FX(外国為替証拠金取引)投資に関しては、大秘宝「300兆円/日市場を謳歌する勝ちのセオリー」を追い求めるという、目標を隠し持つ形で、実験と検証は怠らないようにしています。その中で、僕がもう一つ、常に意識して勉強していることがあります。それは、FX(外国為替証拠金取引)投資の活動をついて為替自体について学ぶこと。考えながら未来に備えることです。
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FX(外国為替証拠金取引)投資を通して為替について考えてみる
FX(外国為替証拠金取引)投資をしている時だけではありません。普通に暮らしているだけでも、為替は大きく僕たちの生活に関わって来るのです。
マレーシアジョホールバルを拠点に、シンガポール、香港、中国本土、フィリピン、タイ・・・日本、アジア各国を中心に移動しながら現地に身を置いているだけでも、今世界は非常に大きく変化を遂げる過渡期にあることを肌で感じます。
日本に大きな変化が起きそうな気がします。日本が抱え込んできた様々な問題のどれもが、そろそろ限界に来ているのではないか?と感じてしまいます。
日本銀行が保有する長期国債が、銀行券残高を上回る異常な状態になっていると聞きます。日本国債の買い手がいよいよいなくなってしまっているのではないでしょうか?
2011年度、2012年度の厳しい予算の状況は今後もずっと続いていくのだと思います。消費税が8%、10%と段階的に上がって行くのでしょう。けれども、社会保障費などの財政支出は、自然増だけでも年間一兆円ずつ増回し続けるようです。
為替に絶対は無ありません。これはあくまでも憶測からくる可能性に過ぎませんが、日本という国の、円という通貨の価値が、今後大きな動きを見せる可能性もあります。
本来現時点では1ドル120円程度が理想的なのではないでしょうか?そして、中長期的には1ドル150円程度が理想形なのではないでしょうか?ここまで行かなければ日本の再生は無理なのではないでしょうか?
為替の影響が僕たちの日常生活に与える影響を確認してみる
日本円という通貨が大きく動きを見せること。これは僕たちの生活にも直結してきます。2008年のリーマンショック前にも、原油が史上最高地を超えて、ガソリン価格が跳ね上がったり、様々な原材料の価格が高騰したり。これによって、様々な物価が上がったことがありました。
2012年の9月現在、特に様々な食糧資源の価格が高騰しているように感じます。
さらには、僕と同じ日本人の35歳男性の平均年収は、この10年間で約200万円も減ってしまったそうです。
このように、為替の影響というものは、僕たちが思っている以上に、僕たちの生活に影響をおよぼすのです。
特に僕のように、2003年から海外居住者となり、海外に出てビジネスと投資の活動をする中で、この為替による影響の大きさをリアルに感じることができます。
これは間違いなく、日本に居住・勤務されている方々にも関係することになるはずです。
為替が大きく動くことで、ビジネス自体が存続できなくなることもあります。日本国内では、将来的には約3,000万人の方々が職を失うと言われています。
企業として・個人として、海外からモノを仕入れて、日本国内で販売するビジネスを行なっている方も数多くいます。この時に為替はダイレクトに仕入れ価格に関わってきます。
グローバル世界が当たり前になった今日では、既に為替は僕たちの日常生活から、切っては切れないものになってしまっているのです。
だから、僕は常に意識して勉強しています。FX(外国為替証拠金取引)投資の活動をついて為替自体について学ぶこと。考えながら未来に備えているのです。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…