フィリピンの「資本規制」というものを深く考えていくと、そこに飛んでもない可能性を感じてしまう。
もしもフィリピンの「資本規制」がはずれて、外国の富裕層の方々が、フィリピン現地の銀行から融資を受ける形で、フィリピン国内に土地を購入し、物件所有できるようになってしまったとしたら・・・。
妄想すればするほど、ワクワクドキドキして来てしまう。
良くも悪くも成長を押さえつけているフィリピンの「資本規制」
フィリピンの「資本規制」とは、海外からのお金の流入を、わざと押さえつけるために行っている、国による規制である。
これが良くも悪くも、フィリピンのバブルを押さえ続けていた。
アメリカ合衆国が「量的質的金融緩和(QE)」を行った時。アメリカで信用創造された大量のお金が、アジア各国の不動産に流れ込んで来たが、フィリピンでは「資本規制」があったため、これがお金が流れ込むのを防ぐ防波堤の役割をしてくれていた。
時間を少し遡ると、フィリピンがリーマンショックを、大したダメージも無く乗り切ることができたのも、「資本規制」によって、フィリピンの銀行にお金が無かったため、フィリピンの銀行にお金が無かったのが功を奏し、リーマンショックの引き金となった「サブプライムローン」商品を買うことができなかったお陰で、影響の受けようがなかった。
海外からのお金の流入を抑え込むフィリピンの「資本規制」のお陰で、フィリピン国内の物価上昇も抑えられている。
良くも悪くも、フィリピンには「資本規制」があるために、フィリピンの経済成長率7%・・・これはほぼ、自国の力だけで成長している状態を維持している。
フィリピンの「資本規制」と関連していることでは、僕たち外国人は通常、現地法人でノミニーを立てるという、「ダミー法」に引っかかるかなり危険でリスクの高い方法でしか土地を購入することはできない。
購入出来ても自分個人の名義で物件所有することはできない状態。
すなわち、今の状態で外国人はフィリピンの土地を購入して物件所有することはできないのだ。
けれども、そういう不都合な状態が継続しているからこそ、逆に僕たちは、フィリピンの不動産に魅力を感じてしまっている。
なぜなら、僕たちは、もしもフィリピンの「資本規制」が外れたらどうなるのか?この部分を妄想しているからだ。
もしも、フィリピンの「資本規制」が外れたらどうなるのか?
その時は、世界中からフィリピンに大量にお金が流れ込むことになるかもしれない。
自力で年間7%も成長を続けている国。これまで成長が抑えつけられて来た国。諸外国の投資家たちも、富裕層たちも、本来このフィリピンの成長を、自身の資産増大に活用しない手はないからだ。
世界中の投資家や富裕層たちが、フィリピンの土地を中心とした不動産を、買い漁ることになる。
銀行も「資本規制」がなくなることで、土地の購入に対して、外国人への融資を積極的に行うことができる。
フィリピンの土地の需要は急上昇して、地価が高騰するはずだ。
一体どの位高騰するのか?2倍、3倍、5倍、10倍、それとも・・・!?
どこまで地価が高騰するのか?それは実際に「資本規制」が外れてからでないと分からないが、物凄いことが起こるかもしれないのだ。
フィリピンの資本規制がなくなる可能性
「もしもフィリピンの資本規制が無くなったら・・・」
一昔前は、完全なる妄想ベースに過ぎなかったのだが、ここ最近に来て様子が変化して来た。
フィリピンで土地の価格が高騰するための条件。
それは「外資に対する資本規制が無くなること」。これらの「資本規制は近い将来に撤廃される・・・。」と言われてきたが、資本規制の解除に反対する人たちも数多く存在し、これまで実現化はされなかった。
ところが、最近では資本規制の撤廃を望む勢力が力を増してきた。アキノ大統領による資本規制解除の根回しの記事が新聞に載ってしまったこともあり、資本規制が無くなるか、緩和される可能性が非常に高いと、仲間内では予想していたのだ。
ところが、2014年7月22日(火)。突然トンデモないことがニュースとして報道され、「フィリピン修羅の会」を中心とした仲間内でざわめきだった。
そのニュースとは・・・。
フィリピン 2014/07/22(火曜日)
銀行の外資規制撤廃など5法案、大統領が署名[経済]
大統領府は21日、アキノ大統領が銀行の外資規制撤廃など5法案に署名したと発表した。これによって外国資本100%の銀行設立が可能となる。
大統領の署名で正式成立した5法案は、◇違法薬物の取り締まりを強化する法案(共和国法第10640号)◇外国銀行の国内市場参入制限を撤廃する法案(第10641号)◇購入した新車に欠陥が生じた際の消費者保護を強化する法案(第10642号、通称レモン法)◇たばこのパッケージに健康被害をグラフィック表示で警告することを義務付ける法案(第10643号)◇零細・中小企業の雇用創出・包括的成長を促進する法案(第10644号)――。
フィリピンでは、これまで銀行の外資比率(議決権ベース)は最大60%に制限されてきた。しかし、東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済共同体(AEC)の来年末発足によって市場開放を迫られることから、規制撤廃を決定。下院は法案を5月に可決していた。21日付インクワイラーなどによると、大統領広報推進戦略企画局のコロマ長官は外銀の規制撤廃について、「慎重に判断した結果だ」とコメントした。
・・・なんと「銀行の外資規制撤廃に関する法案」が通ってしまったのだ!
2015年末に予定される東南アジア諸国連合(ASEAN)の経済共同体(AEC)発足に向けて、フィリピン銀行業界の競争力強化を図るのが狙いとのこと。
フィリピンではこれまで、銀行の外資出資比率は最大60%に規制されていた。今回の規制撤廃に伴い、外資100%の銀行設立が可能になったわけだ。
フィリピン中央銀行のテタンコ総裁は、外国銀行の参入によって、同国の銀行業界が活性化すると共に、金融システムの向上や人材育成などの面でも効果は大きいと述べている。
また、製造業などへの外国からの直接投資(FDI)が増加するともに、事業拡大による雇用創出も期待できるとテタンコ総裁はみている。
外資規制撤廃に伴い、フィリピンの銀行は外国銀行との熾烈な争いを仕入れられると懸念はしつつも、消費者にとって魅力的な金融商品の提供が促進されるなど、フイリピン銀行業界全体の成長につながるという見方をしての決定である。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!
なんということだろうか?「僕が語りだすと法律や制度が変わる」これは、「物販大富豪の戦略術」の「日本銀行の量的質的金融緩和」や「保証人制度」でも体験済みだが。。。なんと、フィリピンの「外資銀行資本規制」まで撤廃に・・・。
真田孔明は四柱推命鑑定士として、ある程度の予言の力を持っている・・・とも仲間内ではささやかれて来たが、フィリピンでの土地購入に関する規制は未だ撤廃されていないものの、一つの大きな壁が崩れた。
フィリピン国内の不動産購入に対して、銀行融資が受けにくいという問題があり、これが不動産価格上昇につながらない理由でもあった。
過去に同様の「銀行の外資規制撤廃」された国々を見ると、撤廃後は、外資銀行の外国人投資家に対する現地不動産への融資が活発化する。結果的に、不動産価格が高騰する。・・・という事実がある。・・・という事実がある。
過去を知った状態でタイムマシンに乗るかの如くフィリピンへ。。。「フィリピンタイムマシン投資法」を行っている僕たちとしては、これによってフィリピンでどのようなことが起こる可能性があるのか?想像することができる。
そんなドンピシャのタイミングの中で、「AYACCA(アヤカ)リゾート・土地付き高級戸建住宅」を購入する僕たちにとって、非常に大きな「追風」になることは言うまでも無い。
大きな壁として僕たちが見ている、もう一つの「外資規制」。外国人の土地購入に関する「外資規制」。こちらも噂通り撤廃される日が来るのだろうか?
フィリピンの中枢の方々が、自分たちが不動産を仕込み終わったら、それを「勝ち抜け」させるために、将来的には必ず実現化されそうな部分であるが。
今回「AYACCA(アヤカ)リゾート・土地付き高級戸建住宅」を物件所有を試みている僕たちは、彼らと同じようにこの「外貨規制」撤廃を謳歌できそうである。
興奮、ワクワクドキドキが収まらない日々が続きそうだ。
追伸
「AYACCA(アヤカ)リゾート・土地付き高級戸建住宅」の詳細資料。
【「AYACCA(アヤカ)リゾート土地付き高級戸建住宅」資料】
- AYACCAボホールリゾート・サマリー
- AYACCAリゾート販売ユニット詳細一覧
- AYACCA(アヤカ)リゾート会社概要
- AYACCAリゾート会員権並びに不動産予約契約の概要
- ボホールAYACCAリゾートQ&A
- ボホールAYACCAリゾート購入申込書
- 購入申込書お手続き手順
- お支払方法による特典
これらを入手頂きたい場合、別途連絡頂きたい。
公式・AYACCA(アヤカ)リゾートの日本総代理店、ワールドネット合同会社代表ワタナベ氏と、直接お繋ぎする形で、個別に相談頂く形になる。
日本の銀行との折衝も【公式】AYACCA(アヤカ)リゾート総代理店ワールドネット合同会社代表のワタナベ氏が行っているので、銀行融資も含めて、直でのサポートが受けられることになる。
なお、僕たちと共にフィリピン現地に赴き、現場・実物・本人のオンサイト確認を共に行いたい場合は、男性のみが参加できる秘密組織「フィリピン修羅の会」の門を叩いて頂きたい。
【フィリピン修羅の会(男性限定のヒミツ組織)】
https://sanadakoumei.com/lp/ph_shura-entry/
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…