中国広州国際空港のラウンジ、シンガポールに向かう飛行機を待っている時、北の物販大富豪こと、北野会長から携帯電話に着信があった。
北野会長:「朝から孔明に、何度も電話しとる。」
孔明:「あ、申し訳ありません。移動もろもろで、携帯電話の着信に気付きませんでした!(汗)」
・・・携帯電話の着信履歴を見ると、なんとすでに4回もお電話を頂戴していた。大変失礼なことをしてしまった(汗)。
けれども、北野会長の方から何度もお電話を頂けるとは、何やら「重要」かつ「緊急」のお話でもあるのだろうか?
少し緊張した心持ちで、電話口に耳を傾けていると。
北野会長:「今日朝から「東京の方」から、電話があってな。D国(仮称・アルファベットは関係無し)が熱いのだと。
なんでも、B国が◯◯◯億円かけて、◯◯◯◯をつくるのだと。そこで、現地に会社と証券口座つくってな、◯◯◯社の株を買うとよいのだと。ジョホールバルの弁護士Lさんにでも聞いて、D国現地の会社をつくって、株を・・・。」
・・・とのお話だった。何年か前、北野会長は中国の◯◯◯◯◯社の株を「東京の方」からの情報で◯◯HKD位で大量に購入。。。
今ではその株は、6倍の価格をつけているが。なにやら、そういう類のお話なようだ。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
しかし、僕自身、D国には生まれてから今日これまで、ただの一度も行ったことが無い。
- 会社法人をどうやって設立するのか?
- 銀行口座をどうやって開設するのか?
- 証券口座をどうやって開設するのか?
- 非居住の外国人がD国の株を売買・所有できるのか?
- ノミニーを活用することになるのか?
まったく知識が無い。取り急ぎ、ジョホールバルの弁護士さんにメールで連絡を。
「地下ソサエティ」には、一流の経営者や投資家の方々も数多く参加している。そういえば、何名か、D国に出入りをして、ビジネスや投資をはじめていると、耳にしたことがあるようなないような。。
「地下ソサエティ」のメンバーだけがアクセスできる、「ゴールドSkypeチャット」にこの方法が実現可能かどうか問いを投げかけてみる。
孔明の投稿:「D国の法人開設と証券口座開設に詳しい方いますか?
先ほど会長から電話で激アツ情報が。B国が某プロジェクトに突っ込むので、株を買いたいと。」
広州からシンガポール行きの飛行機の出発は少し遅れているようだ。。飛行機のゲートオープンを待ちながら、「ゴールドSkypeチャット」を、眺めていると、立て続けに投稿が寄せられて来た。
メンバーTWDの投稿:「法人設立については、知り合いに向こうに強いのがいるので聞いてみます。
証券口座は、外国人はまだ取引できないようですが、もうできるようになったのでしょうかね。そっちもあわせて聞いてみます。◯◯◯社の進出といい、熱いんですね。」
メンバーTWDの投稿:「投資目的なので合弁はないでしょうから、100%出資という前提で聞きました。会社設立に関する法律は2つあり、1つは外国投資法、もう1つは会社法です。
前者は輸出入の免税などがありますが、手続が大変で時間がかかります。製造業などの場合に用いられることが多いです。
株式投資だけなら会社法に基づく設立の方が簡単でいいだろうということです。
その場合、会社の種類もいくつかあるようですが、一般的には株式有限責任会社が設立されるようです。
これには発起人が最低2名必要です。法人の営業許可と登記申請の手続を同時に進めるらしいです。
必要な書類は、英文残高証明を公証人役場で認証してもらい、D国大使館で認証を受けたもの、パスポートのコピーとのこと。証券口座については分からないそうです。引き続き情報を収集致します。」
メンバーEITの投稿:「D国は外国人は株買えませんよ。確か法人もD国人のみだった気がします。変わってなければ。ノミニーで買うしかないです。」
メンバーEITの投稿:「◯◯◯社ですね。私もノミニーで少し株持ってます。
◯◯◯◯会長にもお会いしたことがあります。絶対に間違いない会社の一つですね。D国において。」
孔明の投稿:「ありがとうございます。今回はシンプルに上ることが予めわかっている、D国で上場している株を、売買するのが目的になります。
個人の外国人は購入できないとのことなので、現地法人で証券口座を開いて、対象の株を購入できれば・・・といったところです。8月10日朝に北野会長のところに、降りてきたほやほやの情報ですが、メンバー以外には口外無しでお願いします。
僕たちがまず開設できれば、他のメンバーのみなさんも真似してできそうですね。」
メンバーTWDの投稿:「現地法人で口座を開くのですね。法人設立には役所の許認可が必要なようで、2-3カ月はかかるそうです。
それから口座開設になるでしょうから、もう少し時間かかると思いますが、それでも大丈夫でしょうかね。」
孔明の投稿:「このプロジェクトは、情報だけが漏れると危ないので、実際にD国現地法人を設立して、株の売買が整ったメンバーだけで、情報を共有したいですね。会長が◯◯HKD位の時に、◯◯◯◯◯社の株を大量に購入した時なみの、情報のようです!凄いことがD国で起こるようです。」
メンバーTWDの投稿:「なるほど!それはすごいですね。情報の取扱には注意ですね!!」
孔明の投稿:「「地下ソサエティ」の中でも、すでに ノミニーに対象株を少量購入しているメンバーがいました。しかし、・・・現地人のノミニーを立てると、株を購入できるようですが、ビジネスの場合は、会社自体に何かがあるわけではないのでノミニーに持っていかれることは無いと思いますが、株や土地などの資産ですと、新興国には「反ノミニー法」のようなものがあり、たとえばフィリピンなどでは、「私はノミニーです!」と ノミニーに宣言されてしまうと、資産を持って行かれてしまうようなので、ここが心配に思います。」
メンバーTWDの投稿:「そうですよね。そこは重要なポイントですよね。その辺りの回避策も聞いてみます。」
孔明の投稿:「もうけられるタイミングで着実にもうけたいですが、投資は穴があると、やられてしまうので、慎重なのが一番ですね。
減らさないことが一番重要だと学びましたので!」
メンバーTWDの投稿:「その通りです。死なないこと、減らさないことが勝ちにつながりますからね。」
孔明の投稿:「このタイミングでD国の現地に詳しくなって、先回りして、「地下ソサエティ」メンバー向けに、現地の法人設立・銀行口座開設・証券口座開設・対象株購入 までを一気通貫で、サポートしても稼げそうですね。笑
サポートして稼いだお金を株の購入に回す。。僕は家族をマレーシアにいさせているので、D国現地拠点はムリですが。D国はご存知の通り、物価・家賃なども安い国なので、当面サポート専門に、居住地兼、事務所構えても面白いかもしれません。
後、海外に強い行政書士さんも、今回の中国不動産売却で知り合うことができたので、日本側の領事館認証系の業務はこちらの方にもお願いできそうです。仕事を着実にやってくれますし、値段も適正です。」
・・・以上、D国の株売買・保有に関する、「地下ソサエティ」メンバー間のやり取り。
投資はもうけられるかどうか、よりも、致死傷を受けることなく、安全を確保し続けられるか?・・・という部分が非常に重要である。
焦って現地入りして、無理やり勢いに任せて、
- 会社法人を設立
- 銀行口座を設立
- 証券口座を設立
して、対象株を購入する。。。ということは留意が必要だと、僕もこれまでの海外投資経験から学ぶことができた。
たった一つの問題が、スキーム全体の崩壊を招く。。。というパターンも、いくつか目の当たりにしてしまった。
たとえば今回の、D国の株式投資案件で、確認しなければならないことは・・・対象株の株価自体は、これから上昇して行くのだろうが、僕たち非居住の外国人が、「反ダミー法」などに引っかかることなく、正規の株を、正規の取引市場で、売買することができて、資産として保有し、なおかつ、権利確保し続けることができるか?・・・ということが、最も重要となる。
さらには、株を現地通貨で購入するとしたら、その通貨の流動性や、利益を利確した後の、海外への持ち出し規制なども、入念に調べ上げクリアにしておく必要がある。
ちなみに、北野会長ご自身は、危ない橋は絶対に渡らない。完全に安全が確保された状態で、橋を渡る。
つまり、不透明な部分が少しでも合った場合、それがどんなに大もうけできそうで、魅力的な案件だったとしても、絶対に手を出すことは無い。
こういう、押すだけではなく、パット引けるところも、本当に凄いところだと思う。
時として、今回のように、実現できればもうかるのだけれど、実現するまでに、クリアするまでの壁がいくつか存在している案件も存在する。
仮にこれらの壁をクリアできたとしたら、着実に「財」の増幅に繋がるのだが。・・・ということで、
- この手の機会をモノにしたい
- この手の問題解決を徹底的に行いたい
- こういう案件のサポート業務を行ってみたい
・・・というような、「勇者」や「賢者」がいらっしゃったとしたら、、「地下ソサエティ」メンバー一同、「勇者」や「賢者」の「ソサエティ入り」を、歓迎させて頂く次第だ。
追伸
「重要なお約束」
「投資は自己責任」この言葉を理解できない場合は、投資をやらないことを強く推奨する。絶対に僕が書いた記事の真似をして、楽天証券やSBI証券の口座を開設したり、投資信託に投資したり、株の投資をしたり、しないことを強く推奨する。
あくまでも僕は僕の自己リスクと資金管理の元、「勝っても負けてもゲーム」。人生の中における、「プラスアルファの贅沢」として、楽天証券の口座を通して、投資信託と株の売買を、個人的に楽しんでいるだけであり。
その様子を、ブロガーとして、発信しているだけであり。楽天証券の投資信託や株を、僕の記事を読む読者の方々にオススメしたところで、楽天証券からコミッションやアフィリエイト報酬が、一円も発生するわけではない。
株や投資信託を、「絶対にやりましょう!」と、推奨しているわけではない。
むしろ、株や投資信託で勝ち続けることは、非常に難しい。
知識が浅いまま、株や投資信託に臨むと、「株価や基準価格が、上がったら持ち続けたり、買いまししたり、下がったら怖くなり、損切り手仕舞いをしてしまう。・・・確実に負ける動きをしてしまうから。
僕の場合は、45年間株式投資の世界で、ただの一度も飛ばしたことがない、北野会長を師と仰ぎ、45年間で培って来られた訓えや叡智を、毎月の北野会長との謁見宴(ディナー)を通して、直接質問しながら一つ一つ確認しながら、致命傷にならない範囲の小さな失敗を繰り返しながらも、鍛錬を繰り返して、ようやく形になって来た段階。
空手や柔道で言えば、2015年6月からの毎日の鍛錬の積み重ねによって、「初段」合格試験を突破して、ようやく「黒帯」を巻き始めたばかりの段階。
その僕の株や投資信託の取引を、「そんなことは私にもできる!」と知ったような気になって、すぐに飛びつくような形で、楽天証券やSBI証券などの口座を開設。
見よう見まねをして、投資信託や株の投資に臨むと、非常に危険である。
何も日頃の鍛錬をしていないのに、いきなり空手や柔道を、黒帯の方々と真剣勝負の試合で対戦する位危険である。空手や柔道では確実に捻挫・打撲・骨折などの大怪我を負うことになるが、投資の世界では苦労してビジネスで貯蓄したお金が瞬時に「飛んでイスタンブール」になる。
「僕の記事がキッカケで、株や投資信託をはじめて、飛んでイスタンブール」になりました!」
・・・と、後から言われても、当然ながら僕は、責任を取るたぐいも、補填のたぐいも、一切することはできない。
恐らく「飛んでイスタンブール」になってしまったその場合は、資金管理面含めて、僕がやっているやり方とは、違うやり方を「自己流」でやっているはずだから。
この点を留意して、僕のレビュー記事を読んで頂きたい。上記の約束を守れない場合は、僕の記事を読むのをただちに遠慮頂きたい。
あなたの、身の安全を願いながら、僕のレビュー記事を読んで頂く際の「お約束」として改めて明記させて頂く。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…