中国広東省珠海(ジュハイ)市は、僕が大好きな都市の一つ澳門(マカオ)のすぐ隣町。この場所にコンドミニアムを購入しました。
実際に現場を確認してみます。
 国際空港から15分。金湾ゴルフクラブという、中国でも10には入る名門ゴルフクラブから10分という立地です。
 途中ヘリコプターに乗り換えて上空からパチリ・・・ゴメン。嘘。これは単なるジオラマ。昔何もなかった郊外に造られた一大タウン・・・凄い規模ですね。
 これも当然ジオラマ。でも、本物もそのままこんな感じです。
 こちらが全体をデザインしたデザイナー。かなりの「やり手」とみました。
 自然と都市とが調和。
 冬なのでプールで泳いでいる人はいませんが。
 クラブハウスでは【黙々会】も可能ですね。
 タウン(敷地)内の移動は無料カートで。
 一見、一般道のようだが、全て敷地内。 カートでスイスイ。
 立地は郊外だけど、入居率はかなり高いです。中国現地の富裕層・ファミリーの方々は、駅前などのごちゃごちゃしたところを嫌い(危険!というイメージ)郊外を好む傾向にあるので、ここはピッタリなのですね。
 あ、エレベーターは「HITACHI」です。
 モデルルーム。沢山の人たちが見学に。
 うーん。いい眺め。こんな優雅な場所の物件を、日本と比較すれば格安の値段でゲットできちゃう!?
 「ウサギ小屋」に住む日本人って・・・果たして幸せなのか?
 こちらが僕の部屋。119平方米もあるので、かなり広いです。
 中国の不動産物件の新築販売は、内装が何もないスケルトン状態が普通。
 外国人による中国不動産投資のコツは、新築物件を購入したら、スケルトンのままほったらかしにしておいて、5年後以降にスケルトンのまま売却です。
 購入したのは低層階です。
今回の不動産投資は、完全に価格が値上がること前提・・・、キャピタルゲインを狙っていく投資方法なのです。
中国富裕層の方が、不動産物件を購入する場合、中途半端に内装してある物件よりも、自分で内装が1から出来るスケルトンの方が、「新築・処女物件」として好まれるのです。
例えば、僕が以前勤務していた会社の中国人スタッフさんは、結婚するにあたり、中古物件を購入。わざわざ内装を全て壊してスケルトン状態に。そこから更に新しく内装工事しなおしたくらいですね。
 僕の棟の近くに「ポリスステーション」も。これもなんと敷地内。当然の如く学校、病院などの医療施設も整い、巨大なスーパーマーケットもあります。現地の方にとって生活は至極便利ですね。
デベロッパーさんと本契約では、珠海市にある香港系のBEA銀行へ。BEA銀行より409,000中国元(約534万円)の融資を受けることに成功しました。 
ちなみに、本来は中国銀行から借りたかったのですが、中国国内の銀行は今年の法律改定により超厳しくなり、その町に住んでいて&その町の不動産を購入する時しか、その支店からお金が借りられないとのこと・・・。
よって中国国内系銀行は断念したのです。
 その後、銀行の融資担当の方、スタッフさんと一緒に、車で「珠海」の公証役場へ。
銀行からお金を借りた証拠提示含め、数十枚もの書類にサイン、サイン、&(アンドゥ)サイン。
しかも、中国語名と英語名の両方でサインしなければならないので、サイン量は中国現地の方対比で2倍。
サイン後は、お役人の方と中国語で質疑応答(面接)。何とか通訳無しで、質問を理解でき、回答をすることもできました。(※普通ならスタッフの方が通訳してくれるが、一度僕の中国語力試すためにもやってみたかったのだのです・・・。)
そして、その質疑応答後、議事録のようなものが何枚もプリントアウトされ、それにも、サイン、サイン、&(アンドゥ)サイン。
サインし疲れた・・・。でも、これでようやく僕が購入した不動産物件は、僕が所有者として中国国内に正式登録されたのです。
追伸
ちなみに、2012年11月末に現地に再び訪れましたが、この不動産物件を購入する場合、中国非居住者の外国人でも、現在、中国農業銀行や、中国建設銀行から約70%の銀行融資を受けられるとの情報をキャッチしました。
今年2012年から新たに発動したとのことですが、外国人向けの融資規制が緩和したのでしょうか?これが珠海市の他のコンドミニアムでも適用されるのか?もしくは、珠海市以外でも適用されるのか?不明ですが、僕と同じコンドミニアムを購入したい場合は可能なようですね(当然、収入証明などを提出する必要あります。)。
僕と同じように購入したい場合は個人的に連絡下さいね!確認取れますので!
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…