「孔明さん、 キミはとうとう『扉の鍵』を 開けてしまったようだね。前からキミの言動は面白いから、ずっと見守ってはいたのだけど。まさか・・・とうとう、ここまで来てしまうとは・・・」
あの日、どうやら僕は、大変なことを公表してしまったようだ。悪気はなかった。僕は単に自分が知ってしまったこと。僕がこれから人生の中で、新たな戦略術として定めたこと。
それを、これから自分でビジネスを行おうとしている仲間たちに対して、一刻も早く伝えたかっただけ。
でも、僕が「北の物販大富豪の戦略術」をぶちまけてしまったことがキッカケになり、まさかこのレベルの御方が、僕を訪ねて来てくれることになろうとは・・・。
当然のことながら、僕はこんな展開を、はじめから想像していたわけではなかった。
銀行支店長経歴の法人審査部門長
体の線は細くも、眼の奥に力強さを感じる。
かなり頭のキレる御方であることは、握手をして言葉を交わした瞬間、すぐにわかる。
男は僕に言ってくれた。
「孔明さん、あなたは本当に運がいい。僕にはわかる。これまで僕は何千人もの経営者を見てきたから・・・」
そして、男はこうも言った。
「孔明さん、あなたは本当に運がいい。なぜならこの僕に、あなたの力になりたいと思わせたのだから・・・」
男は元・銀行マン。
といっても、ペーペーのレベルではない。
課長や支店長レベルでもない。
僕の「サーバー世界」に向けた数々のメッセージは、
「北の物販大富豪」だけでなく、
また、別の意味ですごいレベルの御方を呼び寄せてしまったようなのだ。
「この案件はNO。 この案件はGO」と、日々采配を振っている男。
年間にするとゆうに数兆円を超える額で、銀行として会社法人に対して融資の審査の最終決裁を行っている男。
銀行本部奥の「院」にたとえられる金融審査部門のヘッド。
銀行支店長を経て上にいった、某銀行の法人審査部門長という御方。
つまり、銀行の支店長レベルの方々を叱り飛ばす立場だった御方である。
彼はこう言ってくれた。
「先日の『北の物販大富豪の戦略術』のセミナー、僕も金融の業界は長いけど、あんな内容のセミナーをやるやつははじめて見た。 孔明さん。あなたはおもしろすぎる。ただ、せっかく孔明さんがあのお話をしても、ちゃんと信じてくれる人は少ないでしょう。それは僕も想像できる。」
僕がソロで開催した「北の物販大富豪の戦略術」セミナーの内容を褒めながらも、痛いところを突いて来られた。
僕は正直に答えた。
孔明:
「はい。あのセミナーの後、参加いただいた経営者の方々から2通りの意見をいただきました。一方は、すでに銀行からそういう融資の仕方を受けている企業の経営者・・・。『孔明さんのセミナーの内容はすごい!無担保、返済期間なし、低金利にはそういう意味があったんだね。
使いこなす方法がよくわかった。本当にありがとう!』という言葉。もう一方は、『物販もやっていて、実際に銀行融資を受けたけど、無担保で、返済期間なしで、低金利・・・そんなの無理でしたよ!』そう否定する言葉。
僕は真実を語っているだけなのに、おそらく半分以上の方々はいまだに僕の言うことに半信半疑だと思うのです。
ちゃんと細かくお話ししたのに、勝手に自己流で応用してしまい、違うスキームに変わってしまう方々までいましたし」
銀行支店長経歴の法人審査部門長から、こんな答えが返ってきた。
「ハハハハ。孔明さん。それは当たり前だよ。
こと融資において、銀行は企業を大きく3つに分けてしまうからね。その3つとは・・・
融資をしない企業、融資をするけど担保をとり返済期間があり、高金利の企業、
そして・・・担保なし、返済期間なし、低金利の企業だ。
しかも、どんな企業に対してどういう融資の判断をするのか?
それは市販の本にも、インターネット上にも、どこにも書いていないからね。当然学校でも会社でも、絶対に教えてくれないし。」
そして、こう続けたのだ。
「もう一度、みんなを集めてくれないか?そうしたら僕が直接みんなに、孔明さんの話した『北の物販大富豪の戦略術』が真実であることを、ちゃんと裏付けしてあげるから。
それだけじゃなくて、これから若い経営者たちがもっと上に行けるように、銀行に愛される会社になるには、どういう経営をしたらいいか、その方法を説いてあげるから。
ただし、僕も過去の本業の手前があるから、大人数は勘弁ね(笑)。」
孔明:「マジですか!! 本当ですか!?」
僕が驚いたのは、言うまでもない。
先の「北の物販大富豪の戦略術」を裏付けすべく、
さらにはその戦略術を、これからの時代を生きる経営者たちに、理解して実際に活かしてもらいたいとの思いから情報発信始めたこと。
そこに銀行側の大御所ともいえる立場の御方、銀行支店長経歴の法人審査部門長が直接降臨して協力してくださることになってしまったのだ!!
経営者の方々に向けて、法人審査部門長の立場だからこそ語れる、数々の秘密を明かしていただけるとのこと。
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・世界のお金は、今どこへ集まりつつあるのか?
・アベノミクスの正体とは?
・日銀と金融庁が540度変身?
一番驚いた2つのこと。
・残念ながらコツコツ働くタイプの経営者には、
報われない社会が訪れる。
レバレッジを効かせた投資家だけが報われる。
どちらの経営者の道を選択するのか?
・銀行が融資したくなる会社経営とは?
・銀行との金利交渉術とは?
・お金を借りるのが怖い場合でも、
セーフティーネットがあれば大丈夫。
もしもの場合の対処法。
・・・他、
通常いくらお金を支払っても絶対に聞けない類の銀行の裏側から視点のお話を、明かしてくれるとのこと。
・・・こんなこと、本当にあり得るのだろうか!!??
これは、 今までまったく前例のない、 すごいことである。
銀行融資のすべてを知っている御方、銀行支店長経歴の法人審査部門長が直接降臨して、お話をしてくださるというのだから。
僕が知りうる限り前代未聞のこと。
そのお話を聞いてしまった経営者は、まさに世の中を激変させる力を秘め持つことになってしまうのだから。
こうしてあの日、銀行支店長経歴の法人審査部門長が降臨する形で、伝説となったセミナーを、東京、大阪で開催させていただいたのだ。
そして・・・僕がこれから%l_name%さんに、「北の物販大富豪」の訓えや銀行融資についてのメッセージをお届けできるのも、
銀行支店長経歴の法人審査部門長K先生が僕の前に降臨し。
さらには・・・「強固な後ろ盾」として、僕の活動のすべてを徹底サポートしてくれることを、決断いただけたからである。
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【物販大富豪直伝の戦略術第10話/全30話】
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