FX(外国為替証拠金取引)投資は完全なるゼロサムゲームです。FX(外国為替証拠金取引)投資に臨む僕たち個人投資家は、このことを良く理解しなければなりません。
これはプレイヤー全員が勝てるゲームでは無いのです。手数料を除き、常に商社の勝ち額と敗者の負け額は等しくなるのです。
※ゼロサムゲーム:参加者の特典と失点の総和(サム)が零(ゼロ)になるゲーム。
なぜ95%以上の個人投資家が負けるのか?
FX(外国為替証拠金取引)投資では本来、勝者の勝ちの額、敗者の負けの額が等しくなるるです。けれどもここで僕たちが注目すべきデータがあります。それは、僕たちのような個人投資家の95%が負け組であるというデータです。
勝ちと負けがひとしいのに、大部分の個人投資家が負けてしまっているのです。これはすなわち、大金を動かすことができるごく一部の勝者が存在していることの証明でもあるのかもしれません。
FX(外国為替証拠金取引)投資における、機関投資家の存在ですね。
個人投資家=アマチュア
機関投資家=プロ
FX(外国為替証拠金取引)投資の真実の姿。それは、少数のプロ(機関投資家)が、大多数のアマチュア(個人投資家)を食い物にして成り立っている世界。
多くのアマチュアの屍の上に座る、ほんの一握りのプロだけが、勝利を味わうことができる世界。
そういうとてもシビアな世界なのです。
この部分を考えた上で、大秘宝「300兆円/日市場を謳歌する勝ちのセオリー」を考えた場合、これはすなわち、世の中の大多数の人たちの犠牲の上に成り立つ、禁断の手法なのかもしれません。
僕が好きなアニメの中に、『鋼の錬金術師』というものがあります。あの中で、エドワードとアルフォンスが、等価交換の原則を無視した錬成が可能になる、絶大な力を持つ「賢者の石」の錬成方法に辿り着きますが、それは、莫大な数の人の命が必要だと知り愕然とした・・・そんな気持ちに陥ってしまいますね。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…