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【斬】FX(外国為替証拠金取引)個人投資家が勝てない理由をまとめてみる

FX(外国為替証拠金取引)投資において、なぜプロである機関投資家はFX(外国為替証拠金取引)を生業にできて、僕たち個人を中心とした一般投資家は負けてしまうのか?アメブロ【斬】ではこの部分を徹底研究して行きます。

FX(外国為替証拠金取引)個人投資家が勝てない理由をまとめてみる

FX(外国為替証拠金取引)投資では僕たちのような個人投資家の内95%以上が負けると言われています。

なぜ、ごく一握りの機関投資家が勝ち続ける中、僕たちのような個人投資家が勝てないのか?

FX(外国為替証拠金取引)投資の市場参加者の実に95%が負けると言われています。その原因は僕たちには4つの不利な点があったからだということが、僕たち仲間内の調査によって分かっています。

【個人投資家4大不利な点】

  • 知識的な不利
  • 時間的な不利
  • インフラ的な不利
  • 手数料的な不利

◯知識的な不利

僕たち個人投資家はこれまでの人生の中、一体どれだけFX(外国為替証拠金取引)投資の、”本当の専門知識”や、世界経済の中でのニュースや金融の知識を勉強してきたのでしょうか?

“本当の専門知識”というのは、ちまたの書籍や、インターネット上のノウハウEブック、証券会社の公開している説明書から得られる表向きの嘘の知識ではなくて、今アメブロ【斬】の中で語っているような真実に基づく”本当の専門知識”のことです。

機関投資家は全て裏の目から見ています。大勢の弱者に負けさせて、自分たちだけが勝つための、方法を常に研究し続けて、このFX(外国為替証拠金取引)投資というゼロサムゲームに臨んでいるのです。

もしも僕たち個人投資家が、彼ら以上とまでは言わなくとも、彼らに匹敵する”本当の専門知識”を勉強していなかったとしたら、ゼロサムゲームですので、当然ながら僕たち個人投資家が、彼ら機関投資家に負けてしまうのです。

◯時間的な不利

僕自身がそうですが、僕たち個人投資家はFX(外国為替証拠金取引)投資を、専業としてやっているわけではありませんし、仕事としてやっているわけではありません。

一方、FX(外国為替証拠金取引)投資にプロとして臨んでいる、会社として、組織として臨んでいる、機関投資家たちは、相場が開かれている間は、一日中、毎日、毎月、毎年、ただひたすらFX(外国為替証拠金取引)投資のことだけを行なっているのです。

僕たち個人投資家の大多数は、ポジションを持っている最中もパソコンの前にいられるわけではありません。一方、機関投資家はチームで画面の前に張り付いています。

ゼロサムゲームであるFX(外国為替証拠金取引)投資において、昼夜問わず複数のパソコンモニターの前に集団で張り付いている機関投資家と、パソコンさえ開いてない事が多い僕たち個人投資家たち。どちらに勝敗が上がるかなど言うまでも無いですね。

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◯インフラ的な不利

FX(外国為替証拠金取引)投資に、機関投資家として臨んでいる、大手金融機関やヘッジファンドなどは、FX(外国為替証拠金取引)投資に対して超高速の処理速度を有するシステムを持っています。

例えば、機関投資家の一つ、HSBC銀行(香港上海銀行)グループでは、このFX(外国為替証拠金取引)投資のシステム構築のために、インドに専門の開発セクションを設置して、年間当たり500億円以上のコストを投じていると言われています。

一方、FX(外国為替証拠金取引)投資取引専用のパソコン購入代20万円位をけちってしまいがちな、僕たち個人投資家たち。500億と数万円・・・僕たち個人投資家がゼロサムゲームに勝利できない理由がここからも見えてきてしまいます。

◯手数料的な不利

FX(外国為替証拠金取引)投資にプロとして臨んでいる機関投資家たちは、INTER BANKとの直接取引を可能にするため、プロ向けにINTER BANKとの直接取引の門徒を開いている会社など、INTER BANKに近い形で直接契約を結んでいます。

一方僕たちのような個人投資家は通常、何社もFX(外国為替証拠金取引)投資関連会社を通して、取引をすることになってしまっています。相当の中間手数料が途中で抜かれてしまっているのです。

通貨売買における仕入れ価格が圧倒的に違うのです。

例えば僕が日本の某メーカーに約12年間勤務していましたので裏を良く知っていますが、日本の小売流通も同じような仕組みになっています。

例えば、街の商店街にあるようなパパママストア的な小さな小売店の場合、「メーカー→大手卸売問屋→中堅エリア卸売問屋→小規模地域卸売問屋→小売店」というような形になっています。パパママストアがメーカーの商品を仕入れる場合、途中何社も手数料を中抜された状態で商品仕入れる形になります。

一方、イトーヨーカドーやジャスコなど、日本国内に何百店も大型店舗を構えるGMSと呼ばれる大手小売業者の場合、「メーカー→大手卸売問屋→GMS(イトーヨーカドー、ジャスコ)」という形で、メーカー直に近い立場で仕入れることができます。

さらに、実際にはGMS大手小売流通の方がメーカーよりも力が強いので、商談自体はメーカーとGMSが直接やって、中間の大手卸売業者は「便利屋」「御用聞き」として、中に便宜上入っているだけ、ほぼメーカー直のような状態なのです。

FX(外国為替証拠金取引)投資に関しても、僕たち個人投資家は「パパママストア」。機関投資家は「大手GMS」と呼ばれるような、売買通貨の仕入れ体系になってしますので、それだけ僕たち個人投資家はかなり不利な条件の手数料を取られてしまっていることになります。

さらには、この手数料は表面に出る手数料ではなく、通貨価格自体に内包されてしまっているので、大抵僕たち個人投資家は一切気づかない状態で、手数料を中抜されていることになります。まさに、FX(外国為替証拠金取引)投資における情報弱者・・・それが僕たち個人投資家なのです。

以上、個人投資家にとって不利な点、知識的な不利、時間的な不利、インフラ的な不利、手数料的な不利の4点です。

大秘宝「300兆円/日市場を謳歌する勝ちのセオリー」を、僕たち個人投資家がつかみとるということは、僕たちのこの4点の不利な点をよく理解した上で、僕たちなりの勝ち方・・・これを掴み取るという事だということ、アメブロ【斬】の読者であるあなたには、よくよく理解してもらいたいと思います!

このまま僕たちは負け続けたままで終わるわけにはなりません。いつかゼロサムゲームの勝利者側に立てることを夢見て、今は水面下に潜る形で、徹底的に勉強をしましょう!


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