僕が中国本土で購入した不動産物件の中に、広東省珠海市で購入した約119平方米の広さの高級コンドミニアムがあります。
 珠海市と言えば澳門に歩いて行けることで有名ですよね!
 モデルルームです。笑
こちらは、
- 購入価格:651,000中国元
- 自己資金:242,000中国元
- 銀行融資:409,000中国元
購入決定して頭金を振込み、本契約と銀行融資・・・さらには、公証役場への登録に約半年以上の時間がかかってしまいましたが、公証役場への登録が終了した段階では、1平米当たり5,470中国元 → 1平米当たり約7,000中国元へと、市場評価額が値上り。
- 物件評価額:833,000中国元
- 含み益:833,000中国元 - 651,000中国元 = 182,000中国元
- 自己資金242,000中国元に対して、約半年間で182,000中国元の含み益 = 約75.2%の投資利回り
・・・値上がりのペースは順調。けれども銀行融資62%と、条件が悪すぎるため、投資利回りはそれ程のパフォーマンスは出せていませんね。やはり銀行融資は80%以上は出てくれないと。。。
しかも、こちらの物件は現状、家賃収入がそれ程見込めないため、完全にキャピタルゲイン狙いの「スケルトン状態」で放置し続けることに決定済みです。
 こちらが現物。スケルトン。。。
よって、物件評価額が上がるかどうか?キャピタルゲインがどれだけ得られるか?この部分に全てがかかってしまっているのです。
当時僕は、中国本土に居住していたため、ギリギリ銀行融資が出ただけラッキー。。。
そう、今日現時点では言うことができますが、海外不動産投資としては、明らかにウマ味がなくなってしまっている・・・というのが正直なところですね。
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…