ボクの104万円を返して！「独身お金持ち男」の叫び

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「独身お金持ちボーイ」の存在確率はどのくらいなのだろうか？
　
普通の「お金持ち」・・・だけでも存在確率は、満員の「横浜スタジアム」で1人「2万5,000人に1人」という超激レアなのに。
　
さらに、女性たちによる日々の後方支援や、教育指導無しという、「独身・彼女なし」の「お金持ち」というのは、果たして存在するのだろうか？

僕の回りで、短期的には「年収2,000万円」を超えている「独身ボーイズ」はかなりいるが。「10年以上継続して・・・」という条件を入れてしまうと、本当に5本の指に入るくらいしか知らない。。
　　
まあ、それでも、実際にオフの世界で知っているところが、「凄いこと」とも言えるが。。
　　
しかし彼らは共通して、奥様はいなくても、「複数の女性たちの支援」というものがあり。むしろ、「たった1人としか結婚できない法律が悪いからボクは結婚できないのだ！」・・・的なノリの方々。
　
つまり、「沢山寄ってくる女性たちの中から一人に絞りきれなくて結婚できない」という感じである。
　　
それでも、「結婚への意欲的なもの」は一応あるようで、
　　
某・独身お金持ちボーイ：「孔明さん、この女性、ボクの結婚相手に向いてますか？鑑（み）てもらえますか？」
　
・・・と、毎回毎回、異なる女性たちの、生年月日をお知らせして来られたりする。
　
しかし、この場合、「この娘と真剣に結婚したい！」というご本人からの心の奥底からの「時空への問い」が無いので、当然アッサリとした回答しか「時空」からは算出されないのだが・・・。
　　
ちなみに、「10年以上継続」では無いものの、「石の上にも三年」以上「年収2,000万円」以上継続なら。
　
たったお一人だけ・・・
　
奥様も彼女もいない状態。。
　
女性の力を一切借りず、全て、自力だけで這い上がって来られた、「独身男」の方をオフの世界で存じ上げているが。
　　　
「超」が何十乗もついてしまうようなレベルで、彼は本当に凄いと思う。
　　
「イレギュラー」過ぎるのにも程がある。
　　
・・・どちらにしても、「独身お金持ち男」は、超激レア過ぎる存在である。
　
今日は、そんな彼らとの、生の「ボーイズトーク」を参照に考察してみようと思う。

「女性ほどムダな存在は無い・・・」

　
ちなみに、「独身お金持ち男」たちの言動を分析してみると。共通したものが見えてくる。
　
それは・・・
　
基本的に、女性に費やす、お金、時間、労力が、何よりも「ムダ」なこと。。と考えている場合が多い。　
　
なぜなら、取り組んでいる、業種業態によっても、感覚が異なる部分であるが。自分の時間と労力を、「売上」に換算してしまう習慣があるからだ。
　
例えば、「年収2,000万円以上」は「物販ビジネス」系経営者の場合、通常、年商約6億円分に相当する売上高が無いと、余裕を持って取れないレベルの収入である。
　　
年商6億円は、売上高ベースで、1日あたり164万円ずつ商品を販売し続けることになる。
　
すると・・・
　
仮に女性と丸1日お出かけしてデートとかになると、なんとなく、100万円を無駄にするような錯覚に陥ってしまう。
　
仮にそんな中で、

待ち合わせして（交通費1,000円）
ランチに行って（5,000円）
映画館に行って（4,000円）
カフェをして（2,000円）
お散歩して（交通費1,000円）
ディナーをして（20,000円）
家にタクシーで帰って（10,000円）

・・・合計4万3,000円のコストをかけて、約10時間の、1日デートだとして。
　
その後、女性側がハッキリしない感じで、その日の内に「男女の大人の関係」へと発展しなかった場合。。
　　
女性側から見れば、4万4,000円のコストがかかっているだけ。・・・と思われるかもしれないが。
　　
「独身お金持ち男」側の概念は全く異なる。
　　
独身お金持ち男（物販）：「ノォォォォォォォォ～！ボクの104万4,000円が無駄になったぁぁぁぁ～！返してくれ～！号泣」
　
的な気持ちにリアルに陥ってしまう。
　
「独身お金持ち男」は、考え方が物凄くドラスティックだからお金持ちになれたわけで。
　
自分に「膨大な損失」をもたらせた女性のことを脳の中で「あいつとは二度と無し！（キッパリ）」と、瞬時にタグ付けしてしまう。
　　
仮に「インフォ系」であれば、年収2,000万円確保するための商売規模が、年商1億円位に下がると思うが、それでも、
　
独身お金持ち男（インフォ）：「ノォォォォォォォォ～！ボクの32万4,000円が無駄になったぁぁぁぁ～！返してくれ～！号泣」
　
どちらにしても、1回目のデートで、「男女の大人の関係」へと発展しなかった場合。
　
「こんなことなら、家に籠もって仕事してれば良かった・・・トホホ(T_T)」的になってしまうので。
　
「あいつとは二度と無し」に瞬時にタグ付けしてしまう。
　
「時間と労力とお金」にまつわる「数字」の感覚が強いからこそ、「お金持ち男」になれたのであるが、男女の恋愛においても、同じように、「時間と労力とお金」を数値化してしまう癖がついているので。
　
男にとっての、「燃料」とも言える、「男女の大人の関係」が発生しなかった女性とは、「即関係デリート」という概念が、自動的に発生してしまうのだ。
　
ということで、まず第一前提として、「独身お金持ち男」とお付き合いできる女性は。一回目のデートで、「男女の大人の関係」へと持ち込むことができる。
　
桃太郎のお婆ちゃんのような、「勇気・実行・行動力」がある女性ということが、絶対的な条件になってくるようだ。
　

「感動に値する必殺技」

　　
しかし、第一回目のデートで、「男女の大人の関係」へと発展できれば「それですべて良し！」というわけでもない。
　　
「独身お金持ち男」に、「あの子とは相性が最高！」と思ってもらえる必要性もある。
　　
仮に、「独身お金持ち男」と一回目のデートで「男女の大人の関係」へと発展できたとしても。相性が「普通以下」だと感じてしまったとしたら。
　
同じく比較対象は、1日のコスト104万4,000円とか、32万4,000円との冷静な比較になってしまう。
　
また、「独身お金持ち男」ともなると、20万円位の「芸能人エスコート」的なお話も回って来たり、「デリバリー」「遊郭」サービスなんかも、日本は世界でトップレベルで発展しているので。
　　　
「こんな無駄な時間を過ごするなら、「お金で解決」した方がマシだった・・・」とも頭の中で比較して計算されてしまう場合も多いようだ。
　　　
・・・ということで、第一回目の「男女の大人の関係」の際、「独身お金持ち男」に対して、「感動に値する必殺技」を叩き込む必要性が自ずと出てくるわけだ。
　　
そうでないと、

次から次へと女性が寄ってくる
お金で解決する術も沢山知っている

「独身お金持ち男」から、「次からのお声」は絶対にかからないのである。
　
・・・というような、「独身お金持ち男」たちとの、「ボーイズトーク」ベースの、生の声を集約して行くと、見えてくるのは。
　
彼らを攻略する難易度の高さ。。

遭遇率が10万分の1未満と激レア
1回目のデートで「男女の大人の関係」に持ち込む「勇気・実行・行動力」
1回目の「男女の大人の関係」で「必殺技」をぶち込む

・・・という、3つの前提条件を考慮すると。
　
独身女性が、「独身お金持ち男」を、落としてモノにできる確率は？
　
しかも「独身女性」の場合、「勇気・実行・行動力」に乏しく「必殺技」も持ち合わせていない確率も高いから独身である場合が多く。
　　
これらを掛け合わせてしまうと安物の電卓だと桁が足りなくて計算もできない、天文学的な数字になってしまうことが、容易に想定できるわけだ。
　
ということで、やはり既に完成された「独身お金持ち男」と巡り会い、お付き合いすることを夢や希望と共に望み続けるよりも。
　
「将来性のある赤サビ男」を見極めて、育成する方法を身につけた方が、まだ「現実味がある」と、分析することができる。