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【帝】5人の漢(おとこ)が「KEMURI」に集結し6時間半語り合う

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【帝】5人の漢(おとこ)が「KEMURI」に集結し6時間半語り合う

マレーシアジョホールバルでは、日中こそ一時的にスコールが降り注いだが、2時間ばかりで止み、その後は曇り空だった。

年間通して、常夏の気候、日が暮れる前の18時頃には気温31度。日の入りと共に、基本が下がりはじめ26度位に落ち着く。クーラーの無い状態でも非常に心地よいのである。

僕たちが拠点として活動しているコンドミニアム、モレックパインから、徒歩で2、3分のところにある、日本人オーナーの、本格焼肉レストラン「KEMURI(ケムリ)」。

気温が下がり始める、18時半を過ぎたタイミグで、漢(おとこ)たちが、一人、また一人と集まってくた。合計5人の漢(おとこ)が、「KEMURI」に集結。

「KEMURI」は、店舗の外に面する部分に壁は無く、ジョホールバルの気候をフルに活かした造りになっているレストラン。クーラーの類は必要なく、天然のそよ風が、僕たちを包み込んでくれる。

冷えたタイガービールをグラスに注ぎ、「カンパーイ!」と元気の良い声が外に響く。

この18時半の31度から、日の入りとともに26度へと下がっていく時間帯にビールを飲むととてもうまく感じる。

タイガービアは、日本で人気のビールに比べると、軽く、苦味も無く、一見すると中身がカラッポな感じのビールなのだが。ジョホールバルの気候にはこれが絶妙にマッチしているおようで、クセの無さが、爽快な喉越しにキレを感じさせてくれる。

ホップの中の物質が、胃袋を刺激してくれて、絶妙な旨さを感じると共に。食欲が沸き起こる。

【帝】5人の漢(おとこ)が「KEMURI」に集結し6時間半語り合う

このタイミングで、僕たち「KEMURI」常連者が、活用している「焼肉の厨房焼き」・・・

焼肉レストランなのに、自分で焼くことが面倒くさいので、厨房の中で焼いてきてもらう・・・スタイル。

厨房から運ばれてくる、熱々の鉄板で、ジュージュー焼かれている、焼き肉たちを、そのまま口の中に放り込むように食べる。

そうなるとタイガービアが酒であることを忘れて、うまい水のようにごくごくのめてしまうのが不思議である。

「KEMURI」に集合した5人の漢(おとこ)

【帝】5人の漢(おとこ)が「KEMURI」に集結し6時間半語り合う

  • 日本とフィリピンで不動産事業を営む経営者
  • ジョホールバルで不動産事業を営む経営者
  • 宗教法人で霊園業を営むお坊さん
  • I.T.企業の経営者
  • 四柱推命鑑定士

・・・5人の漢(おとこ)の職業こそはバラバラであるが、共通点が2つだけある。

それは・・・

  • マレーシアジョホールバルを居住拠点にしている
  • 「地下ソサエティ」のメンバーとして北野会長からビジネス・投資を学んでいる

という2点である。5名の内4名が、北野会長と直接お会いして、お話を頂戴したことがあるメンバー。・・・であるが、北野会長と直接お会いして学ぶ、音声で学ぶ、資料で学ぶ、・・・どちらかの方法で、日々「北野流」を学んでいる経営者・投資家たちである。

物販ビジネスの世界で44年間生き残り続けた。
株式投資の世界で44年間生き残り続けた。
不動産投資の世界で40年間生き残り続けた。
日本の中枢に対して40年間以上活動支援続けた。

・・・そんな、北野会長のお話は奥が深い。北野会長が発する「ことば」自体は、非常に簡単なことばを使われたり、聞いているだけでもおもしろい、「たとえ話」などを介してサラッと発せられるのであるが。そのことば一つ一つを、吟味すればするほど、「ものすごいスキーム」であることが後から理解できてくる。

僕自身、北野会長とお会いしたばかりの頃は、北野会長がおっしゃっている「ことば」を理解できるのに、最低でも6ヶ月〜1年以上はかかった。

北野会長:「お前らとは、電波がつながらんの。」

・・・と何度も言われた、

  • 僕たち大多数の人間の常識からすると北野会長の常識は異常。
  • 北野会長の常識からすると、僕たち大多数の人間の常識は異常。

・・・僕たち凡人と、ただの一度も飛ばされることなく、大富豪になられた北野会長との間には、全く別のベクトルでそれぞれの「常識」が流れている。

「手のひらの表と裏」の話につながる部分でもあるが・・・。普段使っていた常識に基づく思考から、まったく真逆の常識に基づく思考へとスイッチを切り替える必要があるため、これに慣れていないと、脳が直ちに思考停止してしまう。

その後ゆっくりと、脳を再起動して、北野会長の常識に基づくベクトルに、思考を働かせないと理解できない。ここにはじめ、非常に時間がかかってしまうのだ。 

ところが、「北野流」を学べば学ぶほど、北野会長の「ことば」を耳にしてから、理解するまでの期間がどんどん短くなってくる。

最近では、北野会長の「ことば」を聴いて、その場では理解できなかったとしても、一晩寝て、次の日には理解できるように、なってきたような気がする。

北野会長の「ことば」の理解度、そのスピードは、「地下ソサエティ」メンバーそれぞれが、歩んできた過去、今置かれている立場・状況などによっても、まったく異なってしまう。

分からないことを、そのまま放置してしまうままでは、いつまでも、北野会長側の常識のベクトルの流れに思考をのせることができない。

つまりは、いつまで経っても、もうけられない経営者・投資家か、飛んでイスタンブールになる経営者・投資家に甘んじることしかできなくなるわけだ。

そういう時に、非常に有効的なのが、北野会長との「謁見宴(ディナー)」以外の時に、メンバー同士が集結。

酒を酌み交わしながら、それぞれの、現状を打ち明け、「北野流」を具体的に組み込んだシミュレーションを行うことだ。

すると、北野会長から直接「ことば」を頂戴した時には、分からなかったことも、「なるほどー! そういうことだったのか!これはすごい!」・・・という形になり。少しずつ、北野会長の常識のベクトルの流れに、思考が乗れるようになってくるわけだ。

僕たちの経験則によると、シラフのままでやるよりも、「引き寄せの法則4.0」と同じく、脳を少し曖昧なフラフラの状態にしておいた方が、既存の常識のベクトル上にある思考を止め、北野流の常識のベクトルを働かせやすいことがわかっている。

とくに、南国ジョホールバルでは、もともとが既存の常識というものが、バカバカしくなってしまうような環境なので、ビールや焼酎を、2、3倍入れておくだけで、軽くトランスさせることができる。

北野会長から学んでいる5人の漢(おとこ)による、「北野流」を語り合う「寄り合い」。

18時半からスタートして、結局午前1時ごろまで、なんと6時間半も、熱く語り合ってしまった。

それぞれの道で、プロとして活動している5人の漢(おとこ)。それぞれが活動してきた
分野、経験、知識、スキルなどによって理解が早い部分、理解が遅い部分があるが、こうして、具体的に「北野流」のシミュレーションをしながら、語り合うと、全員の理解が、同時に深まっていく。

この6時間半の中でも、「北野流」で億をもうける、ビジネスアイディアが、沢山でてきてしまった。

当然ながら、それを本業として、遂行する必要があるので、本当にそれを、やるかやらないかも、それぞれ本人次第なのだが。まずは各々の、本業に活かせることを、沢山見いだせることができた、本当に楽しい6時間半の時間だった。


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