創業融資2,000万円を獲得できたとしても、まだそれは「北のセオリー」のスタート地点に立ったに過ぎない。
確かに、「地方銀行」から1,000万円、「公庫」から1,000万円、合計2,000万円の融資を獲得した場合でも、実際のリスクは金利分だけ、7年間でたったの約106万円であり、1日あたりに換算するとたったの415円。。。
タバコ一箱分、ビール一杯分、だけのリスクということになる。
サラリーマンとして、毎月5万円の貯蓄。5万円×12ヶ月間×33.3年=2,000万円33.3年間働き続けることのリスクに比べれえば、タダ同然とも言える。
しかし、このリスクリバーサルの考え方は、ゼロからイチ、スタート地点に立つまでの話であり。実際にスタートしてからは、さらに有利な条件を追求して行きたいのが正直なところ。
元本自体、スケジュール通りに、2,000万円の山を崩しながら返済して行くため、手元の金（カネ）は時間の経過と共に減って行くことは、本来気分的によろしくない。
2,000万円の融資を受けた場合の第一年目の返済は、
1年目元本返済=借りた2,000万円の山から184万5,000円を崩して返済
1年目金利返済=33万6,836円返済
という形で、金利の33万6,836円とは別に、元本分として184万5,000円を返済するのだから。2,000万円の元本に対する184万5,000円。。。という、かなり大きな金額。
さらに近い将来を想定して行くと・・・仮に融資を受けた金額が、5,000万円、1億円・・・となった場合、元本返済の金額はそれに応じて大きくなっていくことになる。
しかし、北野会長の場合は違う。一度に何億円単位での融資を獲得しながらも、元本返済が無い条件を獲得してしまっている。
つい先日も、新たに3億円の追加融資を獲得したというが、その金利はたったの0.6％とのこと。元本の返済はしないのだと。。
つまり、3億円もの融資を獲得しながら、元本を返済しないということは、金利分として、年間たったの180万円の返済しかしないということになる。
仮に僕たちも、このような条件の融資を獲得できたと想定すると・・・「雲泥の差」手元に積み上げた金（カネ）が全く減らない状態。
ものすごく有利に物事が進むシナリオであることが容易に想定できる。
一体北野会長は、具体的にはどのようにして、元本を返済しない条件での融資を獲得しているのか？
当然ながら、ただ何もしないだけでは、元本返済の無い融資条件というものは、獲得することはできない。
北野会長は、融資を獲得する時に、具体的に何かをしているから、元本返済の無い融資というものを獲得することができているのだ。そこには秘訣というものが、存在するのである。
東京銀座の中華料理レストランで開催された2015年12月度、２度目の謁見宴（ディナー）。
2015年、最後の謁見宴（ディナー）。
北野会長の「伝家の宝刀」とも言える、元本返済が無くなる、融資の交渉術が、集った「地下ソサエティ」メンバーたちに披露された。
ゴゴゴゴゴゴゴ
なるほど・・・そういうことか・・・
「地下ソサエティ」メンバー一同、北野会長のお言葉をうなづきながら聴いていた。
表裏一体。融資は、経営者にとっては「借金」、しかし、銀行にとっては「売上」。
北野会長の、銀行の支店長さんに対する言動は、銀行員の立場というものを、完全に掌握して、逆手に取っていらっしゃる。
これでは、どうやっても、元本返済の無い条件を、銀行側は受けざるをえないのではなかろうか？
元、12年間も、サラリーマンとして営業マンをやって来た僕。銀行側の気持ちが良く分かる。
まだ2,000万円を獲得したばかり、「北のセオリー」1年目、2年目、スタートダッシュを切ったばかりの、新米経営者にとっては、すぐに行使することはできないかもしれないが。
1年目、2年目、3年目・・・実績が積み重なってきた段階では、確実に切り込んで行ける方法であることが、容易にイメージできる。
つまり、「北のセオリー」を遂行し続けることで、近い将来的には、僕たちでも、北野会長のように、元本返済の無い融資を謳歌できる経営者になれるということが、今回のお話を聴いてよく理解することができた。
ちなみに、北野会長の元本返済無し条件の交渉術は、レストランの店員さんとのやり取りでも、日々訓練することが可能・・・ということで。実際にレストランの店員さんに対して、元本返済を無くす「交渉」の練習となる、実演をご披露頂いた。
オンタイムでの見事な切り返し。なるほど、、、北野会長の店員さんとのやり取りは全て収録させて頂いたが、これを何度も耳にして、口に出して練習。
店員さんとのやり取りにて練習して行くと、いざ、銀行の支店長さんとの交渉に臨む際に活用できる。
「北のセオリー」を遂行する中で、元本+金利を返済するのか？金利のみを返済し続けるのか？
結果の違いは明白なので、マインドセット、言葉の切り返し、今から鍛錬を積み重ねて行きたい。
追伸1
北野会長との直接謁見が許されている、現在「地下ソサエティ」プラチナの募集は、完全に締め切られている。
既存ゴールドからのアップグレードであっても、かなりの方がウエイティング状態。非常に狭き門になってしまっている。
また、北野会長の謁見宴（ディナー）時のお話を、
- 書き起こし資料
- お告げ研究会
という形で受取ることができる、ゴールドの新規募集も、一般募集は現在締め切られていて、既存メンバーからの「紹介」のみに限定されている。
追伸2
2015年最終日の居合抜き日給＋71,739円。
毎日チビチビの収入は引き続き嬉しい。
2015年居合抜きサマリー
6月：+3万5,000円
7月：+60万0,847円
8月：+222万3,438円
9月：+327万0,551円
10月：+77万1,338円
11月：+195万6,769円
12月：+88万7,848円
利確ベース利益累計：+974万5,791円
初年度としては、まずまずの結果ではないだろうか？
来年も毎日チビチビとランチ代を日給として稼いで行きたい！
あなたは借金が怖いですか？
私は死ぬまでに＜1,000兆円＞の借金をすることが夢なのですが…
