札幌千歳空港に降り立った僕は、バスに乗って札幌市内へと向かった。
バスは楽だと思って乗ったのだが、約1時間以上と、意外と時間がかかった。
今回ホテルをギリギリまで予約をしなかったが、油断していて誤算だった。札幌市内は外国人観光客に人気のようで、まともなホテルは一室も見当たらないような状況だった。
Agodaでホテルを検索しても、一室10万円を超えるホテルとか、一室3万円を超えるラブホテルしか出てこなかった。
そこで、民泊サービスで検索したところ、札幌市内で宿泊可能な物件を発見することができた。
それでも一泊1万5,000円位と、一人旅としては高かった。札幌すすきのの端っこのあたりにあるタワーマンション。
部屋は2LDKで広く、部屋的には大当たりの部屋。
タワーマンションの上の方の階なので、見晴らしは絶妙。コンビニで買ってきたペットボトルのお茶を飲みながら、すすきのの街を眺めながら、パチパチと執筆するのは、下手にカフェに行くよりも心地良い。
実は今回札幌入りしたのは、北の物販大富豪こと、北野会長にお会いするため。
すでに北野会長は、奥様と共に札幌入りされている。北野会長が宿泊されている、ホテルに迎えにいった。北野会長、会長奥様と3人でタクシーに乗込み向かった先は・・・
札幌と言えば・・・の、「サッポロビール博物館・サッポロビール園」のある、『サッポロガーデンパーク』。
『サッポロガーデンパーク』は、2003年に閉鎖したサッポロビールサッポロ工場跡地を再開発するにあたり。開拓使の一事業としてビール造りが始まった歴史を守りながら、未来へと繋ぐことを目的とした施設。
日本国内唯一のビール博物館である「サッポロビール博物館」は、「北海道遺産」に選定されていて。札幌の観光資源の一つになっている。
混んでいるシーズンにも関わらず、予約無しで「サッポロビール園」に訪れた僕たち。
すでに、ビュッフェスタイルを楽しめる、低価格帯のレストランは満員になってしまっていた。
そこで、「GARDEN GRILL SAPPORO」という「サッポロビール園」の中でも、最上級のレストランに行くことになった。
45年間経過してもラブラブ感溢れる夫婦
北野会長ご夫婦と一緒に食事をさせて頂くことはこれまでも何度もあったが、いつも驚かされることがある。
それは、ご結婚後45年間を経過しているにも関わらず、いまだにまるで出会ったばかりのカップルのように、ラブラブ感が漂われていることだ。
世の中では、90%以上の既婚女性が、「旦那と離婚したい」と真剣な表情で考えている中。夫婦関係が崩壊しないどころか、ずっと愛のある状態が保ち続けていられるなんて、
これは確率的に言えば、天文学的数字とも言える。
ちなみに、45年間・・・と聴いて、「地下ソサエティ」メンバーなら、誰でもピント来る年数である。
そう、北野会長のビジネスと投資におけるただの一度も飛ばすことなく継続された年数である。
「北のセオリー」はじめて45年間、ただの一度も飛ばすことなく、生き残り続けて来られて、大富豪になられた。
- 物販ビジネス45年継続。
- 株式投資45年間継続。
まさに、北野会長が、奥様と結婚された年数と、イコールになっているのである。
そして、北野会長ご夫婦と一緒に食事させて頂くと感じるのは、この部分にも、北野会長が10万円の現金からスタートする裸一貫の状態から、一代で大富豪になられた理由の重要な要素が秘め隠れているのである。
これは、香港大富豪も同じことが言えるのだが、僕が長年研究している「男女の陰陽太極図」に描かれている理想型そのもの。
男女の陰陽の調和を夫婦として保ち続けるというものすごく困難なことを現実に再現された御方こそが、「ただの一度も飛ばさない大富豪」になれる。
「男女の陰陽太極図」の方程式が成り立つことが、証明されている。
北野会長、奥様と3人で、牛肉、豚肉、ジンギスカン、魚介類、新鮮野菜を肴に、サッポロビール、白ワイン、赤ワイン、札幌ならではなのアルコールを堪能させて頂いた。
最後に、札幌ならではの、北海道牛乳でつくった、ソフトクリームを食べた。
札幌到着初日ではあるが、札幌の味を十分堪能させて頂いた。
札幌夜の街で黒光りする「ブラックカード」
北野会長と奥様をホテルまで送った後、再び僕は一人、夜の札幌の街に繰り出した。
と言っても、一人で飲みに行くためではなく、同じく一足先に札幌入りしている「地下ソサエティ」メンバーと合流するためだ。
合流地点のバーで待ち構えていてくれたのは、アクニン、ノブナガ、マサムネ、シリュウ・・・コウメイに負けず劣らず、淀んだ名前を持つ剣客たちだ。
先程の高級レストランとはうってかわった、ローカル感漂うバー。「北のセオリー」について熱く語り合った。
お会計の時・・・
孔明:「おおお、例の「ブラックカード」「アメックスセンチュリオン」が登場」
そして、続けざまに机の上に「ブラックカード」が並んだ。こちらは、「ダイナーズ」の「ブラックカード」だ。
・・・と言っても、彼らは「ブラックカード」を持っていても、脇は固く、特に僕に対しておごってくれるわけでは無いので、彼らが「ブラックカード」を持っていようが持っていまいが、僕にはあまり関係無いのだが。
格好良いので「パシャ」と写真撮影。
札幌の夜は長い。
アクニン、マサムネ、シリュウと共に場所を、小洒落たラウンジ風のバーに移す。
トマトジュース&ビールが混ざった「レッドアイ」やソフトドリンクで乾杯!
結局朝4時過ぎまで、語りあってしまった。
謁見宴(ディナー)前日の夜だからと言って、僕たちにリミッターはいらない。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…