３人の男の「愛の力」で構築されたパリの街

フランスのパリで滞在し、現地を取材して行く中で、今のパリが造られた根底的な人物として、3人の偉大な英雄たちを欠かすことはできない。
　　
パリは「観光業」によって、経済が成り立っていると言っても過言ではない都市であり。今もパリの人たちは、古の時代に造られたパリの都市の遺産によって、生活が出来ていると言っても過言ではない。
予算完全度外視、あり得ない程の豪華な建造物を構築する決断をしたのが、

• ルイ14世
• ルイ15世
• ナポレオン3世

この3人の男たちである。

そして、この3人の男たちに共通しているのが、女性への執着と。女性のための散財である。

ルイ14世が、女性に狂ったからこそ、財政を圧迫しても、ベルサイユ宮殿や、愛人のための宮殿を建築し、それが今も残っている。
　
ルイ15世には、12,000人の愛人がいたとされているが、愛人たちに自慢するために、建築、家具、装飾に至るまで、繊細なディテールに拘る装飾を至るところに取り入れた。
　
さらに、ローマ法王を呼んで、「戴冠式」の際、当時ではあり得なかった、別の男性との子供がいる女性にも冠を被せ皇后にしたり、沢山の恋人との恋愛繰り返したり、病的な女好きで、貴婦人だけでなく、高級娼婦や、高級ではない貧しい娼婦も、女性を見たら手当たり次第手を付けた皇帝ナポレオン3世が、世界の都市計画の見本にもなった、昔ながらの家を強制撤去で全部ぶっ壊し、同じ高さで均一のある、今のパリの街並みを構築した。
　
この3人の狂気と言われる位の女好きの男たちが、今も残る、異常なまでの予算度外視のパリの歴史的建造物並びに、パリの街並みを構築したことになる。
　
もしもパリの歴史の中で、

• ルイ14世
• ルイ15世
• ナポレオン3世

この3人の狂気な男たちが出現していなければ、今、パリに世界中から観光客は訪れないだろうし、パリの人たちの大多数も、食べていくことはできないだろう。
　
ここから僕たちが学べることは、彼らのような、狂気な程の女好きになるかどうかは別として。男が何か大きなことを成し遂げる時に、絶対に欠かせない存在が、女性の存在であるということ。
　
「男性の情報時空」に、「女性の情報時空」が交じり合うことで、ビッグバンのようなエネルギーが生まれる。この力の存在無しに、男は大きくなることはできないということ。
　
確かに・・・平城寿@SOHOと僕はこれまで、ブロガーとして稼ぐ方法をアドバイスして来たが、全く同じことを教えているのに、すぐに稼げるようになれる人と、いつまで経っても稼げるようになれない人がいた。
　　
すぐに稼げるようになる人たちは、共通して「私生活」の異性関係が充実していた。
　
いつまで経っても、稼げるようになれない人は、配偶者や恋人がしばらくいなかったり、プライベートの異性関係が無く、生物活動が休止状態になってしまっている場合が圧倒的に多かった。もしくは、配偶者や恋人と、不仲が続いているという場合も。。。
　
プライベートの異性関係が充実している人たちがお金を稼げるようになり。

プライベートの異性関係が充実していない人たちは、お金を稼げないまま。
　
「これに例外は無い！（キッパリ）」
　　
この事実に、統計学的な見地から気づいてしまったことで僕たちは・・・。「皆さんにプライベートの充実を！」を合言葉に、まずは僕たちができることから・・・「命運のマッチングパーティー」を主催するに至ったのであるが。。
　
フランスパリに来て、歴史を学ぶことで、「愛の力が一番重要」ということが、間違っていないのだと、改めて学ぶことになった。
　
・・・ということで、もしも今、プライベートの異性関係が充実していない場合は、どんな稼ぐ系セミナーとか出席しても無駄なので、まずは「命運のマッチングパーティー」から出席されることを強く推奨したい。