【斬】複数通貨管理法！国ごとにTUMI製の財布を持っている件

FX（外国為替証拠金取引）投資で追い求める大秘宝「300兆円／日市場を謳歌する勝ちのセオリー」。この野望を隠し持つ形で、実験と検証は怠らないようにしています。その中で、僕がもう一つ、常に意識して勉強していることがあります。それは、FX（外国為替証拠金取引）投資の活動をついて為替自体について学ぶことなのです。

複数通貨管理法！国ごとにTUMI製の財布を持っている件

僕は現在マレーシアのジョホールバルを拠点にしながら、マレーシア、シンガポール、香港、中国本土、澳門、フィリピン、タイ、カナダ、コソボ、BVI、米国、日本・・・と、複数国の複数通貨にて、個人・法人名義で、複数のビジネスと投資の活動をしています。

それぞれの国で、現地法人と法人名義の銀行口座、もしくは、個人銀行口座を持っていて、複数の通貨を持っています。

さらには、数ヶ月に1度の割合で行くような、訪問頻度の高い国の通貨ベースの現金を、その国専用で用意したTUMI製の財布に入れて、旅の時に財布ごと持っていくようにしています。

【各国用TUMI製財布の中身

• その国の通貨の紙幣と硬貨
• 法人・個人の金融機関のATMカード
• 金融機関発行の個人クレジットカード
• 携帯電話用プリペイドSIMカード

僕の場合は、各国で稼いだお金は各国で使うことを基本としています。各国の通貨を、極力国をまたいで移動させないようにしているのです。

さらには、一度両替した通貨は、余程のことが無い限り、再度両替しなおすことはしないようにしています。

移動させたり両替したりするだけでもコストがかかってしまうので、この部分を最小限におさえるべく心がけているのです。

そして、ビジネスと投資を行う国を複数ヶ国・複数通貨を意識しながら、ドンドン増やし続けているのです。

毎月のインカムゲインが入ってくる国と通貨を、3ヶ国以上に分散させることで、各通貨の為替が大きく動いたとしても、リスクヘッジできるような体制になっているのです。

一つの通貨が下落したとしても、別の通貨はそれによって価値が増して行くことを視野にも入れています。

そして、2012年度の日本円ーユーロのように、大きく為替が動いた時には、長期的な視野で、比較的大きな金額の通貨を両替して投資したりしているのです。

2012年4月頃には、日本円をユーロ（EUR）に両替して、ユーロ（EUR）の通貨で購入できる、コソボの土地を4,000平方メートル購入したのが最近の一例ですね。

さらには、インカムゲインの見込める不動産投資を、銀行融資を活用する形で、可能な限りレバレッジを利用して行ったりしています。マレーシア・ジョホールバル、フィリピン、中国珠海、タイ、カナダなどで購入した不動産物件がこれに当たります。

銀行融資による借入通貨は、現地の通貨ですので、これもある意味、為替取引ということができるのです。

インカムゲインを現地通貨で得ながら、そのお金を使って銀行への返済支払いを行う。不動産の借り主に、僕の代わりに銀行への支払いをしてもらう形です。

最終的には、それぞれの国でそれぞれの通貨による資産をうまく構築できるようになっているわけなのです。