ、「生活保護法」に基づき、「ベーシックインカム」的なものをもらい続けて生活が出来ますので。

安くて沢山食べられるモノは、沢山食べられることで、1日あたりの食事量は、1日2食どころか、3食食べられて2,000カロリー〜3,000カロリーをオーバーします。

貧乏によって、昔の庶民のように、300カロリーしか食べられないという人は、まずいません。だから、腹をくくってしまえば、生物として、生き続けることは、十分すぎるほど、可能な社会構造になっているのです。

「貧乏」の状態が「困窮により日常成果に支障をきたす状況」まで落ちてしまうと、逆に「生活保護法による扶助の対象」というリミッターが発動して。

• 生活扶助：日常生活を送る上で必要な費用
• 住宅扶助：住居に住むための家賃
• 教育扶助：子供が義務教育を受けるのに必要な費用
• 医療扶助：生活に困窮している人が医療サービスを受けるための費用
• 介護扶助：生活に困窮している人が介護サービスを受けるための費用
• 出産扶助：出産にかかる入院費や衛生用品の費用
• 生業扶助：就職に必要な技能の習得にかかる費用
• 葬祭扶助：遺族が生活に困窮していて、かつ他に補助してくれる人がいない場合の葬式費用

以上の名目によって、約10万円前後のお金を、「ベーシックインカム」的に毎月必ずもらい続けることができてしまいます。人類史上これほどまでに、安全かつ快適に「貧乏」であり続けられる時代は、存在しなかった・・・と言っても過言ではありません。

ある意味、安全に守られた状態で、
貧乏：就労人口の96.2%以上
　　　大多数＝普通・常識

お金持ち：就労人口の3.8%未満
　　　　　少数＝異常・非常識

「常識」に基づいた、「普通」の人生を送り続けることができるのですから・・・。