「僕が、体育会系出身だからって、会社の上司や先輩たちからは、単純熱血バカの戦士系キャラに見られがちだけど、実は頭の中は「軍師キャラ」なんだよね・・・誰も理解気づいてくれないから、自分で名乗って活動しよう!名は・・・真田(幸村)+(諸葛亮)孔明で、「真田孔明」にしよう!」
・・・と、勢いに任せて、サーバー世界に飛び込んだのが2004年8月の27歳の時のこと。上場企業の香港販社に勤務する現役サラリーマンであったが、「副業」という形でデビューしました。
気温1度の韓国ソウル出張や、マイナス5度で雪が降る中国北京出張に、ポロシャツ一枚で出張で行って、現地の方々に驚かれていた頃。ある意味「戦士系」に間違えられても仕方が無かったのですが・・・。
言っていることと、やっていることが、メチャクチャだったり、生き急いでたりするのも、20代の特徴でしょうか?あれから、13年以上もの月日が経過。
今日9月11日の誕生日を迎え、僕もいつの間にか41歳になりました。
「天才!」が「凡人」になるお年頃
思い返せば、20代の頃は、少し普通よりも秀でた結果を残すことができれば、「若き天才」とか言われて、調子に乗ったり、イキったりするわけです。
しかし同時に、無駄なプライドも多く。小馬鹿にされたり、けなされたりするのが、とてもとてもムカついてしまっていたと思います。
それが、41歳にもなると、大抵のことは、そもそも「できて当たり前」的に見られしまうようです。むしろ、できないと「40歳にもなってできないの?!」的に思われてしまうのでしょう。だから、ちょっとばかし、秀でたことをしても、褒められたりすることはありません。
しかし、不思議なことに、逆に、他人からバカにされても、けなされても、無視されても。「クククク」「ケケケケ」と、自然と笑いが込み上げて来るようになったのが、あの頃よりも少し大人になった証拠なのでしょうか?
お腹のお肉を中心に、身体全身、手で掴める部分が多くなったこと。・・・これは、体全身鎧のようなものをまとったことに等しく、大抵のことでは、肉体的にも、精神的にも、こたえない・・・というか、感じなくなったからなのでしょうか?
当時「バブちゃん」だった娘に注意されるお年頃
2004年デビュー27歳当時は、長女がまだ0歳のバブちゃん。嫁さんと3人で、道を歩いていた時、突然の大雨が降ってくる。その瞬間・・・反射的についつい、バブちゃんだけをがっしり抱えて、ダッシュ。
振り返って見たら、嫁さんが雨に濡れてしまっていた・・・という「嫁さんが旦那を殺したくなる瞬間ベスト3」の行動を自然と取ってしまった位、「僕が我が娘を一人前に育ててやろう!」と抱きかかえて、意気込んでいました。
あれから14年経った今では、当時のバブちゃんも、身長160cmオーバーの年頃の女性に成長。
長女:「パパ、そういうこと言わない方がいいよ・・・。」
長女:「YouTubeでこういう情報があったよ・・・。勉強になると思うよ!」
と、立場が逆転し、僕が一人前に育てるどころか、逆に、娘から注意されたり、教わることが増えました。そして、それが、心地よくも感じる今日この頃です。
1,000円代の「ユニクロ」の服に落ち着くお年頃
「真田孔明」デビュー当時を振り返ると、自分の力でお金を稼いだのだから・・・
- 高級な服
- 高級な靴
- 高級な腕時計
- 高級な車
- 高級なマンション
- 高級な飲食店
- 銀のネックレス
・・・とにかく、あれもこれも欲しいと物欲のようなものが次から次へと沸き起こって来ましたが。今日ではそういうものも薄れ、日頃身にまとっているものは、
- 1,600円のユニクロのポロシャツ
- 2,000円のユニクロのズボン
- 南国仕様のハーフパンツ
- 完全防水の1万円のコロンビアの靴or南国仕様のクロックス
- 腕時計無し
- 装飾品は皆無
・・・という服装に落ち着いてしまいました。
車も、日本で36万円で購入し、40万円の諸経費・輸送費かけてマレーシアに輸入した16年ものの日産セレナを、メンテナンスしながら乗っています。
不動産も、海外を中心に色々持っていますが、マレーシアジョホールバルの自宅用以外は、機会あれば全部売却して手仕舞いしようと常に身構え続けている次第です。
実際に、昨年末中国珠海売却。今年頭日本不動産売却。2つの不動産を手仕舞いすることができました。
食事も一人の時には、日本では「富士そば」で一杯のお蕎麦中心ですし、諸外国を一人で旅している時にも、一杯のスープ+お肉に留めています。たまに、ラーメンとかやっちゃいますが。
デビュー当時の暴飲暴食具合と比べれば、かなりヘルシーになってきています。
「金欲」が適正になるお年頃
20代、30代の頃は、「とにかく沢山のお金が欲しい!」「お金はあればあるだけいい!」・・・と、儲けたお金を、全力で様々な案件に、再投資し続けていました。また、次から次へと、新しいビジネスにも手を出し、会社法人も色々と設立しました。
その結果、合計◯億円も「飛んでイスタンブール」になってしまい、痛い目にあったことから、改心したようです。今では、生きていく必要な分だけあればいい。それ以上は、勝っても負けても「単なるゲーム」位に考えられるようになり。「何もいらない。何も所有しない。」・・・という考えのもと。
会社法人も、一つ一つ閉じたり、株主と代表を他人に譲ったり順番にして来ました。自分が管理したり、活用したりする会社法人は、一つだけあれば、それで良いと思っています。
「お仕事」をしなくなるお年頃
新規ビジネスというものにも、スッカリと興味も無くなってしまいました。
今では、40代の内に、全ての仕事をやめて、「iPhone一台で生きられる人生」・・・を目標に、ビジネスを加速させるのではなく、株式市場で食べて行ける「剣客商売」の腕を磨くため、株式相場が空いている時に、ピコピコと画面を叩いて、地道な稽古を繰り返しています。
今日時点では、iPhoneの指先ピコピコだけで、一日平均6万4,288円位抜けるようになりました。
(※2017年9月8日・89日間の記録より計算)
一日平均6万円以上あれば、株は利益に対する税率も一定ですし、本来十分生きていける収入とも言えます。
「日掛け月掛け心掛け」
株式投資が理解できれば、為替も理解できるし、毎月分配型投資信託も理解できる。
- 株式
- 為替
- 毎月分配型投資信託
この三角形で、タイミングを見計らいながら、お金をグルグルと回していくだけで、お金がバイ菌のように、増殖していく仕組みがようやく理解できました。
師匠であり、恩師でもあり。45年間ただの一度も飛ばすこと無く、一代で大富豪になり、大富豪であり続ける御方。
北の物販大富豪こと、北野会長から教わり、6年間かかりましたが、ここに来て、ようやく真髄を理解するに至りましたので、もうお金のためだけにビジネスをしたり、仕事をしたり、ということは、する必要が無くなりました。
北野会長:「趣味は仕事 道楽は貯蓄 好きな言葉は節約」
・・・という言葉を、そのまま拝借させて頂き。あくまでも、自分がやりたいことだけを、夢中になってやり続ける。その活動が、第三者から見た時に、たまたま「仕事」という枠組みにタグ付けされているだけの状態。・・・ということで、趣味の延長での活動は、継続して行きます。
「パートナーズ」のありがたみが分かるお年頃
たまにガチで、喧嘩したり、言い合いしたり、できる同年代のパートナーがいるのも、ありがたいことだと思います。今では、ゴキブリやアリを駆除するのも、「キャー!」と娘たちと一緒に黄色い声出して、ビビるほどの草食・文化系になってしまいましたが。
もともとは、アメフトの格闘ボジションを、7年間やっていた位の体育会系。スイッチが入ると、突如、戦闘モードに、突入してしまうこともある、青さもまだ同居しています。
そんな時、僕たちが生まれ育った日本の風習によると、年上と喧嘩したり、強く言ったりしてしまうと「下克上」になりますし。年下と喧嘩したり、強く言ったりしてしまうと、「いじめ」になります。
けれども、同じ76年生まれの同級生に対しては、なぜか遠慮というものは要らないようです。2010年からの盟友平城寿@SOHO。ともに、76年「ドラゴンズ」の同年代。さらには、2人とも生粋のファイターである、「月官門」の囚われを持っている。
言いたいことを、互いに遠慮することなく、「下克上」にも「いじめ」にもならずに、ガチの喧嘩腰でも言い合える。その直後には、ケロッと忘れて、ビールを飲んでいる。そんな、同年代のパートナーがいることも。「天に恵まれている」としか、言いようがありません。
年下のパートナーにも、恵まれていると思います。同じ両親の下で、生まれ育った5歳年下の「孔明弟」も、今ではプロジェクトに関わってますし。2011年から来てくれた、年下のサブロー君と、宮本君も、毎週2回一緒にミーティングしてプロジェクトを進めています。
直接のDNAによる我が子への伝達・・・以外にも、いや、実はそれ位以上に。血はつながっていなくとも、自分の後輩に「情報時空」を通して、自分が人生の中で培った、様々なことを継承して行く・・・というのも知的生命体「人間」としての重要な本能プログラムにありますので。
これも満たすことができている状態は、非常に嬉しく思います。
組織的集団活動が楽しくなる「お年頃」
「門学」の活動では、僕も収益の類は頂戴せずに、完全にボランティアとして関わっています。
お名前は公開できませんが、「門協会」本部の方々のお陰もあり、確実に活動の輪が広がり、今日ではあちこちで、「私は「◯門」で・・・というFacebook投稿も見られます。これは、お金を稼いだ時とはまた違った、快感のようなモノを覚えます。
また、「地下ソサエティ」にメンバーの一員として参加させて頂いていますが。毎月一度の、世界各国様々な有名スポットに集合。謁見宴(ディナー)とその前後に仲間たちと飲みながら語り合うのは、本当に楽しいです。
「平城式2.0」の受講メンバーたちとの、非公開グループを通じた交流も地道に継続していて、「俯瞰レベル」の上がるやり取りをさせて頂き、非常に勉強になっています。
昔、学生の頃とか、サラリーマンの頃は、集団行動が非常に嫌でしたし、苦痛に思っていましたが。今ではなぜか、あえて組織に属したり、集団行動したりするのが、逆に楽しくなりました。
日頃、時間と場所の自由がアリすぎると、逆に拘束状態に置くことが、心地よく感じてしまうのは、とても不思議です。
他人との「縁起」の中で発生する魂の「配役」
人間は一人では生きていけない・・・改めて実感しました。第三者との関係性。「縁起」が無くなると、「魂」が極めて曖昧な状態になるようです。
逆に、上下左右、様々な立場の方々との、関係性の中で「縁起」が発生すると、「魂」の色形がよりハッキリと色濃くなるようです。
他人と自分両方の「縁起」の中で、「使命」だとか、「役割」だとかいうものを「共有」することで自分の「魂」の「配役」が決定する。
「縁起」の中で、魂が「配役」を得られそれが確立すればするほど。まるで今生きている世界が、自分が主人公の宇宙かの如く、「配役」に基づいた「物語」がはじまってしまうのです。
こういう現象も、41年間生きている中で、リアルに実感できるようになりました。41歳を迎える今、命運の鑑定士として、「命運のシナリオ」と「配役」に基づいた、「物語」を読めるようになり、語れるようになったのも、
僕の過去の活動・・・
- 保健委員
- 部活動
- アニメ、漫画、ゲーム
- 玩具会社
- キャラクタービジネス
- 営業&マーケティング
- 海外勤務
- メルマガ、ブログ、Facebook・・・他
「あああ、全てつながっていたんだ・・・」と思います。そういう部分では、41歳を迎えた今、「真田孔明」デビュー時の13年前に比べて、「俯瞰レベル」の高いところから、考えられるようになったのかもしれません。
真田孔明41歳、まだまだ「少年の心を持った大人」ではありますが、引き続きお付き合いの程よろしくお願い申し上げますm(__)m
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…