孔明：「僕の限りある楽しみを奪わないでくれよ！」
だから僕は、「ジャンボ宝くじ」を買わなくなった。
以前の僕は、「サマージャンボ宝くじ」や「年末ジャンボ宝くじ」を毎回必ず・・・ではないけど、たまたまその時期に日本に一時帰国した時など目についたら買っていた。
しかも、「東京有楽町」でお馴染みの高額当選者の続出の売り場とかで並んで・・・。
3億円当たったらいいな。
5億円当たったらいいな。
なんとなくボンヤリと思いながら・・・。
・・・ムムム、気がつけば最近では、当選金額1等前後賞合わせて「7億円」にまで膨らんでいるようだ。。
けれども、この手の「宝くじ」の類に全く興味無くなってしまった。
なぜなら・・・
孔明：「おいおい、これほど運の良い僕が、ジャンボ宝くじ買って、一等当選したらどうするんだい？僕の余生の楽しみが減っちゃうじゃないか！」
「運の良い男（自称・笑）」の僕は、逆に、高額当選するのが怖くて「ジャンボ宝くじ」を買えなくなってしまったのだ。
と言っても、お金が嫌いになったわけではない。
今でもお金は好き。
だって、お金があると、自分と家族の人生の選択肢が増えるのだから。
ただ、お金の酸いも甘いも経験して、大富豪ファーザーやマスターヒロさんの後ろ姿と生き様を見続けながら年月を経て。
気づいてしまったことがある。
僕の場合実は、本当に好きなのは、「お金だけ好き」というよりは、「お金」を稼ぐ「過程」含めて「好き」なのだということだ。
まず、このビジネスで、このくらい稼げるのでは？「目標」を立てる。
自分で「設計図」作るために、必要な情報を本物を見極めながら集めたり。
仲間たちと共に、試行錯誤しながら研究してみたり。
自分の考え通りに実行してみてうまく行ったり行かなかったり。
毎日、毎日、修行僧のように、ルーチンワークを続けたり。
突然のアクシデントが発生して、徹夜対応に追われたり。
マスターに訓えを請い、答え合わせをしたり、超凄い方法に気づいてしまったり。
当然ながら、「目標」を達成した時の喜びは大きいが。
それ以外にも、立てた「目標」、目を閉じて思い描くものを、創り上げたり、「過程」そのものにも満足感や充実感があり、楽しいのだと・・・。
もしも、僕が本当に「お金持ち」になることだけが目標であり、その「過程」はなるべく、要らないのであれば・・・。
極論、「お金」だけを考えれば、「銀◯強盗※」した方が早いはず。
なぜそれをしないのか？
その「過程」が全く楽しくないし、そもそも犯罪行為だからだ。
2,000%位、「全国指名手配」される。
※良い子は絶対にしちゃダメ！
では、今の僕が「お金を儲ける」ことだけ考えれば。僕にとっては「超簡単」である。
例えば今だったら、キーワード的に熱い「仮想通貨」の「全自動の超高速裁定取引システム」なんかをそれっぽく外注エンジニアさんに作ってもらい。
どこかの大学の数学の教授か誰かを探して来て、研究・開発協力者として表に顔出ししてもらう。
まずは、その「システム」そのものを「あなたの仮想通貨があなたの口座内で勝手に増える！」というキャッチコピーで販売する。
あえて煩雑な「システム」にしておけば、大多数の方々は、面倒くさくてまともにやらないことが容易に想定できるので。
しばらくして頃合いを見てから・・・
「自分でやるのは面倒くさいですよね！
うちの会社のプロのスタッフたちがあなたに変わってぜ～んぶ、代行しますよ！
1口100万円から、出た収益の一部を毎月シェアします。
毎月の収益シェアは3%～5%位ですかね？
口座の中身も、いつでも確認できるので安心です！
あなたは何もしないで、毎月お金が振り込まれるのをただ待ってるだけで良いのです！
正しい決断だけして、手足動かさないで稼ぐのが経営者です。
あなたも本物の投資家への第一歩を歩みませんか？」
・・・と、メルマガ、Facebook、LINE、ブログ、Twitter、You Tube、ありとあらゆる媒体を通してオファー。
オフラインのイベントも駆使しながら、「お金」を一気に集めまくる。
その後は入ってきたお金の中から「収益シェア」という名目で配当を払い続ける・・・「自転車操業」を継続。
12ヶ月位継続すれば、毎月の振込みに味をしめた方々から、大量に「追加投資」が集まってくるので、それらを受け取った後にゆっくりと「トンズラ」する。。
50歩目まではゆっくり、50歩～100歩目までは全力で。
- 1口分出資金：100万円
- 12ヶ月間の返済額：36万円
- 差額64万円
- 1,000口集めて、「トンズラ」成功すれば「6億4,000万円超」の勝ち。
なんかを遂行すれば、あっという間に、「お金」をボロ儲けできてしまう。
仮に僕が、それまで築き上げた信用・信頼、その全てをかなぐり捨ててでも、「お金」だけに執着するのであれば、この手のスキームが一番早い。
（※実は2010年～2012年、「仮想通貨」ではないが、別案件でこのスキームに僕自身がやられまくった。。当時、信用・信頼していた方からのオファーだったので全く疑うこと無く。。涙）
なぜ、そういうスキームを知っていながら、僕がそれをやらないのか？
「過程」がヤバイ・・・というか「詐欺」。
さらには、多くの屍の山の上に自分だけが「富」を築き上げる感じ。
仮にそんな「過程」を経て僕だけが「大金持ち」になれたとしても、そのお金で飲んだ、コロンビア・ヴァレーワインは、本当に美味しいのだろうか？
そのお金で食べた、高級懐石料理は、本当に美味しいのだろうか？
「ドラクエ」や「FF」などのRPGゲームで、「チート・プログラム」使って、スタート段階から「レベル・ゴールド・装備、全部MAX」。
その状態からいくら物語を進めて、ラスボス倒したとしても、全く感動も何も無い・・・のと同じく、ワインも懐石料理も、飛行機もホテルも、自宅も、車も、そして人生そのものが、「無味無臭」になってしまう。
「お金持ちになる」という「目標」。
「オレは簡単にお金持ちになったぞ！」という「結果」だけが重要なのではない！
その「過程」そのものが、美学であり、楽しいのだ。
夢や希望ではなく、現実に達成できる高い目標を立てて。
そこに向けた「大冒険」を経ての「達成」が楽しいのだ。
僕はこのことに、気づいてしまったのだ！
そもそも、「過程」を楽しめない、スタートとゴールしか要らないという場合、極論言うと、映画鑑賞する際も、始まったらすぐに席を立ち、最後の10分位のエンディングになったら戻ってくるのと同じなのでは無いだろうか？
もっと言えば、生まれて（人生のスタート）から天に召されるまで（人生のゴール）のありとあらゆる「過程」が無駄！ということで。
受験も、恋愛も、就職も、結婚も出世も、独立起業も、投資も、全て何もしないで、一刻も早く「昇天したほうが早い」と言う極論へと結びつくのでは無いだろうか？
僕はそれは嫌すぎる。
観たかった「映画」は最初の広告から最後のスタッフロールが終わるまで、全てを鑑賞したい派。
「人生とは高い目標ありきの過程を楽しむ物語」
それが、大富豪ファーザーとマスターヒロさんの訓えを経て、僕がたどり着けた人生のあり方なのだ。
31歳で一度上がった「ファーザー」
夕方から夜にかけて、マスターヒロさんの運転する「エグゼクティブ・ラウンジ・アルファード」に乗ってドライブへ。
大富豪ファーザー45年以上、マスターヒロさん22年以上、その中で、お築きになったものの中からいくつかを一緒に見学させて頂いた。
驚かされたのは、儲かっている案件ほど、全くもって、その様子を外部から感じることができない。
一見すると、特に派手さも無い、普通の土地・建物、さらには、どこの町にでもあるような普通のビジネスを営んでいるだけなのに、その背景や裏側をマスターヒロさんから、教えて頂くと、物凄く儲かるスキームが秘め隠されていることが分かる。
それを知った上で、建物を眺め見てみると、立ち上げたビジネスが、「設計図」通りに軌道に乗った時、「ファーザー」が一人、枕に顔を埋めて喜ばれているお姿が浮かんで来る。
「ファーザー」は21歳の時たった「10万円」の元本からのスタート。
今ではこんなに沢山の、土地建物、ビジネスを所有されるようになった。
目にするもの全てが、10万円スタートからの「プラスの利益」ということになる。
普通の方は、1億円貯金するにも、1億円= 毎月5万円x12ヶ月間x166.6年
スマホ計算機アプリをザックリと叩いてみても、たったの45年間・・・での計算が全く合わない。
凄すぎる・・・。
ファーザーも「お金」が大好き。
幼い頃に手製の「5円玉のネックレス」を首から下げてた程の天性の「お金」大好き。
そして、スタートから10年後の31歳では既に、自分と家族が一生遊んで暮らせるレベルの「お金」は全部掴み取ってしまった。
本当にファーザーが「お金だけのため」だけに生きていたのだったら、そこから後は一生、毎日布団にくるまって、絶対に誰にも合わずに飛ばさないようにしてただけの方が良いのでは？
なぜ、それから30年以上経過した今なお、ファーザーは他の誰よりもギラギラしながら、時に、数日間～一週間も、「禁断の瞑想ルーム」に籠もり、次なるビジネス・投資の展開を真剣に考えていらっしゃるのだろうか？
なぜ、ファーザーの周りには、「地元」でも、「地下ソサエティ」の中でも、これほどまで沢山の方々がファーザーのいるところに集って来るのだろうか？
僕たちの人生にとっての「シアワセ」とは？
この部分に、「シアワセ」の正体が、秘め隠れているのではないだろうか？
ファーザーの「リアル」を、「これでもか！」という程見せつけられてしまった僕は、改めて考えさせられてしまった。
私の「シアワセ」邪魔しないでくださいよ！
早速、「事業投資詐欺撲滅委員会」報告フォームには続々と報告が寄せられている。
「歴史は繰り返す」・・・
手を変え、品を変え色々ありそうに見えるのだが、その基本はどれも、僕が2010年～2012年の間に、引っかかってしまったものと、何も変わらない。
後は、信用・信頼できる方々、仲の良い仲間、すごい人、医者、弁護士、政治家、大学教授、芸能人、どんな舞台演出があり、誰がその案件を演者として、持って来たり、象徴的な存在だったりの違いだけだろうか？
出資された方：「私は自分のお金を出資した後、詐欺だと分かり、騙された?！と、悲しくなったり、泣いたりするのが快感であり、「シアワセ」なんですよ！
孔明さん、私の「シアワセ」を邪魔しないでくださいよ！
「飛んでイスタンブール」になると、分かっててやってるんですから！」
「シアワセ」の形は人それぞれで自由なのだから、このような場合は、「余計なお世話でした。ごめんなさい。ご自由にどうぞ！」としか言えない。
また、
出資された方：「私は単に主催の方のことが大好きなんです。私にとってこんなはした金は、単なる寄付・・・というか、おひねりやチップと同じなんですよ！」
孔明：「り、了解しました。素晴らしい「シアワセ」のあり方ですね！」
・・・と棒読みでしか、回答出来ない。
しかし、もしもそれがご自身の、「シアワセ」の形ではなく、真剣に本当にリターン信じて、ビジネスとして、投資として、真面目に検討&出資していたとしたら。。
一応、どういう「飛んでイスタンブール」な可能性があるか？
「飛んでイスタンブール先輩」として「判断材料」として、ヨカッタネケースだけでなく、最悪のケースの想定までをも、知っておいてもらいたい。
それが、「フェアプレー」というもの。
その上で、ご自身の「目標」までの「過程」を、「シアワセ」のあり方と照らし合わせながら、ご自身の意思で、決めて頂きたいのだ。
人生の中で、「お金」に興味を持つと、今後もこの手の「案件」は、手を変え、品を変え、次から次へとやって来る。
物販、サービス、情報販売・・・。
株、不動産、FX、商品先物・・・。
仮想通貨、5G、IOT、VR・・・。
いざ、ご自身が、信用・信頼している方から、この手の案内が来た時、その時自分は、どう考え？どう判断し、その基準は？
だから、「撲滅」とは言っても、最終的には各々の「OS」に基づく判断が、試される瞬間。
「修羅の道」の中での、「中間テスト」や「期末テスト」のようなものなのかもしれない。
しかし、「知らなかった。気づかなかった。騙された！」
仲間たちのこの手の涙は僕個人的にはもう二度と見たくないので、引き続き「情報」報告頂けますと幸いです！
「事業投資詐欺撲滅委員会」報告フォーム
https://sanadakoumei.com/bokumetsu-2.html
あなたは借金が怖いですか？
私は死ぬまでに＜1,000兆円＞の借金をすることが夢なのですが…
