「6歳〜15歳の教育課程」の重要性。ここでミライの「実力年収が確定する」と言っても過言ではないのではないか?とも最近思えて来ました。一般的に「教育論」と聴くと、大多数の両親は「どこに入れるか?」しか考えていません。
子どもたちを、どこの大学に入れるのか?そのためにどこの高校に入れるのか?そのためにどこの塾や予備校に入れるのか?そのためにどこの習い事を・・・こればかり考え、目的・基準として行動してしまうのです。
しかし、この目的基準では、仮に子どもたちが一流大学に合格できたとしても。高学歴にも関わらず、全く社会で使い物にならない状態で、22歳を迎えてしまいます。子どもを「3人東大入れました」的な話も耳にしたことがありますが。
「入れました」と言ってる時点で大丈夫かな?と思いますね。仮に「東大」に入学することが人生のゴールで、人生の物語がそこで「THE END」なら素晴らしいお話だと思いますが。子どもたちが22歳をどういう状態で迎えるか?
それはむしろ、子どもたちの人生にとってはゴールではなくて、0歳〜18歳の準備期間を経て、自らの足でスタートラインに立って「ヨーイドン」のスタートの時です。
仮に両親が、「東大に入れること」を全ての目的基準に「教育」を行ってしまうと。確かに「東大」に入ることはできたけど、社会で活躍できるパーツが「実行力」以外何も揃っていなかった・・・。単なる「実行人間」が誕生してしまうわけです。
例えば、「東大入れた」のに人と目を見て挨拶すらまともにできない状態で、一体どうやって、社会で活躍できるのか?という本末転倒な状態に陥ってしまうことになるわけです。
仮にそうなってしまうと、両親が教育に費やしたお金、時間、労力が無駄になってしまいますし。結果として、子どもたちが確実に社会では、一切活躍できずに路頭に迷う状態で22歳を迎えてしまった事実だけが確定してしまうわけです。
「実行力」だけで「東大」に入った末路
小・中・高、全て優秀な成績のまま「東大」に合格。大学4年間、目の前に出された課題をこなすことに集中して過ごし。
大学のゼミで紹介された上場企業に内定・入社。以降はただ我武者羅に、巨大企業の組織の末端サラリーマンとして毎日10時間以上、年間300日以上拘束されながら、何年、何十年も働き続けるわけです。
いずれ、働けなくなる日の到来など、全く考えられずに・・・たしかに、20代前半の頃は、就労している会社の中でも「実行力」だけでもなんとなく仕事はやっていけます。周りの同期たちも社会人になったばかりで、社会人としてはよちよち歩き。
同年代の人たちとの年収差も、どんぐりの背比べです。その時期には、むしろ「東大卒」という称号が、水戸黄門の印籠のようにキラリと光ります。周囲に「さすが東大」と頻繁に言われることでしょう。
しかし、本当の問題は20代後半から露呈してしまいます。「答えのあるものに対する実行力」だけではまともに仕事ができなくなってくるのです。するといつまでも出世・昇進はできません。そんな状態では、起業・独立をしても、何をやってもうまくいきません。
30代、40代、気がつけば、同年代で活躍している「格下学歴」の人たちにさえ追い抜かされて、年収・生活ベースで圧倒的に差をつけられて。
「あいつ、東大出たのにダメじゃない?」
と周囲から陰口を叩かれ始めてしまう。しかし、その時にはもう、時遅しです。学校の教科書のように、北は北海道〜南は沖縄まで、日本全国誰が採点しても全く点数が同じになるほど答えが決まってる中・高の学校の勉強とは異なり。
明確な回答が書かれているものはないですし。そして、全ては競争なので、誰もタダでは教えてくれない。こうして間違いなく失敗する方の道を歩み始めるわけです。
「東大卒なのに使えないやつ」
というレッテルを貼られたまま、大した出世・昇進もできずに組織の末梢部で一日10時間、年間300日、何年も、何年も、単純労働を続けることになり。それ相応の、平均年収に、100万、200万ほど毛が生えた程度の年収に留まり。
その後は、50代、60代・・・年齢と共に右肩下がりが止まりません。唯一の武器である「実行力」が、心身の老化と共に衰えていくので、年収が下がるのは必然です。
当然、会社を退社した後に、労働経営者として、経営者として、投資家として、活躍するなど夢のまた夢です。こういう状態をあらかじめ想定できて「東大入れた」と言ってるのなら問題ないのですが。そうで無いとしたら、とてももったいないですね。
「東大でさえこうなってしまうよ」のお話
ちなみに、
「東大卒ダメなんだ・・・」
と言っているわけではないです。当然ながら全ての学歴の中で「東大卒」は圧倒的に有利であることは事実です。
「東大卒”でさえも”」
両親の「教育方針」を間違えるとこうなってしまいますよと言っているだけです。「東大」より下の大学になればなるほど、仮に同じ状態で22歳で迎えるとさらに圧倒的に不利になります。
まだ「東大」の場合、履歴書に「東大」とかけますので、履歴書に「東大」とかける内は末端の「実行部隊」としては、使われ続けることは可能でしょう。
けれども、仮に22歳を同じような状態で、もっと低学歴で迎えてしまったとしたら、それ東大卒よりも悲惨な状態になってしまうことは必然です。
「東大でさえこうなってしまうよ・・・」と
「東大だからこうなってしまうよ・・・」は
まったく違うので、ここは勘違いしないでくださいね。仮に高卒・専門卒で、同じような状態で22歳を迎えてしまったとしたら。。世の中で正社員として迎えてくれる会社さえほぼ皆無。高い確率で非正規雇用条件で活動し続けるしかなくなりますね。
でも「東大卒」なら、
「うちの会社は東大卒雇ってますよ!」
という看板にはなるので、60歳を迎えるまではギリギリ「正社員」として雇ってくれるでしょう。さて、いかがでしょうか?あなたの「教育方針」は大丈夫でしょうか?
子どもたちの教育に向き合うことができていたとしても。果たしてそれは、「社会での活躍」から完全に逆算できているものなのでしょうか?
実は、6歳〜15歳の教育過程は、この方向性によって、大きく格差が発生してしまう部分でもあります。分かるようになってくると、「将来の年収」の大小の礎が、間違いなくこの時期に格差がついてしまうと言っても過言ではない大切な時期です。
「あ、この子は将来高年収取れますね!」
て、かなりの精度で見える程に・・・。その大事な時期が「6歳〜15歳」に凝縮されているわけです。
来る3月14日(日)14時〜の「6歳〜15歳の英才教育論」のZOOMセミナーでは、大富豪一族のマスターヒロさん、直々に講義頂く、大変貴重な機会です。子どもたちの教育に取組む両親の、学歴・職歴・年収・才能一切関係ありませんが。
最低限「真剣に取り組みます」という「やる気」だけは持ってきて臨んで頂きたいと思います。今回の参加条件としては、両親の「やる気」の他に、「0歳〜18歳の英才教育論」の全体設計図を、予め動画で視聴頂いていることが必須となります。
また、全体設計図を視聴頂いた上での、「6歳〜15歳の英才教育論」における、マスターヒロさんへの質問も事前に提出頂きます。
ですので、この動画の視聴時間と、質問提出の時間を、考慮させて頂き。どんなに遅くとも、3月12日(金)中には、受講申込にまつわる全ての手続きを完了して、当日のセミナーまでに、「宿題」を完了させて臨んで下さい。
参加希望される場合は、以下のURLをクリックしてフォームから手続きの上お知らせ下さい
『6歳〜15歳の英才教育論〜250分の1〜』
https://p.kitasociety.com/6-15
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…