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2、3回学んだだけで理解?「起業・独立」はそんな甘くないですよ!

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2、3回学んだだけで理解?「起業・独立」はそんな甘くないですよ!

日は、厳しいことかもしれませんが、正直に言います。あまりにも「起業・独立」の世界を「ナメている」人たちが多いと思うからです。「起業・独立」後に最低限必要な「設計図」。

  • ビジネス
  • 会社法人
  • 銀行融資

たった2、3回学んだだけで、知って、理解できて、使いこなせるなんてこと、特別な「天才」にしか出来ないことではないでしょうか?しかし、僕はそんなに凄い「天才」に45年生きてきた中で、ただの一度も会ったことはありません。

学生でさえ、勉強、スポーツ、趣味、ゼロイチスタートでできないことをできるようになるためには、何十回、何百回と繰り返して、ようやくできるようになるのが僕たち「凡人」にとっての常識だと思います。

だとしたら、単に「ナメている」としか言えないと思うのです。果たして、そんなにいい加減な気持ちで、過酷な「起業・独立」後の世界で、生き残り続けることはできるのでしょうか?

「失敗」しても何とかなる「ぬるま湯」のサラリーマン

「失敗しました。」
「知りませんでした。」

と反省をしたところで、企業に勤務している「サラリーマン」であれば、

上司:「失敗から学んだね!」

と、許されることもあるかもしれませんし。毎月もらえる「お給料」が、すぐに無くなるわけではありません。社員一人が、企業全体に与えられる影響は限りなく小さいからです。

自分は大勢の中の一人ということなので、自分が考えていないことを、他の誰かが考えてくれていたり。自分が気づかなかったことを、他の誰かが気づいてくれたり。自分が行動しなくても、他の誰かが行動してくれたり。例え自分ひとりがいなくても、会社全体は周り続けている・・・というのが現状です。

僕自身も、10年以上前2010年末に、約12年間勤務していた企業を退社。「独立」するに至りましたが、別に僕一人が辞めたところで、企業全体の売上・利益が激減することもなく、まるで僕という存在が、全くいなかったかのように、今日も元気に、企業としての活動が継続していることが分かります。

所詮は、大勢の中の一人。いてもいなくても、体制にはあまり影響はありません。悲しいかな・・・これが現実というものです。これは僕だけでなくて、僕が勤務していた時とは、社長も、役員も、部長も、100%全員変わっていることが分かりますが。

誰か特定の人がいなくなっても、「金太郎飴」の如く、次から次に、その存在・使命・役割を担った次の世代の優秀な人たちが取って代わるものなのです。まるで、人間の身体中の細胞が、約半年ほどで入れ替わるかのように。

むしろ、「新陳代謝」という意味では、企業にとって非常に良いことなのかもしれませんね。だから、自分一人が、知らかなったり、理解していなかったり、できるようになっていなかったりすることがあったとしても、全体的に、それほど大した問題にはなりません。

現実を突きつけられる「独立後」の世界

けれども、僕たちがとして「起業」した、自分が株主件、社長を務める、一人社長に毛が生えたかどうかなレベルの零細な「会社法人」は違います。「独立後」に自分が社長として「会社法人」の場合、

「失敗しました・・・。」
「知らなかった・・・。」

と言ったところで、木枯らしがひゅーひゅー音を立てているだけで。誰も何も自分を慰めてはくれませんし。売上・利益が立たなかったり、「資金」が底をついてしまったりの、「現実の厳しさ」だけを、自分独りの目の前に突きつけられてしまうのです。

自分が株主兼、社長であるのですから、「失敗した後」の自分を、助けてくれる人は、外に出て、自力で見つけない限り、絶対にいません。ゼロイチスタートから、軌道に乗せる時にも、自分一人+外注さんたちまたは、数名の社員だけの状態からスタートが多いです。

その後、何年経過してもずっと一人社長の状態で、「会社経営」されている「会社法人」も多いです。どちらにしても、この手の零細な「会社法人」の場合は。「社長」である自分一人の影響が大きい。

自分が考えていないことを、他の誰かが勝手にやってくれることはありません。自分が気づかなかったことを、他の誰かが気づいてくれることはありません。自分が行動しなくても、他の誰かが行動してくれることはありません。

100%全て、社長である自分が、考えたり、気づいたり、行動したりしないことには。何も始まらないし、物事は進まないのです。そういう環境で怖いことは、会社法人の「経営」において。「知らない」ってことがあると、その部分が完全なる「穴」になってしまいます。

さらに、その「穴」が、「肝心要」な部分にポッカリと空いていたとしたら。それこそ、それほど年月の経過を待たずに、「飛んでイスタンブール」になってしまう可能性が高まります。

沢山稼ぐのも自由ですが、「失敗」して「飛んでイスタンブール」になるのも自由。「失敗」した際、どこの誰に対しても、何を言い訳しても、全く意味の無いことです。

A〜Z、全ては自分の「自己責任」。加えて、「失敗」の量は誰もコントロールできません。

たった一度の「失敗」でも、戻ってこれる程度の「失敗」ですんでいれば良いですが。そうでない規模の「失敗」へと発展してしまう場合もあり、これも人によって、それぞれですので、社長である自分以外の他の誰もわからないことです。

サラリーマン時代、いかに「ぬるま湯」の中にぬくぬくとすることができていた環境だったのか。改めて思い知ることになってしまうわけです。

必要なことをトコトン「研究」する

サラリーマンとして「お給料」をもらいながら。「プラスα」のお小遣い稼ぎ程度のノリで、ビジネスに取り組むのなら。「マイナスにならなければ良い・・・」というような、比較的に安易な気持ちで、「ビジネス」に取り組んでいたとしても、生き延び続けることはできるかもしれません。

「お給料」をもらい続ける範囲内で、生活できれば、「露頭に迷う」ということはないのですから。しかし、サラリーマンを辞めて、「独立」することを前提とすると、お話は全く変わってきます。

起業した「ビジネス」を本業として取り組める位に、高めるために研究する必要がありますし。単に「ビジネス」だけを学んだだけでは、「会社経営」はできません。

一つ好調な「ビジネス」があるからと、勢いに任せて「独立」してしまうと、何か少し不足の事態が発生しただけで、簡単にダメになってしまいます。風の強い日に、ロウソクの火を灯して、外に飛び出すようなものです。

「独立」を前提とするならば、現在好調な一つの「ビジネス」による短期視点での「生きるための収入」だけでなく、中長期的視点に基づく「会社法人」の維持・継続・拡大のための「会社経営」も考えることが必要です。そのためには、

  • ビジネス(モノ・サービス・情報)
  • 会社法人の経営
  • 銀行融資

最低限、この3つは、細部に至るまで、「知っている」状態に留まらず、「完全理解」して、「使いこなせる」状態になっていなければなりません。これが出来ない状態では、「独立後」の世界で、生き残り続けられることは、かなり難しいと思います。

だから、これらのことは、余すことなくトコトン「研究」して深堀りすることが求められます。

「独立後の世界」を「ナメてる」としか思えない

孔明:「何回、動画を繰り返し視聴しましたか?」
「2、3回だけです・・・。」

「ロイ式」や「ケイタ式」の「ビジネス」に取り組むにしても、「会社法人」と「銀行融資」のお話にしても。たった1度セミナーを受けたり、たった数回動画・音声を繰り返し視聴しただけで。

知った気になり、理解した気になり、その状態で、実行に移して、出来ている気になっている方々があまりにも多く、本当に驚かされます。

正直、「独立後の世界」を、あまりにもナメているとしか思えません。確かに、人によって勉強した事柄の理解・吸収・再現能力は人それぞれなので。

「何回繰り返し勉強すればOK!」というのは一概には言えませんが。仮に、2、3度、繰り返し勉強しただけで、漏れることなく、知ることができて、理解することができて、使いこなすことができて・・・なんていうのは、それこそ「天才のみなせる技」です。

元々そういう高い能力を持っているなら。それこそA〜Z確実な回答が用意されている、高校受験、大学受験・・・を前提にした、学校の勉強、英語、国語、算数、理科、社会なんか、授業中に先生が言ったことを、理解してそれほど勉強することなく、余裕で学年トップ。

その後も、それほど繰り返し勉強することなく偏差値70以上の、高校・大学へと進学出来ているはずです。元に、毎年東大に合格する人のトップ10人位は、そういうタイプの「天才」のようですから。

しかし、そんなレベルの「天才」でないのだとしたら。たったの2、3回、流す程度に学んだだけで「理解できる」なんていうのは信じられません。単に「ナメている」だけとしか思えないのです。

収入のための活動をしているわけではないけど、真面目に取り組んでいる学生でさえ、そんな人いないのではないでしょうか?

例えば、僕も高校〜大学の7年間、部活動で「アメフト」をやってきました。サッカーや野球と違い、「アメフト」は、高校・大学からはじめる方が多いスポーツなので、1年生の時は「ド素人状態」からのスタートの方々が多いですが。

毎年何十名もいる1年生の中で、たった数回先輩の指導を聴いただけで、知って、理解できて、そのとおり動ける・・・などという「天才」を、ただの一度も見たことがありません。

たった一つの動作でも、真剣に学ぶ。何日も、何ヶ月も、繰り返し、繰り返し、指導を受けながら、修正しながら、1年、2年、3年・・・ようやく形になっていくものです。僕自身、7年間「アメフト」をやってきましたが。

「ようやく色々なものがつながった・・・」

のは、実は7年目の大学4年生になってからです。。それでも、「プロ」から言わせれば、「まだまだピーナッツ」というレベルであることは間違いないと思います。

これは、勉強やスポーツだけでなく、音楽の世界や、美術などの世界でも、全く同じことが言えると思います。2、3回聴いただけで、全てをマスターして・・・。

もしかしたら、世の中にごく少数、そういう人が存在するのかもしれませんが。少なくとも、僕が45年生きてきた中では、ただの一人もそういう「天才」に出会ったことがありません。

幼稚園や小学校の時からはじめた高校の、サッカー部や、野球部の人たちでさえ、毎日休むことなく何時間も真剣に練習に取り組むことを繰り返して・・・それでも殆どの方はプロにもなれないのです。

そんな学生たちと比べても、自分と大切な家族や恋人の人生がかかっている、「起業・独立」に必要な学びの中で、「2、3回学んだだけで・・・」

これを「ナメている」という以外、どう表現すれば良いのでしょうか?真剣に取り組んでいる学生たちにも笑われてしまうレベルのお話です。そんな「ナメている」学びの姿勢で、

  • ビジネス
  • 会社法人
  • 銀行融資

それぞれに対して、ちょっとばかりかじっただけで、知った気になり、理解した気になり、実行している気になり。しかし、実際は、ありとあらゆる部分において「穴だらけ」で。「上手くいかないのは当たり前過ぎること」と断言できるのではないでしょうか?

自分が「起業・独立」後にどういう世界で、生き残り続けようとしているのか?本当に理解できているのでしょうか?

こういう「ナメてる」としか思えないような、中途半端な「学ぶ姿勢」で取り組んだら、何をやっても必ず失敗するので。おとなしくサラリーマンとして、「お給料」をもらい続けられる間だけ、「お給料」をもらい続けていたほうが身のためだと。正直、思うわけなのです。

「起業・独立」後の世界は、そんなに甘い世界ではありませんよ。


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