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ライバルの足を引っ張ったり妨害活動したりする必要は無し

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ライバルの足を引っ張ったり妨害活動したりする必要は無し

ライバルを蹴落とするがために、あの手この手と、足を引っ張ったり、妨害活動したりする者たちがいる。

数々の人間関係にまつわる問題を経験したのをキッカケに、「命理」の世界にどっぷりとつかり、深掘りし続けて来た僕。彼らのそういう囚われは、生まれながらの命式や、面相にも現れたりもすることを理解するに至った。

つまりは、彼らは予めそうするがために、この世に生を受け、使命と役割を担っている。。。

・・・とも、逆説的に考えることができる。彼らは彼らで、生まれながらの囚われ通りにそうしているだけ。

生きている中で、そういうことを、「やりたくなったり」「しなければならなくなったり」「命運のシナリオ」にもとづいて、勝手に追い込まれていっただけ。

だから、彼らもこの世の中で、ただそういう存在であり続けているだけなのだ。

人を刺す「蚊」に対して、「キミ、そういうことやめなよ!」と感情的に激怒して言ってもムダなように。ライバルを蹴落とするがために、あの手この手と、足を引っ張ったり、妨害活動したりする者たちに対して、

「そういうことは辞めなよ!」

と言ってもムダなのだ。

言えば言うほど、逆に認識、使命、役割が高まり、存在感が強まる。だから、そういう他人は他人として、存在していること自体は俯瞰レベルを高めた状態で、認めておいた上で。

「自分は彼らのようなことをしない!」

・・・ということを、自分の中で決めていれば、良いのである。

放っておいても勝手に消えていく

ライバルたちは、黙っているだけでも勝手に消えていく。。

だから、ライバルを蹴落とするがために、あの手この手と、足を引っ張ったり、妨害活動したりする必要は無いのである。

自分が自ら、手をくださずとも、ライバルは勝手に消えていくとは、どういうことなのか?

魔法や呪術でも使うのか?

いや違う。何もしないで、放っておけばよいのである。

たとえば、ビジネスの世界。周りのライバルに何も干渉せずに、ただこの世に存在していることを認めた状態のまま、放置し続けたとしても。時の経過と共に、勝手に消えていってしまう。

ビジネスの世界で、100人が創業してスタートしたとしても。5年後に90人が消えて、10人だけになり。10年後に99人が消えて、1人だけになる。

100人の内、10年後の生き残りが、たったの1人。。10年生存率1%という、数字が成り立っている世界。

だから、自分がライバルに対して、何もなかったとしても、完全放置状態を続けたとしても、ライバルたちは、時間の経過と共に、勝手に消えていってしまう。。

むしろ・・・ライバルに対して逆に、

「どうか、頼むから、最低10年間は「飛んでイスタンブール」にならないでね!張り合いが無くなって、寂しいから!!」

・・・と、心の奥底から、ライバルの存続を切望し続けたとしても、10年という時を経過すると、100人ライバルがいたとしても、10年後にはたった1人しか生き残っていない。

僕たちが願おうが、願うまいが、約99%の確率でライバルが「自爆」する形で、勝手に消えていってしまうのだから。

他人のなりふりに構ってる暇は無い

当然ながら、その確率論というものは、自分以外のライバルたちだけでなく、自分自身に対しても、適用されている。

他のライバルたちがそうであるように、自分自身も、10年後に生き残っている確率が、たったの1%しか無い。

99%の確率で、10年間の間に、「飛んでイスタンブール」になってしまう。。

つまり、別の角度から、考えてみると。10年生存率1%という厳しい環境の中。自分自身が、ただ生き残ること自体が困難なのだから。他のライバルたちの動向に一喜一憂したり、かまったり、足を引っ張ったり、している暇も余裕も一切無い。

もっと、もっと、いかにして自分自身が、まずは10年間生き残り続けるのか?

戦略、戦術、兵站(へいたん)に、集中して、深掘り続けることに、全力を注ぐ必要がある。

だから、

  • ライバルたちが自分を陥れようとして、誹謗中傷・足の引っ張りしても、気にしない。
  • 自分もライバルを陥れようとして、誹謗中傷・足の引っ張りは絶対にしない。
  • 自分自身が生き残ることだけに、戦略・戦術・兵站(へいたん)を考慮しながら集中し続ける。

・・・とにかく、他の誰よりも、自分自身が、まずは10年間生き残り続けることに、全力を尽くすのが得策である。

追伸

ライバルも、自分も、10年間継続して生き残っていれば、この世でその「しごと」に関わる、使命と役割を持っていて、多くの方々に対して、必要であると認識されていることになる。

つまりは、その「しごと」を行い続けていることにおいて、「ホンモノ」ということになる。

仮に10年を経て、ライバルも自分も、両方共に生き残っていたとしたら、「奇跡」として、互いに認め合い、祝杯を上げてもよいぐらいだ。


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