僕がサラリーマンとして、日本の本社に勤務していた頃。
上司に誘われて、居酒屋に行く度に、周囲から聞こえて来るのはいつも、日本という国や、国を運営している中枢の政治家たちへの不平不満や悪口ばかりだった。
誰一人として、日本の国を誇らしく思い、良く言う人と巡り合ったことはなかった。
だからかつては僕も、日本という国や、中枢の政治家たちは、僕たち日本国民のことを、何も考えてくれていないのだと、信じてしまっていた。
しかし、それはまったくの間違えだった。ただ単に、大多数の人たちは、本当の日本の仕組みを、理解できていなかっただけだった。
実は日本ほど、全国民に対して平等に、チャンスを与えてくれる国は他には無かったのだ。
たとえばこれから新しく経営者として立ち上がろう起業する方々への日本国の支援「創業融資」。
僕は2003年から2010年まで、メーカーの海外駐在員として、香港に転勤。
営業&マーケティング担当として、香港を拠点に、アジア各国を渡り歩きながら働いていたが、まだビジネスを全くはじめていない状態の人間に、学歴や職歴を問わず、創業融資として超低金利で支援をしてくれる国など日本以外他には皆無。
けれども、僕たちが生まれ育った日本は違う。
日本は世界中どこの国よりも、国民のことを考え、国民のためにチャンスを用意してくれている国だったのだ。
その証拠に、サラリーマンが独立起業しようとする時、国営の銀行も、民間の銀行も、日本の国策に則る形で、学歴、職歴の高低関係なく平等に、ビジネスを始める前の段階にも関わらず、国営・民営の銀行が、「創業融資」という形で、世界最低金利水準で手厚い支援をしてくれるのだから。
例えば孔明弟の場合も、
- 学歴:偏差値の低い大学をかろうじて卒業
- 職歴:労働基準法もまともに守っていない酪農業で10年間
- ビジネス:まだ何もはじめていない段階
- 会社経営経験:皆無
・・・以上の社会的にはかなり条件の悪い状態からのスタート。
2014年7月20日に孔明弟は、酪農の仕事を辞めた、その5ヶ月後には、2,000万円もの現金を、日本は銀行を通して、創業融資として支援してくれた。
お陰で、支援してもらった2,000万円を元手に、焦らずゆっくりとビジネスを回すことで、事業を軌道に乗せることができた。
独立起業しようとする国民たちへの、手厚い支援の仕組が完璧なまでに整っている、日本でなければ実現できなかったことだ。
日本という国に、44年間以上貢献し続けて来られた、北野会長。謁見宴(ディナー)の中で、僕たち若手経営者たちに対して、熱く語られた。
「次の世代の中小企業の経営者たちが育たなければ、日本という国は成り立たない」と。
『日本の雇用の問題』
東証一部、東証二部、マザーズなどに上場している大企業らは、今後、新たな「雇用」を産んでいくことは難しい。
株式上場している故に、利益を出すことを求められ続ける。
つまり、彼らにとって利益をむしばむ人件費というものは、より効率化されて行く。ゆえに、パナソニック、ソニー、東芝、シャープなどの、大企業に見られるような大量のリストラを繰り返して行くだけ。
しかし、我々のような、中小企業だけが、新たな雇用を増やして行くことができると。
『日本の雇用の問題』
東証一部、東証二部、マザーズなどに上場している大企業らは、「納税」という部分でも、たかが知れている。
彼ら大企業が、儲かったからと言って、大量に納税をすることは無い。賢い会計士たちが、あの手この手を駆使して、簡単に利益を消してしまうからだ。
そんな中、我々のような中小企業だけが、納税という部分で貢献することができると。
『政治活動支援の問題』
日本の中枢で日本のために活動をしている方々・・・国からもらえる給料が、一般サラリーマンよりも高いからと言って、決して贅沢三昧をしているわけではない。
中途半端な気持ちで、国の運営に臨んでいるものなどは、ほとんどいない。
政治活動をするために、大量のお金が必要であり、その活動のために、身銭を切ってまで、活動に励んでいるのが現実。
「政治献金」であったり、「政治パーティー券」であったり、経営者だからできる政治活動支援。企業からのサポートが無ければ、日本の中枢の方々も、やってはいけない。
そんな中、献金などの活動も、東証一部、東証二部、マザーズなどに上場している大企業らの経営陣は、自由になる金(カネ)を持っているわけでもなく、自分の裁量で、「政治献金」をすることは難しい。
創業者のいない、サラリーマン社長やその経営陣では、政治活動のために、思い切ったサポートをすることなどはまず出来ない。
自分の裁量で、金(カネ)を動かすことができる、我々のような中小企業の創業社長だけが、「政治献金」や「パーティー券」という形で、政治活動を支援することができる。
政治家の方々も、資金が回ってこそ、より良い日本の未来のために、政治活動に集中することができるというものだ。
雇用、納税、政治活動支援。、、どの面から見ても、未来の日本のために貢献できるのは、我々のような中小企業。
それが、日本の国も分かっているからこそ、「創業融資」という形で、独立起業して経営者として活動を始めることへの支援を惜しまないのである。
僕たち「地下ソサエティ」のメンバーは今。日本に40年間も貢献をされ続けた御方、北野会長の訓えの下で。雇用、納税、政治活動支援。
未来の日本を創るために、密かに活動を開始しているわけだ。
特に、「地下ソサエティ」の中でも、北野会長への直接の謁見宴(ディナー)への参加が許された特別なメンバー。彼らは、北野会長の背中に続く形で、直接歩むことができる可能性を秘め持つメンバー「プラチナ」。
日本に貢献できる経営者を育成したいという 強い理念を持たれる北野会長が、当初思い描かれていたように、「プラチナ」メンバーが増えて来た。
ゆえに、謁見宴(ディナー)への参加ルールとしては。
- 東京で開催される謁見宴(ディナー)では、どちらか一方の日程だけ参加できる。
- ただし、日本の中枢に君臨される 「鷹」との謁見を既に行ったメンバーだけは、東京開催の時も両日参加できる。
- 海外で開催の時には、土日両方参加できる。
・・・というルールの下で、謁見宴(ディナー)は行われている。東京某所のステーキレストランで開催された謁見宴(ディナー)。
大多数のメンバーは、昨日とは違うメンバーが参加された。
「日本の未来は僕たちが支える!」
そういう、意気込みが込められた目つきで、北野会長のお話に、聞き入っていたのは同じである。
「地下ソサエティ」
決して、単に「株でもうける」ことが目的の組織ではなく、熱い理念の下で運営されている地下組織。
僕もメンバーの一員として活動できること、非常に誇りに思う!
ちなみに、2月度の「地下ソサエティ」謁見宴(ディナー)は、タイのバンコクで開催。
日本と国交の深い各国の最新情勢を、現場、実物、本人のオンサイトで確認しながら、日本の未来のあり方を熱く語る!
あなたは借金が怖いですか?
私は死ぬまでに<1,000兆円>の借金をすることが夢なのですが…