こんにちは、平城です。
男性が社会で勝ち上がるためには、絶対に必要不可欠なもの。それが、「問題解決能力」です。
例えば、起業家というものは社会の問題を解決するという、究極の問題解決を行っています。
ところが、戦後、男女平等が浸透していくなかで、女性が社会進出するにつれ、仕事の現場においては、女性にも「問題解決能力」が求められるようになりました。
これは仕事の現場では当然、必要な要素になるのですが、これをプライベートでも実践してしまうと、男女関係がうまくいかないようなのです・・・
昨年の10月から、男女関係について学ぶためのセミナー、「エデンの園」を開催し、述べ265名の独身・既婚男女と直接対面でお話させていただいた結果わかったこと。
(おかげで、一目見て独身なのか既婚なのか判別ができるほど、眼力が働くようになりました^^)
それは、女性は男性の前では、問題解決能力を発揮しないほうが男女関係はうまくいく、ということが統計的にも明らかになってきました。
もし貴女の中に、
「私はこんなに頑張っているのに、あの人はわかってくれない」
という気持ちがあるとすれば、それは貴女が頑張り過ぎているから、そういった現実を引き寄せてしまっている、という可能性があります。
エデンの園に参加される未婚女性・既婚女性の違い、モテている女性、モテていない女性の違いは何でしょうか?
それは、決して外見や能力の優劣ではない、ということがわかってきました。
未婚女性、モテていない女性の共通点として、「何でも自分で解決してしまう」という傾向が見られ、既婚女性、モテている女性の共通点として、「上手に男性の力を使っている」という傾向がある、ということが明らかになってきました。
夫婦関係でも、「夫を尻に敷く」という言葉がありますが、妻が夫を尻に敷けている関係のほうが、奥様の満足度は高く、結果的に夫婦関係はうまくいっているようです。
有名人同士のカップルにおいても、外では一見奥様が旦那様を立てているように見えても、家では奥様が徹底的に旦那様を尻に敷いている、という関係が成立しているようです。
『良妻賢母』という言葉がありますが、あまりにも良妻過ぎると、男性はその女性との関係に安堵し過ぎてしまい、あぐらをかくようになる傾向があり、その結果、次第に堕落してしまい、仕事でも失敗をするようになる傾向があるようです。
逆に、まるで「鍋敷き」であるがごとく、常に奥様の要求に応えることができている男性は、仕事でも大きな成果を上げることができるようです。
この事実をもとに、最近のエデンの園の男性(アダム)編では、
「奥様の前では常にイエスマンになろう!」
というスローガンを掲げ、私や孔明さんも自ら率先して「イエスマン」を実践するようにしています。
これは最初から完璧にできるわけではありませんが、実践すればするほど、「奥様満足度」は上がり、夫婦関係もより良好になっていきます。
さて、それでは女性視点で見た場合、どうすれば男性が自分のイエスマンになってくれ、シアワセをもたらしてくれるのか?という点が課題になります。
それはやはり、男性とのプライベートな関係において、「問題解決能力」をあえて抑え、「問題提示能力」を使って男性に動いてもらう。という方向に切り替えていく必要があります。
つまり、貴女はもう、頑張る必要はないのです!もっとリラックスして、もっとわがままになって、男性にリクエストをすれば良いのです。
ただ、その具体的な方法がやはり、わからないですよね?その方法を、エデンの園女性(イブ)編ではお伝えしているのです。
このイベントに参加した女性たちが、次々に男女関係において変化を遂げ、喜びの声をいただいています。
◯『エデンの園』次回案内希望
https://hirajoshiki.com/eden-next
追伸
男性諸君が誤解してはいけないことは、男性は基本、問題解決能力で良いのだが、女性が「ただ話を聞いて欲しい」という心境の時には、決して問題解決してはいけない。
ここを間違ってしまうと、女性の心を永遠に掴むことができない。かといって、問題解決能力をしていかないと、そもそも共同生活は成り立たない。問題解決をしたほうが良いケースと、しなくて良いケースの見極め。
それがなかなか難しいところなのだが・・・
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…